公式シナリオ
はじまる観光計画
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目次


シナリオ概要

赤字続きの自治体が観光地化を目指していますが、交通アクセスが悪く、なかなか人が呼びこめていません。景観を損なわないよう鉄道を整備し観光客を増やしましょう。

マップ


開始年月日:1992(平成4)年4月1日
マップサイズ:S(160×160マス)
ボーナス設計図:少ない

クリア条件

 条件1   条件2  期限
やさしい 標準 達人
 年間観光客数20万人以上  街全体 3年以内(1995年3月31日まで) 2年以内(1994年3月31日まで) 1年以内(1993年3月31日まで)
 人口2万人以上  街全体 3年以内(1995年3月31日まで) 2年以内(1994年3月31日まで) 1年以内(1993年3月31日まで)

シナリオ開始時の自社状況

資産状況

資本金
やさしい 標準 達人
資本金 300億円 120億円 84億円
資産
総資産 300億円 120億円 84億円
現金預金  262億6276万円   82億6276万円   46億6276万円 
商品 2億9807万円
建物 5億4718万円
構築物 13億4124万円
車両運搬具 6億6742万円
土地 8億8333万円
負債
賞与引当金 4560万円

会社情報

やさしい 標準 達人
発行済株式数  6000万株   2400万株   1680万株 
従業員数 38人
列車 2編成
駅等 3箇所
自動車 0台
[[停留所]] 0箇所
鉄道 6.6km
[[子会社]]数 0社
土地 228区画

都市情報

都市概要

産業別マップ


人口と産業

 人口(人)   用途地域  経済規模(億円)
 全産業   林業   農業   工業   商業   娯楽   公共   住宅   運輸 
街全体 8722 - 932.90 196.20 414.16 12.47 29.59 2.51 191.10 30.40 16.47
浦乃江村 2454 商業 330.55 78.84 133.76 2.20 0.00 0.28 101.22 8.72 5.54
榎守村 3902 無指定 313.62 61.08 142.61 10.27 26.88 2.23 45.60 14.14 10.82
延栖村 997 商業 97.25 38.01 56.13 0.00 0.00 0.00 0.00 3.05 0.06
那賀代村 1369 商業 191.49 18.27 121.67 0.00 2.72 0.00 44.29 4.49 0.06

公共交通利用率

80%

各地域の特徴

浦乃江村

 マップ北西に位置する地域。開発の中心となる平野部とは山で隔てられており、アクセスルートを繋げるには榎守から西に山間部を通すか、延栖から北西に山間部を通すしかない。
 浦乃江村南部にはちょっとした町があり、駅を設置しやすい区画が確保されている。
 浦乃江村北部には大学があり、周辺に住宅が少し建っている。

榎守村

 マップ北東に位置する地域。北の端にある榎守駅周辺は商業施設が多く建っており、このマップで唯一栄えている。他にも南榎守駅周辺や棟本駅周辺に住宅が集中しており、マップ内では最も人口が多く、基本的にこの地域が開発の起点となる。公共施設が充実していることに加えて用途地域が指定されていないため、人口が増加しやすい。
 棟本駅の東側に資材工場があるが、稼働率が悪い(周辺の環境の変化により改善する可能性あり)。
 マップ中央部の山岳地帯にはマップ唯一の娯楽施設であるレジャー牧場とキャンプ場(正確には浦乃江村内)が建っている。

延栖村

 マップ南西に位置する地域。道路で隣町につながっている。

那賀代村

 マップ南東に位置する地域。この街の唯一の観光地である那賀代城がある。クリアするためには必然的にこの村に線路を引くことになる。城近辺より南部の海沿いに民家が集まっている。


観光地

那賀代城

初期集客力:★★★★★
マップの中央に位置し、南北に広く平野部が広がっていため、アクセスルートを敷設しやすい。
那賀代城前には駅の建設用地が確保されているので、活用するとよい。

資源

このシナリオでは資源の取り扱いが資材のみしか行われていない。
よって、都市の発展に伴い農業組合所が建つことがあるが、扱えないので注意。
※難易度やさしいの場合は「売買案件」が開放されず、隣町との資源の取引ができないので注意。

資源取引概要


資源取り扱い内容

取引先都市 資源取引
方角 都市名 都市規模  資材   農産   水産   木材   石油   石炭 
 北  蓮丘 大都市 - - - - -
 東  - - - - - - - -
 南  小見田 中都市 - - - - -
 西  - - - - - - - -
海外 - - - - - -
買:自社が隣町から購入することのできる資源
売:自社が隣町に売却することのできる資源
‐:資源取扱無し

資源取引表

資源取引額(万円/個)
 資材   農産   水産   木材   石油   石炭 
都市内買値 110 - - - - -
都市内売値 122 - - - - -
保有分取得平均 207 - - - - -
‐:資源取扱無し

