開始年月日:2019年(平成31年)4月1日
マップサイズ:S(160×160マス)
ボーナス設計図:少ない
シナリオ概要
ある日、突然眩い光に包まれた後、会社の窓から眺める景色は一変していました。突如海が生まれ、そこには大きな島が浮かんでいたのです。そして、どこからともなく声が聞こえてきました・・・。
クリア条件
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条件1 |
条件2 |
期限 |
やさしい |
標準 |
達人 |
① |
人口1万人以上 |
神居 |
4年以内(2023年3月31日まで) |
3年以内(2022年3月31日まで) |
3年以内(2022年3月31日まで) |
② |
年間観光客数100万人以上 |
神居 |
4年以内(2023年3月31日まで) |
3年以内(2022年3月31日まで) |
3年以内(2022年3月31日まで) |
シナリオ開始時の自社状況
資産状況
資本金 |
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やさしい |
標準 |
達人 |
資本金 |
1080億円 |
720億円 |
576億円 |
資産 |
総資産 |
1080億円 |
720億円 |
576億円 |
現金預金 |
722億3694万円 |
362億3694万円 |
218億3694万円 |
有価証券 |
億万円 |
商品 |
万円 |
建物 |
億万円 |
構築物 |
億万円 |
車両運搬具 |
万円 |
土地 |
億万円 |
負債 |
賞与引当金 |
万円 |
保有している株式
大急建設
永住不動産
会社情報
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やさしい |
標準 |
達人 |
発行済株式数 |
2億1600万株 |
1億4400万株 |
1億1520万株 |
従業員数 |
人 |
列車 |
4編成 |
駅等 |
5箇所 |
自動車 |
0台 |
[[停留所]] |
0箇所 |
鉄道 |
km |
[[子会社]]数 |
4社 |
土地 |
区画 |
攻略の重要ポイント
観光ルートの開発
達人でも効率よくプレイすると1年以内にクリアできる。
- 観光ルートは神居に新しく地下駅2個を建設し西葦野と結ぶ。神居の地下駅は1駅で2つの観光地を対象にでき、1Fに建設すると駅間も直線で結べる。(Xボタンを押した後、階層表示を変えることで建設できる)西葦野は観光客がたまるため、駅ビル2に改築する必要がある。葦野原線の標準型通勤列車2台を4両編成にして、単線のバケツリレー方式でダイヤを組むと良い。元からある2つの複線には8台程走らせておく。あとは放置するだけで2月ごろに年間観光客数が達成できる。
神社一と四:神居12-14-11
神社二と三:神居20-15-1
- よりコストを抑えたい場合は、地下バス停留所を活用する方法がある。観光地の近くまでは地上に鉄道を敷設し、観光地へはバスを活用する。例えば、西部の台地に駅を設置し、そこから神社一、四への道路を別々に敷設し、南部の台地に駅を2つ設置しそれぞれから神社二、神社三への道路を敷設する。道路はもちろん、勾配を設置せずに、観光地へは地下で接続する。
- このやり方だと、定員問題が発生しやすいのでバスは毎時3本以上の高頻度運転が必須である。
- 一つの地下バス停留所で2つの観光地を捌くのは定員問題のリスクが極めて高いので回避すべきである。
- 初期資金の厳しい難易度達人では特に有効。
神居の開発
- 人口1万人以上は、高層マンション4種と超高層マンション3種を建設することが目安。売り出しを繰り返すため、稼働率が90%~100%になるほどの立地が必要。
- マンションの稼働率を上げる方法として、付近にバス停などの公共交通機関を建設すること(建てるだけでよい)、相性の良い子会社を建てること、10マス以内に工場、同じ建物が無いことが挙げられる。商業は中層ビル8-11、公共施設はグラウンドを2個程度建てると良い。以下の順序で建設すると稼働率を維持しながら進めることができる。ただし子会社が売れるか、神居に建物価格の行政施策が出るかによって達成日時は左右する。
資材工場1、2
↓
公共施設、交通機関
↓
高層マンション、中層ビル
↓
超高層マンション
初期子会社、工場も売り出し。
線路敷設時は太平洋レール、車両購入時は蒟蒻鉄鋼、子会社建設時は大急建設の優待特権を持っておく。
高層マンションが建つあたりで神居が村に昇格するため、そこからは行政施策を一応チェックしておく。
