妖怪1




妖怪用ルール


 妖怪、半妖怪を作成するためのルールです。

CP

   総計CP:400CP(自由)+149CP(必須)+α(HPボーナス)
   不利な特徴:-200CP

必須特徴(149CP)

・特殊な背景:妖怪(40CP)
・秘密(-20CP):拘禁・追放
・殺されない:どちらか一つ(100CP)
	Lv2死体残留タイプ(カスタム):[HP]×-1から死亡判定。
	  再生できる。+HP再生/1分で1点回復
	Lv3幽霊タイプ(カスタム):[HP]×-1から死亡判定。
	  一度チリになって、関連の深い地点から再生する。
・透明:電磁波:機械のみ:切り替え可能(24CP)
・痛みに強い
・年を取らない
・妖怪ネットワーク(10CP)
  かなり強力な組織:ときどき:9以下
  使命:たいてい:12以下
  妖怪による事件を解決するための組織。
  多数の支援組織を持つ。
     アリバイ工作
     情報収集
     仲間の妖怪の斡旋
     隠蔽工作
  *支援の程度についてはGM次第
  逆に支援組織から事件解決の依頼が来ることも多い。 
・よけ-2(-30CP)

特殊な背景による取得可能な能力

 肉体、精神の特徴全て

HPボーナス(1点につき2CPと増強・限定)

(体力-10)X2の追加HPを自動的に獲得できる。
体力にかかっている増強・限定は適用される。

追加特徴/限定

・衣装/武器(5/10CP):突きのみ/振り可能:異次元に収容可能な場合、(+20%)
・器物/植物/動物/人間変身(5/5/10/15CP)
  変身には10秒かかります。解除は一瞬
  器物:自力の移動、姿勢の変更はできない
  植物:自力の移動、姿勢の変更はできない
  動物:
  人間:
・無言の会話(15CP)
オカルト系の特殊な背景を持っていない限り、この会話は聞こえません
発声器官は必要ありませんが、会話できる範囲は通常の会話と変わりません
・FPがない(0CP)
 利点:ほぼ疲労しない、疲労の特殊攻撃の影響を受けない
 欠点:疲労する行動を行えない。もし、何らかの理由で疲労した場合、それはHTへのダメージとなる。
・妖怪時のみ(-20%/-80%)
  他の限定により妖怪時にしか使えないものは二重取得になるので不可
  有利な特徴の場合は-20、不利な特徴の場合は-80%とする。
・人間に対してのみ(-20%)
・妖気が漂う(-20%)
  この能力を使用している場合、妖気を発するために容易に発見されてしまいます。また、妖気が残留するため、証拠が残ります。
  妖気の妖怪と一部の人間が感知可能です。
  感知は五感に依存します。
  妖気の残留はかなり長いです。1[[シナリオ]]中はなくなりません。それ以外はGMの判断によります。
  妖気の詳細を知る場合は、妖気探知(ときどき)を使用してください。
・殺されないの限定
  必須特徴の"殺されない"を限定することで差分を不利な特徴にできます。
  限定はアキレスのかかと、妨害のうちから一つだけ取れます。
  弱みと同様の攻撃で”アキレスのかかと”が発動条件になる場合、頻度はときどき以下にしてください。弱みがセッション中に使いにくくなってしまうためです。
・限定解除:HP
  限定のかかった体力に付随するHPに限定をかけたくない場合に使います。
  限定解除できるHPは体力に付随しているHPとHPボーナスに限られます。通常の追加HPには適用されません。
  限定を解除してもレギュレーションは限定した体力の値に依存します。
  マニピュレータの駆動が悪い:0.8CP/Lv
  サイズ1~3:0.2~0.6CP/Lv
  妖怪時のみ:0.4CP/Lv 

よく使われる特徴

身元:非合法/無登録
飲食不要
人間変身
妖怪変身
動物変身
器物変身
容貌:怪物的/印象的
財産
下法ネットワーク:街中の噂話当に強い
妖怪の寄り合い:妖怪同士の情報交換場所
    文化適応(2CP:P24)

人間に対する態度

中立:
隠蔽:人間から妖怪の存在を隠蔽することを優先します。
友好:
獲物
駒

よく使われる不利な特徴

ここに示した特徴は妖怪ならではと思われるものを抜粋したものです。
これ以外の特徴を取っても、なんら問題はありません。
~に敏感(P118)
足がない(P118)
依存(P120)
感情を理解できない:人間に対してのみ(-16CP:P124)
義務感:人間(P125)
強迫観念(P125)
恐怖症(P127)
狭量/人間(-10CP:P128)
嫌悪(P129)
サディスト:人間に対してのみ(P131:-12CP)
慈悲深い:人間に対してのみ(P133:-12CP)
使命(P133)
弱点(P135)
食事制限(P137)
脆弱(P139)
中毒(P142)
超常的な特性(P142)
手先が不器用(P144)
伝染性の攻撃(P145)
動物に嫌われる(P145)
特異点(P146)
特殊な生理反応(P146)
苦手(P147)
爬行姿勢(P149):猫
半直立(P149)
平和愛好:完全非暴力:人間に対してのみ:(P151:24CP)
変温動物(P152)
マニピュレーターの性能が悪い(P153):猫
満月の狂気(P153)
メンテナンスが必要(P155):敬虔な祈願が必要な神
夜の住人(P156)
弱いものいじめ:人間に対してのみ(P156:-8CP)
弱み(P157)
冷淡:人間に対してのみ(P157:-4CP)

サイズについて

人間サイズが基本となる
それより大きい、小さい場合は巨大化、縮小化と同等の制限を受ける。(ダメージの減少や、必要体力など)

制限

   	・追加HPは[体力]X2まで
   	・基本反応速度の増強は+2まで
   	・防御点の上限:[生命力の二乗÷20]まで
       	タイプ限定防御は合計で生命力の半分まで取得可能
   	・速射の増強について
       	分裂弾禁止
       	反動を取ること
       	    2D:反動Lv0
       	    3D:反動Lv1
       	    4D:反動Lv2
   	・剥離装甲は禁止
   	・強化防御:+2以上は達人の指導、又は武器の達人が必要
   	    	+3が上限

攻撃ダメージの目安

 能力の目安です。厳密に守る必要はありませんが、これを前提にバランスを取りますので、
 逸脱しないようにしましょう。
・ダメージ:4D程度にしましょう

目安の例外

以下の状況では4Dを越えてダメージを与えることができます。
・増強、限定の合計値が-50%の特殊攻撃:8Dまで、一人1つ
・体当たり:6Dまで
・体力による攻撃:武器の達人、武器、特徴によるボーナス
・強力攻撃、渾身の一撃


非推奨特徴/増強

 戦闘の判定を増加させる系統の増強は推奨できません
 こだわりがない限りは取るのを控えてください。
質問されたらどんなイメージか説明できればよろしいかと。
・半剥離装甲
・反射
・速射
・徹甲除数
・追加ダメージ
・連動
・追尾
・各種ダメージボーナスとなる修正	
・爆撃
・副次効果

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最終更新:2006年06月10日 23:55