ダメージタイプ | |||||
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名称 | 省略1 | 省略2 | 原書表記 | 省略形3 | 備考 |
叩きダメージ | 叩き | 叩 | Crushing | cr | 「防護点」を引いたダメージがそのまま負傷の値となる(ただし、首への負傷補正は×1.5)。「突き飛ばし」をもたらしやすい。効果的に「鈍器外傷」を与える。 |
切りダメージ | 切り | 切 | Cutting | cut | 「防護点」を引いたダメージの1.5倍が負傷の値となる。生物にも「無生物」「均一」の目標にも共通して×1.5の負傷補正をもつ。首への負傷補正は×2。「鈍器外傷」と「突き飛ばし」を起す。 |
刺しダメージ | 刺し | 刺 | Impaling | imp | 「防護点」を引いたダメージの2倍が負傷の値となる(ただし、四肢への負傷補正は×1、重要器官への負傷補正は×3)。「無生物」に対する負傷補正は×1、「均一」に対する負傷補正は×1/2。目や重要器官を狙うことができる。「鈍器外傷」を与えることができる。ハイテクの柔軟な防具をすり抜ける可能性 |
侵蝕ダメージ | 侵蝕 | 侵 | Corrosion | cor | 酸による侵蝕、分解やそれに似たようなもの。「防護点」を引いたダメージがそのまま負傷の値となる。顔と首への負傷補正は×1.5。基本ダメージ5点与えるごとに本来のダメージに加え「防護点」を1点ずつ減少させる。生物はHPと同じ割合で自然な「防護点」を回復。 |
毒ダメージ | 毒 | Toxic | tox | 病気、毒、放射線などで細胞にダメージを与える。ふつう機械には効果がない | |
焼きダメージ | 焼き | 焼 | Burning | burn | 炎、エネルギービーム、電気的な炎によってダメージを与える。着火する可能性がある。「防護点」を引いたダメージがそのまま負傷の値となる。「細いビーム」である場合、目や重要器官を狙うことができ、重要器官への負傷補正は×2。 |
貫通ダメージ | - | - | Piercing | 弾丸のように速くて鈍い投射体か、投げ矢や針のように鋭いが「刺しに分類するには小さいもの。目や重要器官を狙うことができ、「鈍器外傷」を与える。重要器官に対して×3の負傷補正をもつ。さらに以下の4つに分類される | |
小型貫通体 | 貫- | Small Piercing | pi- | 吹き矢のような低エネルギーの投射体や徹甲弾のように目標に穴を開けて貫通し小さな傷を残す攻撃に使う。生物に対しては「防護点」を引いたダメージの半分が負傷の値となる。「無生物」に対する負傷補正は×1/5、「均一」に対する負傷補正は×1/10。 | |
貫通体 | 貫 | Piercing | pi | たいていのライフルとピストルの弾丸に使用。「防護点」を引いたダメージがそのまま負傷の値となる。「無生物」に対する負傷補正は×1/3、「均一」に対する負傷補正は×1/5。 | |
大型貫通体 | 貫+ | Large Piercing | pi+ | 大口径の銃弾やホローポイント弾のように大きな傷を残す銃弾に使う。生物に対しては「防護点」を引いたダメージの1.5倍が負傷の値となる。「無生物」に対する負傷補正は×1/2、「均一」に対する負傷補正は×1/3。 | |
巨大貫通体 | 貫‡ | Huge Piercing | pi++ | 大型貫通体よりも大きな傷を残す攻撃に使う。生物に対しては「防護点」を引いたダメージの2倍が負傷の値となる。「無生物」に対する負傷補正は×1、「均一」に対する負傷補正は×1/2。 | |
疲労ダメージ | 疲労 | 疲 | Fatigue | fat | 致死的ではない攻撃。低アンペアの電気ショックや"精神攻撃"、低体温症や飢えのように相手を弱体化させるもの。HPではなくFPを減少させるもの。機械には影響しない |
爆発ダメージ | 爆発 | 爆 | Explosion | exp | 爆心地の周囲にいる者を巻き込んで負傷させる可能性がある爆発を伴う攻撃。ダメージの値を爆心地から距離の3倍で割り、周囲に適用する。爆発によって「破片ダメージ」を与える可能性 |
破片ダメージ | 破片 | Fragmentation | frag | 爆発による破片が飛び散って周囲にいる者に「切り」を与えることがある。破片が飛び散る距離は破片ダメージのサイコロ数×5メートル |