小技

複線を立体交差させる方法
高架線路は橋脚が1マス間隔で設置されるため複線の地上線路などの上に設置できない。解決策として先に高架線路を敷き橋脚を撤去(拡張機能)した後、地上線路を敷くことで複線の立体交差を作ることができる。
複線の地上線路が斜めの場合は橋脚を撤去しなくても立体交差できる。
アップデートで仕様が変わった模様。高架線路を片側から敷設した後、反対側からも敷設すれば拡張機能を使わずに作ることができるようになった。
さらに仕様が変わった模様。通常でも複線であれば高架でまたぐことができるようになった。

ボーナス設計図
ゲーム開始時に他のマップで作成した車両の設計図が最初から使える機能。これを利用することで車両の開発にかかる費用を抑えることが出来る。
なお、マップデータを消去しても車両データは残っているようで、コンストラクションで作成してセーブせずにタイトルに戻っても、作成が可能な年代ならその列車の設計図が出てくる事がある。シナリオを投稿する際はボーナス設計図の存在に留意していないと「シナリオ作者のセーブデータには存在する車両が、シナリオをダウンロードした人達には使えない」という現象が起こりうる。

資金稼ぎ
伐採所・製材所・木材貯蔵場をセットで建設するとかなりの利益を生み出せる。これを何セットも建設すれば放っておくだけで資金が増えていく。木さえあれば利益が出るうえに、初期投資も安く何個も建設できるので、木材が扱えるシナリオではかなり役立つ。売上高や資源関連利益がクリア目標に入っている場合は簡単に達成できる。
ただし用途制限により製材所が建てられない場合もあるので注意。
欠点は、初期にこの技を使うと社員状況が悪くなりやすいこと。ただし超ハードワークでも伐採所・製材所の利益は全然悪くならない。
他の資源では同様のことをやろうとしても、資材は消費施設が定まらず、農産物・水産物は生産施設が自力で建設できない。石油・石炭は生産施設の制限が強いので無限にはできないが、資源生産施設と資源を大量消費する施設の両方が街にあれば同様の方法で大儲けできる。
デフォルトシナリオマップで使えるのは、通える古都を目指して生まれ変わる避暑地リゾート転換する都市(北西部は用途制限あり)赤字超特急神様のいる島

貨物待ち
貨物列車トラックの発車条件に「貨物待ち」というものがある。これは、貨物を積みたいのに貯蔵場が空っぽのときは供給されるまで待ち、貨物を下ろしたいのに貯蔵場がいっぱいのときは空きができるまで待つというもの。必要な分だけ運び、無駄な走行をしなくなるので役に立つ。特に売買案件は終了する度に設定を変更する必要がなくなるので便利。契約を結ぶだけで自動的に輸送が始まり、終了すると止まる。トラックの場合は基本これでいい。

観光集客力の星の数
(観光碑の設置はコンストラクション限定)
観光集客力の星の数は建物毎に決まっているが、上限と下限も建物毎に決まっている模様。
観光碑1は基準値が星2でどれだけ立地条件を良くしても星2が最高。観光碑2は基準値が星3で、立地を良くすれば星5まで高められる。観光碑3は星5で、神社や城などの観光集客力がない公共のものの近くに置くとよし。

観光集客力は内部では星の数より細かく算出されており、星の数が同じであっても観光名所ごとの観光客数には差が出る。(観光ルートがつながっていない状態での観光客数を見ると分かりやすい)
集客力が星の数を決めており、星の数で観光客数が決まるのではない。よって星に変化がない範囲でも立地を良くする工夫は有効。

観光碑を撤去してしまうと…
観光碑は他の土地と全く同じように、普通に用地買収したり線路を通してしまったりできる。その途端に観光名所からは消えてしまうので、そうなったら観光客数がクリア条件のシナリオではクリアはほぼ不可能だろう。潔く以前のセーブデータからやり直そう。

隣町乗り換え
観光ルートは都市内だけでなく、隣町を経由したルートも作れる。例えば都市A-都市Bを結ぶ路線と都市A-観光地1を結ぶ路線がある時、都市B→都市A→観光地1の順番に観光ルートをつなぐことが出来る。観光地に隣町を経由する路線が繋がるのは仕様。観光ルートから確認できる。

