公式シナリオ
走れ、野球鉄道
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シナリオ概要

我が社が経営する球団が危機的状況です。長年愛されてきた鉄道と球団を守るため、手を尽くしましょう。

開始年月日:1967年4月1日
マップサイズ:M(240×240マス)
ボーナス設計図:少ない

クリア条件

 条件1   条件2  期限
やさしい 標準 達人
 駅の年間利用客数300万人以上  華野スタジアム前駅 6年以内(1973年3月31日まで) 5年以内(1972年3月31日まで) 4年以内(1971年3月31日まで)
 年間鉄道利益50億円以上  街全体 6年以内(1973年3月31日まで) 5年以内(1972年3月31日まで) 4年以内(1971年3月31日まで)
 年間売上高500億円以上  街全体 6年以内(1973年3月31日まで) 5年以内(1972年3月31日まで) 4年以内(1971年3月31日まで)

シナリオ開始時の自社状況

資産状況

資本金
やさしい 標準 達人
資本金 212億5000万円 125億円 100億円
資産
総資産 212億5000万円 125億円 100億円
現金預金  162億7394万円   75億2394万円   50億2394万円 
有価証券 1億8270万円
商品 6261万円
建物 16億7448万円
構築物 6億4625万円
車両運搬具 8430万円
土地 1億2572万円
負債
賞与引当金 7030万円

保有している株式

銘柄 保有額
人財ガイド 1億4730万円
ビナインサービス 3540万円

両銘柄の優待の内容については証券取引のページを参照。

会社情報

やさしい 標準 達人
発行済株式数  4250万株   2500万株   2000万株 
従業員数 217人
列車 1編成
駅等 2箇所
自動車 0台
[[停留所]] 0箇所
鉄道 10.2km
[[子会社]]数 3社
土地 264区画

都市情報

都市概要

人口と産業

 人口(人)   用途地域  経済規模(億円 小数点第三位を四捨五入)
 全産業   林業   農業   工業   商業   娯楽   公共   住宅   運輸 
街全体 14086 - 1295.99 502.35 542.75 63.34 20.35 18.83 73.42 44.29 30.52
名打村 1300 無指定 52.38 42.66 0.00 0.00 1.04 0.56 4.17 3.85 0.10
玉白村 2508 無指定 274.42 43.98 217.79 0.00 2.25 0.00 2.72 7.69 0.00
二佐木 418 無指定 173.88 80.40 91.40 0.00 0.64 0.00 0.04 1.40 0.00
華野村 3995 商業 169.15 56.70 52.77 0.00 3.25 15.30 23.57 13.79 3.77
鷹見座 72 無指定 93.90 92.07 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 3.05 0.06
樫木浜村 2314 工業 183.27 29.04 31.50 62.68 5.52 1.53 19.23 7.64 26.12
芽葉村 3082 商業 275.03 94.14 149.30 0.00 2.86 0.00 19.35 8.94 0.44
古宮 398 商業 73.96 63.36 0.00 0.66 4.79 1.43 2.80 0.88 0.04

公共交通利用率

60%

マップの特徴

  • ここから各情報を入力

攻略の重要ポイント


  • 2年目の2月~3年目の7月(難易度達人の場合。他の難易度は要確認)に「線路総延長100㎞以上」と「ブランド力★4以上」の追加ノルマを提案される。ノルマの期限は受諾後1年以内。断っても問題はない。ブランド力のノルマは難易度「達人」ではブランド力0から始まるので事前準備無しでは厳しい。受諾するなら、その前に2,3回TVコマーシャルの事業プランをしておくか、3年目の株式公開の事業プラン中でもブランド力を上げられるように営業部拡大をしておくべきである。

  • 難易度「達人」だと資金に余裕がないため、融資を積極的に活用しよう。

  • 最初にどのように路線を敷くかというと、後述のように海外との資源取引を主要な資金源とするため、資源運搬のルート構築を優先させる。まず、卸売市場の近くをすでに鉄道が通っているはずなのでそこに新駅を建設する。そして、華野スタジアム駅から漁港のある名打村まで鉄道を伸ばす。途中で玉白の集落を通るはずなのでそこに駅を設置する。そして、その駅から玉白の農業組合所まで道路を伸ばす。芽葉にある農業組合所に関してはトラック輸送で対応可能。旅客輸送は後にも述べる通り特急列車を基本とする。出費を抑えたいあるいは線路容量を考慮したいなら、貨物列車に客車をつなげるのもあり。
    • 農業組合所まで敷く道路は一般道ではなく簡易舗装道がおすすめ。トラックのスピードを維持しつつ出費を抑えることができる。

  • 輸出で荒稼ぎできる時代なので貿易港の誘致は必須。設置場所は樫木浜の工業地帯が漁港と資材工場が近くにあるのでおすすめ。マップ全域からトラックや貨物列車で貿易港に運び契約するだけで年間200億以上の利益が出る。農業組合所が開始後に北東と中心部に建設されるため注意すること。これだけで年間売上高500億円のノルマは十分達成できる。

