公式シナリオ
湾奥の港町
街紹介ページへ

目次


シナリオ概要

この地域は山海の恵みが豊かですが、交通手段が乏しく住民は孤立し、細々とした生活を送っています。自治体から依頼を受け交通インフラの整備を行うことになりました。

マップ情報


開始年月日:1970年4月1日
マップサイズ:M(240×240マス)
ボーナス設計図:少ない


クリア条件

 条件1   条件2  期限
やさしい 標準 達人
 線路総延長20㎞以上  青野 6年以内(1976年3月31日まで) 4年以内(1974年3月31日まで) 3年以内(1973年3月31日まで)
 線路総延長20㎞以上  舞船 6年以内(1976年3月31日まで) 4年以内(1974年3月31日まで) 3年以内(1973年3月31日まで)
 年間資源関連利益20億円以上  6年以内(1976年3月31日まで) 4年以内(1974年3月31日まで) 3年以内(1973年3月31日まで)
 黒字決算2年連続  6年以内(1976年3月31日まで) 4年以内(1974年3月31日まで) 3年以内(1973年3月31日まで)
 年間観光客数10万人以上  龍神浦 6年以内(1976年3月31日まで) 4年以内(1974年3月31日まで) 3年以内(1973年3月31日まで)

資産状況

資本金
やさしい 標準 達人
資本金 165億円 125億円 105億円
資産
総資産 165億円 125億円 105億円
現金預金 100億2905万円  60億2905万円  40億2905万円 
商品
建物
構築物
車両運搬具
土地
負債
賞与引当金

公共交通機関利用率

80%

マップの特徴

  • クリア条件に街の発展に関わるものがないため、最短で2年でのクリアが可能。


攻略の重要ポイント

※ここでは貿易港は活用しない前提で記述する。また、ここで記述することは難易度達人でも使える。


資源関連利益


  • 一番手間のかかるノルマは資源関連利益だろう。舞船に卸売市場があるのでそこへの輸送は必須。卸売市場の消費個数が多いので1日で生産される資源全てを運ぶことができる。しかし、これがあげる利益のみではノルマを達成することは難しい。達成する方法は2つある。
    • ひとつは取引で達成する方法。今作では隣町で売っても資源関連利益に算入されるようなのでそこは心配無用。このマップでは道路が比較的整備されているのでトラックでの輸送が望ましい。そして売買案件をきちんとこなせば1年目にノルマはきちんと達成できる。売買案件をこなす場合は発車条件を「貨物待ち」にしておけば取引終了時に設定をいちいち変更する必要がないので便利。あと、舞船にもうひとつ農協ができる可能性が高いのでこれも活用したほうがよい。
    • もうひとつは工事現場に資材を供給する方法。むしろこちらのほうがやりやすい。既存の資材工場から輸送してもいいし、自社で資材工場を造ってもいい。資材工場を造る場合は錠屋駅から西に20マスほど離れた海岸沿いがオススメ。供給範囲ギリギリに資材置き場を造れば輸送せずに市街地に供給できる。

路線総延長


  • 舞船・青野の線路総延長のノルマは錠屋~青野間に路線を敷いて複線化し、舞船の市街地から線路を天部まで複線で伸ばす。この路線だけではおそらく足りないので、将来の路線拡大用に新たな線路を敷く必要がある。しかし短期間でクリア可能なので、この線路はクリアまでに使う必要性がない。極端なことを言えば線路さえあればよいので、立地条件を考えずに適当なところに敷くだけでもよい。

黒字決算

  • 黒字決算2年連続に関しては簡単に達成できるが、難易度達人の場合1年目が赤字決算だとその場で詰み確定なことに留意してほしい。
    • 黒字の判定は翌年度の最初の時に行われるので最終年度の黒字はカウントできない。よって、期限の前の年度の黒字を以って目標達成しないといけない。

年間観光客数


  • 年間観光客数10万人以上のノルマは2年目以降に突如出現するが、観光地へのルートを開拓してかつ本数をきちんと確保すれば難しくない。観光客このノルマが出現するときに追加で(難易度達人で)50億円もらえる。この50億円は非課税なうえに資本金にも組み込まれないので配当や法人税の心配は一切不要。このシナリオに限ったことではないが、観光客のノルマはバスを活用すると低コストで達成できる。ただし、バスはけちると待機限界を超えるので注意。

  • 年間観光客数10万人は龍神大社のある龍神浦のみカウント対象である。したがって、いくら舞船城に観光客を運んでも達成できないので注意。そもそも舞船城へアクセスするには結構山を登る必要があるので攻略する上では無視したほうがいい。


アドバイス

観光ルート

舞船城へは城の斜面(2階)の平地に沿っていき、駅を建設すれば、バスを使うことなく直接連絡できる。
龍神大社へは新たに獲得して50億円を使う。

その他

  • 貿易港を活用する。
    • 北の火力発電所近くには貿易港を誘致できる場所がある。近くには資材工場があり、そこに資材置き場を建設すれば必要日数も削減できる。海外との取引では資材は輸出できないものの、水産物は輸出できるので、青野漁港センターからの貨物輸送ルートさえ整備して、水産物の海外との売却契約を取得できるだけ取得すれば年間資源関連利益はすぐに達成できる。また、農作物を活用したければ漁港の南の方に作ってもいい。いずれも、海外はノルマが多いので、少しは準備しておかないと達成できずに違約金を払うことになるので注意。
    • 観光客のノルマを受諾して得た50億円で作るとよい。また、難易度やさしいでは初期資金だけで作れる。
慣れてきたら貿易港を縛ってみてもよい。難易度が跳ね上がる。

  • 線路総延長は自治体別に設定されている。この場合でも該当自治体から隣町に結べばきちんと算入されるので隣町で距離を稼ぐ手法は使用可能。

  • 石炭を取扱いできるが無視しても構わない。というか、オイルショック直前は石炭が全年代のなかで最も安いので利益が少なく取り扱わない方が良い。

  • 開始時の運賃がやや安いので1回運賃値上げをやるといい。

  • 地下資源は無いので事業プラン「地下資源調査」を実施しても無駄。

備考

マップの元ネタ

※正確な情報が分かる方、追記お願いします。
京都府舞鶴市が元ネタとなっていると思われる。
青野(あおの)→赤野・青葉山
舞船(まいふね)→舞鶴
砂波浜(さなみはま)→佐波賀
龍神浦(りゅうじんうら)→神崎
錠屋(じょうや)→城屋
龍神大社→由良神社?
舞船城→泉源寺城
須崎(すざき)→瀬崎
大浜(おおはま)→小浜
天部(あまべ)→綾部
世志乃(よしの)→与謝野

また、砂波浜には火力発電所があるが、実際のその位置にも関西電力の舞鶴発電所(石炭火力)が実在する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年10月10日 13:54