アップデートで追加された機能
  • 各メニューから最初の画面に戻る際に何回もBボタンを押さなければならなかったが、Bボタンを長押しすれば一気に最初の画面に戻れるようになった。
  • 各メニューで情報を邪魔するようにキャラが表示されるが、ZRボタンを押せばすぐにどけられるようになった。ただし最初から邪魔しないでくれる機能はない。また、一部の画面では押してもどいてくれない。

配当で小銭稼ぎ
1970年頃は配当金の利回りが高く、銘柄によっては10%を超えるため、6月30日の午後3時以降に持っている現金をほぼすべて明日市証券と利回りの高そうな銘柄(昨年の配当利回りを参考にするといい)の購入に充てて、7月1日の午前9時に配当金を受け取ってすぐ売る。配当利回りが平均2.1%以上であればこれで現金を増やせる。
  • 配当金を受け取ってすぐに売らないと証券取引所が営業するため株価が変動して有価証券評価損が発生する恐れがある。逆に、評価額が上がる見込みがあるならそのまましばらく持っておくのも手。
  • 配当利回りが2.1%を大幅に上回る場合は融資を受けて株を買ってもすぐに借金を返済すれば利率が低いため元を取れる。

助成金案件の建物を売却
子会社の建設時に助成金案件を活用すると、建設するだけでお金がもらえるので、建設したらそのまま売り出しにかけることで、「助成金収入+固定資産売却益」あるいは「助成金収入ー固定資産売却損」の分だけ利益を生む。助成額が大きいほど利益も大きくなる。
  • 現実でこれをやると自治体から訴訟を起こされるので、あくまでもゲームの中だけにしたい。

Tipsの変更
ロード画面にTipsが出るが、画面をタッチする またはAボタンを押すとTipsが変わる。

1マスのサイズと縮尺
今作での1マスのサイズは50m×50m。線路を20マス敷くと1kmになる。前作の半分となっているので、前作プレイヤーは鉄道総延長がクリア条件のシナリオでは距離感に注意しよう。また、前作と比較してサイズアップしている子会社が多い点にも注意。
  • それでも車両の長さ1両=1マスは現実の車両(18m~20mぐらいが一般的)と比較して大きすぎる。
  • 今作のカーブの曲線半径はR75。すごい急カーブである。

NPC物件の経年劣化による撤去
NPCは経年劣化した(老朽化)物件を撤去することがある。個人住宅や個人商店も同様。
  • これをシナリオコンストラクションで応用すると、人口が減っていく町のようなシナリオを作ることができる。ただし今作では自動発展の要素もあるため、新しい住宅に置き換わり再発展することもある。

観光ルートの経由地
本来、何もないところにいくら列車やバスを止めても利用者は増えない。
だが、そこが観光ルートの乗り換え地点なら話は変わる。何もないところを無理矢理でも観光ルートの乗り換え地点にすればそれだけで利用者は増え、さらに街の開発も進むことになる。
開発を進めたいのであれば効果的だが、観光客の流れが鈍くなる恐れがあるのに注意。

斜め線路の土地利用
マス目に対して斜めに線路を敷くと、通常は線路の左右に線路用地というデッドスペースができる。このマスに踏切を作り、線路→道路の順で撤去すると建物を置く事が出来るようになる。

無限取引
売買案件で同じ種類の資源の買う案件と売る案件がどちらも存在し、さらに両方の案件が「制限なし」の場合、無限に買ってそれを無限に売ることができる。これができる状態になったら、隣町同士を結ぶ線路を敷設してできるだけ車両を投入すれば取引額の差額にもよるが、月100億円ぐらいは余裕で稼げ、イニシャルコストの回収も容易にできる。
ただ、法人税を払うことを忘れてはいけない。下手に使い切ってしまうと法人税支払い分を稼ぎきれない可能性が出てくる。これが可能な状況が出現するかどうかは運による部分が大きいが、出現確率は意外と低くない。片方だけが「制限なし」のときは大儲けはできないが、違約金が発生しないため安全に2都市間の取引ができる。

資源を空中輸送
2つの駅・停車場の中間に倉庫を建てることで、駅→倉庫→駅のように、資源を空中輸送できる。特に途中に勾配や水域のある地形で役に立つ。
「こだわり機能」の「貨物範囲」を有効にすれば、駅・停車場からかなり離れた倉庫・資材置き場にも積み下ろしできるようになるので、この技のメリットがさらに大きくなる。

