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ガンダムレオパルド

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GT-9600 ガンダムレオパルド

月下の戦塵 / エクステンションブースター2

UNIT
U-X3 茶 1-4-1 U
バルチャー
(防御ステップ):《(1)》このカードと交戦中の全ての敵軍ユニットに1ダメージを与える。
宇宙 地球 [2][2][3]

交戦中の敵軍ユニット全体にダメージをばら撒けるバルチャーユニット。指定国力が低めなのも好評価。
バルチャーと火力はうまくかみ合っていると言えるが、肝心のダメージの値がたったの1点。タイミングも優秀なだけに残念の一言。
また「月下の戦塵」はバルチャーが初登場したカードセットであるためか、戦闘力も低めにデザインされている。

後に収録されたガンダムレオパルド(水中仕様)は、ほぼ同じコストや近い能力で、片適性となってはいるものの、全体的にはパワーアップしていると言える。
デザイナーの間にも「さすがに弱すぎた」という認識があったのではないだろうか。

前線のフォトグラフ

UNIT
U-X93 茶 1-3-2 R
プリベント(3) バルチャー
(自動D):このカードが戦闘エリアにいる状態で、自軍プレイヤーがバルチャーポイントを得た場合、敵軍本国にXダメージを与える。Xの値は、このカードの射撃力の値と同じとする。
(ダメージ判定ステップ):《(1)毎》このカードに1ダメージを与える。その場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚に2ダメージを与える。
宇宙 地球 [1][2][3]

交戦相手のユニットだけにでは無く、本国にも火力を飛ばせる様になったレオパルド。
本国火力の起動条件は「バルチャーポイントを得た場合」と、珍しいテキストである。

しかし、このカード自身の格闘力の低さが大きく足を引っ張る。
単純にこれ単体では、本国火力を起動させても計3点。3国ロールインユニットが出す打点としては平凡な値である。
つまり、このカードをコストの分だけでも活躍させるためには、バルチャーポイントを得るギミックに加えて、戦闘修正を与えたり先頭ユニットを別に準備したりといったサポートが必要不可欠となってくる。
ただ、本国へ飛ぶダメージは(戦闘修正を得た後の)射撃力を参照するので、戦闘修正の値が大きいキャラクターをセットするなどできれば、打点は跳ね上がる事になる。

対ユニット火力は、自分自身と交戦相手それぞれにダメージを与える、という効果。
タイミング的にもブロッカー除去になったりするわけでは無く、普通と言えば普通の性能。
連発できるので、交戦相手が格下なら一方的に焼いたり、あるいは格上なら無理矢理相討ちを取ったりして、その後バルチャーポイントで回収という使い方になるか。最大6点のダメージなら5~6国のユニットまでなら相打ちを狙えるのでどんどん使っていこう。
なおこちらの火力も、キャラクターなどで防御力修正を与えた場合に、大幅にパワーアップする。

同じカードセットに収録されているガンダムエアマスターDB8》と宝の山とは相性が良い。前者は半永久的なエンジンとして機能するし、後者はカードアドバンテージを失わずに済む。
また「名称:レオパルド」であるため、ガンダムレオパルド(水中仕様)ガンダムレオパルド・デストロイとは、換装可能というシナジーがある。むしろ換装が終わったらチャンプブロックバルチャーを得るために自爆させるといった使い方のほうがいい。

ジェントル・チャップマンとの相性は抜群。射撃力と防御力と火力をまとめて強化できる。

  • 交戦中の敵軍ユニットと相討ちした場合など、廃棄する順番に注意。どちらを先に廃棄してもバルチャーポイントは得られるが、このカードを先に廃棄すると本国火力は起動しない。
  • 激憤などで限界まで射撃力を跳ね上げ、廃棄にカットでバルチャーポイントを得ればシュートも可能。


雷鳴の使徒

UNIT
U-X123 茶 1-3-2 R
戦闘配備 バルチャー
(自動D):このカードが戦闘エリアにいる状態で、自軍がバルチャーポイントXを得た場合、エリア1つにいる敵軍ユニットにXダメージを振り分けて与える。この効果は重複しない
宇宙 地球 [1][3][3]
レオパルド系 MS 専用「ロアビィ・ロイ

バルチャーポイントを得た場合に、その点数に応じた威力の振り分け火力が起動するという能力を持つバルチャーユニット。
ガンダムレオパルド《DB8》よりも更に射撃力が伸び、戦闘配備も獲得した。

バルチャーポイントの点数がそのままダメージの総量となる。
例えば宝の山ソロモンの亡霊以上の火力となるし、また蓄財等で一気に大量のバルチャーポイントを発生させると戦略兵器以上の威力にもなり得る。
対象はエリア1つのユニットという事で、エリアを跨ぐ事まではできないが、とりあえず配備エリアを焼けるというだけでもかなり使いやすい効果と言えるだろう。
またその際、血に飢えた亡者の様にバルチャーポイントを消費する効果では無いのもポイント。そのままカードを回収すればアドバンテージは失わないし、血に飢えた亡者ガンダムタイプなどで追撃しても良い。

最大の欠点と言えるのは、相変わらずの格闘力の低さ。射撃力こそ高いものの、単機でほとんど打点を出せないというのは中速ユニットとしてかなり辛い。このカードを主に据える場合は、攻撃役として別のユニットや、あるいはトロワ・バートン4th》等で補助してやる必要があるだろう。
例えば同じ格闘力の値と同じ焼き能力を持つガンダムレオパルド《DB8》だが、こちらは対象として本国を取る事ができる能力であったため、これで補う事ができたのだが。相手のデッキがユニットの少ない(存在しない)タイプである場合、この違いがより際立ってくる。

  • 「得た」バルチャーポイントの点数を参照する。例えば既に1点持っている状態でこのカードを展開し、そこに追加で2点得て能力が起動した場合、Xの値は1点や3点では無く2点となる。
  • 一度バルチャーポイントを得て、その時点で敵軍ユニットがいなかったとしても、それは「効果は起動したが、適用はできなかった」という事である。その後改めて敵軍ユニットが場に出て、更にバルチャーポイントを得たとしても、焼き効果はもう起動しない。(特定のタイミングで起動する効果)

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