銀行からは踏み倒す前提で全額借りる。
プランは200人程度まで人員増強、あとは適当に
社員状況系を行う。
- 資金が入るタイミングが不安定な売り出しプレイに頼らず堅実な経営でクリアを目指したい場合はこれも可能である。
- そのためには、既存の鉄道路線の大増発と駅の改築で鉄道収益を大幅に増やし、売買案件を積極的に活用する。
- 資源に関しては農業組合所と物流センターが道路でつながっているのでここには最低限トラックを走らせよう。ただ、デフォルトでは踏切で平面交差するため、鉄道を高架化あるいは地下化するか、道路を線路をまたぐ部分だけ高架もしくは地下にすることで踏切を回避すると事故によるダイヤの乱れを防げる。できれば、観光客数の増加のためにも北隣(戸岳)に線路をつなごう。
- 既存路線の増発に関しては、増発する前により高スペックの車両の開発あるい技術供与を受けるといい。使う列車は次世代型通勤列車や改良型近郊列車がおすすめ、特急型車両だと特に中雨原線は高頻度運転でも捌ききれないので非推奨。改良型近郊列車なら中雨原線は5両編成で15分間隔、葦野原線は5両編成で40分間隔で走らせるといい、次世代型通勤列車なら3~4両編成にするといい。中雨原線は戸岳まで延伸した線路を合わせて戸岳~大海と雛像~大海をそれぞれ30分間隔で走らせるのもあり。資金が足りない場合は、段階的に増発するのも選択肢に入る。これをそのままやると、25編成ぐらい必要になり、車両数の限界を超えるので事業プラン車両保管庫拡張をなるべく早いうちにやろう。また、難易度「達人」ではいきなりこれをやると資金が不足するので、段階的に増発するのもあり。だと特に、観光ルートへの投資を節約しても資金が足りなくなるので積極的に融資を受けて車両に投資しよう。利益率の高い投資なので積極的にお金を借りる価値は高い。また、高頻度運転はかなり重いのでそこは覚悟が必要。神居島への輸送は特急型車両でもいいが、近郊型車両でもあまり支障はない。通勤型は、イニシャルコストを抑えて、観光輸送にバスを活用する場合は定員問題が発生しやすくなるので非推奨。そして、鉄道利益をさらに増やすために、利用客の多い駅は積極的に駅ビルに改築する。最強の収益性を誇る駅ビル3も視野に入れよう。立体交差駅の雨岩駅は改築しなくて大丈夫(というか無理だと思うが)。こうすることで、月間の鉄道利益は神居島への輸送を含めて月30億ぐらいに達する。
- また、神居島はある程度自然発展に頼って、人口増への出費を抑制したいので、観光輸送用の道路とは無関係に平地に適当に道路を敷設して放置するといい、場合によってはバスを使う。
- この状態を維持したまま、3年目に株式公開すると難易度「達人」でも850億円程度の資金が集まるのでこれを元手に一気に開発し、足りない部分は融資を受ければクリアできる。ただ、3年以内にクリアしないといけないので、資材の供給はほぼ必須である。また、デフォルトで存在する資材工場だけではなく、新規に資材工場を建設したり、隣町からの輸入を視野に入れてもいい。
イベント
このシナリオでは特殊なイベントが発生する。発生順に説明する
10億円が消える
1年目の7月1日に10億円が消える。この10億円は損失に計上されない。その時点で元々の現金預金が10億円未満の場合、資金がマイナスになる。
株価が下落
1年目10月7日に株価が下落する。直前に持っている株を売って下落後に買い戻すと損失を抑えることができる。
3億円が戻る
1年目の1月13日に3億円増える。この3億円は収入に組み込まれないので法人税は発生しない。
社員状況の変化
2年目に社員状況が乱高下する。低下→上昇→大幅に低下の順に発生する。
アドバイス
- 鉄道、道路ともにトンネル区間が存在していることからわかるようにデフォルトで地下に線路、道路が敷設可能である。
- 経営レポートのところに「???」の欄があり、横に数字があるが、これは固有イベントが発生すると20減少し、0になるとこれ以上固有イベントが発生しなくなる。0になったらゲームオーバーってことではないので安心てもらって大丈夫である。
- 運がいいと無限取引ができる。←開幕無限取引可能。これで利益を叩き出すと開発がつまらなくなるので注意。
- クリア後、もう一度セーブデータをロードしてみよう。何かが見られるかもしれない…
備考
マップの元ネタ
- 地名は神話モチーフ
- 葦野原(あしのはら)→葦原中国
- 中雨原(なかあめはら)→中つ国?
- 雨岩(あめいわ)→天岩戸
- 神居(かむい)→カムイ
- 戸岳(とがく)→戸隠
- 井瀬(いせ)→伊勢
- 大海(おおうみ)→近江
- 雛像(ひなかた)→宗像
最終更新:2025年03月22日 18:36