売買案件一覧

シナリオ開始時の売買案件の一覧を示す。
なお、以降追加される売買案件案件の内容はランダムである。

+ 売買案件一覧
購入
取引先 数量(個) 期限 買値(万円/個) 購入総額 違約金
 資材 
蓮丘 190 期限なし 110 4億4080万円 8816万円
蓮丘 200 1992(平成4)年7月16日 122 5億1000万円 1億200万円
蓮丘 210 1992(平成4)年6月11日 207 4億5780万円 9156万円
蓮丘 制限なし 1992(平成4)年6月24日 232 - -
蓮丘 290 1992(平成4)年7月12日 241 6億9890万円 1億3978万円
蓮丘 制限なし 1992(平成4)年6月23日 215 - -

売却
取引先 数量(個) 期限 売値(万円/個) 購入総額 違約金
 資材 
小見田 120 期限なし 288 3億4560万円 6912万円
小見田 290 1992(平成4)年7月21日 270 7億8300万円 1億5660万円
小見田 290 1992(平成4)年7月1日 267 7億7430万円 1億5486万円
小見田 250 1992(平成4)年7月10日 264 6億6000万円 1億3200万円
小見田 240 1992(平成4)年6月12日 273 6億5520万円 1億3104万円
小見田 制限なし 1992(平成4)年6月7日 288 - -

攻略方法

難易度:やさしい

 チュートリアルなだけあって、基本的に社員たちのアドバイス通り蓮丘(北)から那賀代城までの観光ルートを繋ぎ、十分な本数の列車が発着するようにしてやれば、あとは放置するだけで年間観光客数20万人と人口2万人を達成できる。的外れなことをしない限り何をしてもクリアできるので、初プレイ時は練習だと思って色々試してみるのもよい。

年間観光客数20万人

 人口2万人の目標と違って年間の累積目標なので、翌年の4月1日にはカウントが0人にリセットされてしまう。よって、まずは人口のことよりも年間観光客数だけを見据えて開発を行っていくとやりやすい。目標達成には蓮丘(北)と那賀代城を繋ぐ必要があるため、どのみち沿線の榎守駅・南榎守駅・棟本駅周辺の人口も増えてゆく。
 那賀代城前の駅に発着する旅客列車の本数は7時〜22時の間で毎時1本程度が理想。資金が十分にあるため、ダイヤ設定が面倒な人はアドバイス通り蓮丘(北)から那賀代城を経由して小見田(南)までを複線1本で繋いでしまってもよいが、列車本数が確保できていれば蓮丘(北)との接続のみでも十分達成可能。

人口2万人

 チュートリアルでは資材を運搬し都市の発展を促すようアドバイスがあるが、チュートリアル中は資源売買案件が解放されていないため、資材は都市内の工場から購入する他なく、更に工場の稼働率が悪く生産数が少ないので、都市の発展を促すにはやや心もとない。前項の通り榎守駅・南榎守駅・棟本駅にある程度の本数の旅客列車を走らせておけば資材を活用せずともクリアは可能であるため、クリアを目指すだけなら貨物を走らせるメリットは薄い。

難易度:標準

 基本は難易度やさしいと変わらないが、初期から那賀代以南を開発する資金的余裕はないため、榎守地域に絞って手堅く開発するのが無難。資金に余裕があれば駅と駅の隙間に新駅を追加したりバスを走らせたりして隈なく発展させるとよい。マップ北の蓮丘から資材を購入できるので、棟本の資材工場の資材とあわせて建築資材として活用すれば目標達成が一気に早まる。

難易度:達人

 那賀代城へ北側からは単線の鉄道、南側からはバスのルートを作成する。バス停は利用客が50人/日以上確保できそうな場所にはどんどん建ててバスを走らせまくる。西側の街にもバスの路線を作る。
 余った資金でマンションなどの子会社を建設、売り出しを繰り返す。稼働率を高くするため公共施設(特に大学と学校)、公共交通機関の付近(南榎守駅前など)がよい。稼働率を下げないよう付近に同じ建物が無いか注意すること。高層マンションなどの建設予定が期限後になる場合、資材をトラックで北や資材工場から運ぶ。



資材工場近くにフェリー乗り場を作り、南側からのルートを確保すると資金的にもだいぶ余裕ができる

備考

マップの元ネタ

  • 沖縄県中頭郡中城城を中心とした地域が元ネタになっていると公式で発表があった。
  • 那賀代城(ながしろ-じょう)→中城城
  • 那賀代(ながしろ)→中城
  • 延栖(のぶす)→八重瀬?
  • 浦乃江(うらのえ)→浦添
  • 榎守(えのもり)→宜野湾?
  • 蓮丘(はすおか)→沖縄?
  • 小見田(こみた)→那覇?

シナリオの元ネタ

1992年は、中城城が公有化した年。達人と標準の期限である94年に管理協議会が生まれ、やさしいの期限である95年に整備事業が始まった。

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最終更新:2025年02月06日 17:40