相互発着
高頻度発着の主要駅で相互発着にすると、主要駅の利用客が2倍になる。主要駅があったとして、このゲームでは主要駅1番ホーム(以下主要駅①)→地方駅の需要、主要駅②→地方駅の需要、主要駅③→地方駅の需要...が分かれている。よって、相互発着にすればそれぞれの経路で移動したい乗客が駅に溜まってから発車することができる。ただし、低頻度だと駅に溜まった乗客が移動を断念して帰宅してしまう。

右側通行
相互発着にせずとも、複線区間で2本に一本逆走(右側通行)するようにすれば、主要駅①→南地方駅、主要駅②→南地方駅の需要をどちらも拾うことができる。例えば毎時0分に主要駅を発車するようにして、2時間に一本、主要駅付近だけ逆走させれば良い。

4駅ルール
駅を発車する際、4駅先の需要までしか拾えない。よって例えば、主要駅2つの間に需要皆無の駅4つを挟むと、主要駅が5つ先になり、乗客がほぼ0になる。
よって、主要駅の利用者を最大限増やしたい場合、普通列車を主要駅から近郊の地方駅A,B,C,Dの4駅先まで運行させ、快速を主要駅から遠方の地方駅E,F,G,Hに止めれば良い。(乗り換えを重視するならD駅2番ホーム,E,F,Gの4駅に止めれば利用者を最大化できる。)

株のインサイダー取引
株価の値動きは、証券取引場が営業開始する9時の段階でその日の値動きが確定しているため、9時直後にセーブし、株価の値動きを確認した上でリロードして購入すれば、稼ぐことができる。株価は午前と午後で2回値動きするが、9時にどちらも確定している。手数料節約のための株主優待を受けておく。

バグ

アップデート前の製品出荷状態
はじまる観光計画をアップデートがされていない状態でプレイするとセーブする際に画面が固まってセーブデータごと無くなる。また、資料写真を定期的に取りにくる際にそのまま固まってもなる。
アップデートは初めてプレイする前に必ずすること。やりこんだマップが消されてしまう。

交差点で詰まる
複数のバス・トラックが同じ交差点に別々の方向から入って来て同じ方向に進む場合、詰まってしまい動かなくなることが稀にある。
そうなってしまった場合は、一度撤去して別の場所に置きなおさなければならない。

隣町接続の不具合
複線で隣町同士をつなぐ時、外側線に内側線のマップ内のマス数より長い列車を走らせると早送りした時に列車が地面に埋まり、挙動がおかしくなる。

線路撤去バグ
2Fの高架から1Fの地上へ降りる線路勾配を撤去すると、稀に隣接地に6個上り勾配ができる。撤去はできる。隣接地が水上の場合でもできる模様(通常は、水上に勾配は設置できない) アップデートで修正された模様。

夏季スキー場
シナリオ「赤字超特急」のスキー場は、夏の稼働率0%の間でも観光客がやってくる。
アップデートで修正された。

片側防護柵
片側防護柵は線路と同時に設置すると無料で設置でき、改築で設置すると本来の倍の価格が必要になる。おそらくバグというよりは開発側の設計ミス。アップデートで修正された模様(要検証)

無音の列車
稀に効果音のない無音の列車が発生する。発生原因不明。列車タブ内でどこに並んでいるのかによって無音の列車が決まる。(番号で管理?)もしその選ばれた無音の列車が停車した状態かつ入れ替わり先が停車した状態で列車タブ内の順番が入れ替わると、その入れ替わり先に無音化現象が引き継がれる。入れ替わり先の列車が動いていれば無音化現象が消える。その無音の列車が動いている状態で順番が変わっても引き継ぎは行われずその無音の列車が無音のままである。要検証。

エラー

エラー落ち
何の前触れもなく突然エラーが発生して強制終了してしまう。操作中でも何もしていないときでも起こりうる。エンディングでも起こることがあるなど、予兆及び発生条件は不明。
アップデートにて少しずつ減少しているが、いまだ不定期にクラッシュすることがある。
対策としては、定期的にセーブすること。長時間プレイで起こりやすいので、2時間以上プレイしたら一旦ソフトを終了すると起こりにくい。
毎月保存をオンにすることで、放置していて再びゲームを見たら落ちていて今までの努力が水の泡…という事態を防ぐことができる。

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最終更新:2024年11月13日 08:45