  • 輸出せずに余った農産物、水産物は卸売市場に回そう。

  • 資源運搬のルートを完成させた後は旅客輸送のルートを完成させていく。どのように路線を敷くかはプレイヤーの自由だが、一例として玉白付近で既に敷設した路線から分岐させて北隣(水鳥)に路線を接続する。基本的には平野部を中心にマップを縦断する路線を作るのが一般的だろう。変に迂回したりしなければどんなルートでもよい。この区間がおそらく最大のドル箱路線になる。山を越える路線を無理に作るのはかえって効率が悪い。古宮温泉と東隣・南隣を結ぶ路線を作ると(単線で十分)建設費が安く利用客の多い路線になる。あと、卸売市場の前に新設した駅から芽葉神社へ線路を伸ばす。そして、その後は華野スタジアム駅から道路に並行して少し内陸に路線を伸ばす。最初は伸ばす意味が分からないかもしれないが沿線の開発が進むとかなりの利用を生んでそれが華野スタジアム駅の利用増を後押しする。他にも余裕があれば樫木浜の工業地帯まで線路を伸ばすのも悪くない。名打から西隣(当原)へは最初から道路で接続されているので無理に線路を伸ばさなくてもいい。ただ、伸ばさない場合でも観光客輸送のために当原~名打間はバスを走らせるべきである。

  • 資材工場2がデフォルトで設置されているがそれだけでは生産が間に合わないので、資材工場1を2つほど建設するか、資材工場2をもう1つ建設するといい。助成金案件もデフォルトであるのでそれも活用したい。

  • クリアだけが目的なら華野スタジアム前駅はホーム2つで十分。300万人というのは多いように見えるが意外にあっさりと達成できる。複数の路線を乗り入れさせなくても年間利用客数は達成できる。

  • スタジアムは赤字を垂れ流しまくるので経営方針は「経費節約」にしておくこと。赤字を削減したい場合は周辺にデパートや中層ビル、娯楽施設などを建てるといい。2年目から高層ビルが建設可能になるので、隣に建てると集客力の増加にもつながるので建ててみるといいかも。しかし、スタジアムの赤字をなくすのは難しいので諦めよう。法人税には一役買う。

  • 目標:年間鉄道利益50億円以上
  • 駅の年間利用客数や売上高は比較的簡単にクリアできるが、難しいのは鉄道利益。特に難易度が達人では、普通に路線を拡大しただけではクリアはかなり難しい。年間鉄道利益を増やすためには以下の手段がある。
    • 新幹線誘致
      • 海外輸出で稼いだお金で、早いと1年目の冬には建設を始められる。しかし、建設できる場所がかなり限られる。位置次第では建設中に農協などの重要な建物を撤去してしまうこともあるので注意。欠点としては毎年高額の繰延資産償却が待ち受けていることが挙げられる。
    • 特急列車の活用
      • ボーナスがあるので、他のシナリオで作っておくと有利。
    • 沿線を開発したり沿線に観光地を作って、利用客を増やす
      • 主に駅周辺に中層ビルやデパート2を建設する。建てたはいいが儲からなさそうだと判断したら売り出しにかけよう。使い切れていないお金はこれに使うのが一番。ブランド力★4以上のノルマを引き受ける場合は、それのための出資との兼ね合いもあるのでそこには気を配ろう。年代が結構古いので、開発自体もレパートリーが少なくてやりにくい。
    • 増発or増結
      • 例えば初期型特急列車を使う場合、全体的に45~50分間隔で4~6両編成がちょうどいい。
    • 駅ビルに改築
      • どの駅が良いかと言ったら、華野スタジアム駅と卸売市場の近くに新設した駅と芽葉神宮の前の駅の3つがいい。これら以外の駅でも結構利用客が増えたと思ったら駅ビルではなくても駅をグレードアップさせるのもいいだろう。(目安は1日1万人)
    • 「マイマイガス」、「東西電力」、「旅行館」の優待を受ける
      • (両銘柄の優待内容の詳細は証券取引参照。)
    • 公共交通機関利用率を上げる
      • これに関しては運賃値下げ→運賃値上げをするか、線路を伸ばすのどちらかである。2年目に運賃値下げ→運賃値上げ→運賃値上げをして、線路を100㎞まで延ばせば公共交通機関利用率100%になるうえに追加ノルマも達成できる。しかし、線路を100㎞伸ばすには前述の路線網を複線化しただけでは全く足りないので、東隣(辿登)と北隣(水鳥)を複線でつなぎ、さらに、東隣(辿登)と南隣(羽片)を複線でつなぐと100㎞になる。


アドバイス

  • 序盤で軽井沢純二が提案する山を登って東に接続するルートは、勾配の建設費が高いうえに駅も道路も設置しにくく何のメリットもないのでやるべきではない。
  • 会話中にホテルの話が出てくるが、年代が古いためホテルが建てられない。
  • 子会社をたくさん建設することになる可能性が高いので、大急建設の優待を受けるとよい。
  • 道路網が比較的発達しているのでバス路線を開設して、沿線の人口を増加させておくのもよいかも。
  • 鷹見座・二佐木は人口が少なく、放っておくと2年目ごろに市街化調整区域に指定されてしまうため、ニュータウンを作りたいという人は対策するといい(まあいないとは思うけど)

備考

マップの元ネタ

  • 福岡県福岡市東区が元ネタ。
  • 華野スタジアム→香椎球場
  • 芽葉神宮→香椎神宮
  • 古宮温泉→?
  • 名打(なだ)→奈多
  • 玉白(たましろ)→和白
  • 二佐木(にさき)→三代
  • 華野(はなの)→香椎花園
  • 鷹見座(たかみざ)→高美台
  • 樫木浜(かしきはま)→香椎浜
  • 芽葉(めば)→千早?
  • 古宮(ふるみや)→筑前新宮
  • 水鳥(みなとり)→千鳥
  • 当原(とうはら)→戸崎
  • 辿登(てんとう)→天道
  • 羽片(はねかた)→博多

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最終更新:2024年11月16日 09:14