銀行のコマンドは¥のマークがついた建物のアイコンを押すとできる。
銀行は融資を行う場所である。今すぐに自力で用意できない金額のお金を貯まるのを待たずして銀行から借りて事業に出費することでより利益を得るために使う。勿論借りたお金は返そう。
たくさん借金すると会社の格付けに影響するので、株式公開、公募増資時に得られる資金が減少することに注意。
融資
銀行からお金を借りる。即座に現金が手に入るが期限までに利子をつけて返済しないといけない。融資枠は9つ。最低融資額は1万円。融資には手数料がかかり、借入額の0.2%かかる。手数料の最低額は10万円。期限は1年から4年の間で1年ごとに設定可能。難易度普通以上では期限が1年長いと利子が0.5%ずつ上がっていく。
借り換え
借金が期限内に返済できない場合は借り換えと言って借金を借金で返す方法がある。この場合借金は減らないが、実質的に期限を延長させることができる。金額が大きいと借り換えするだけの融資枠を確保できないのでこの手法は使えなくなるでこれありきで借金するのは非推奨。また、株式公開している場合は多額の借金があると格付けが下がって借入時より限度額が下がっている場合もあるので大型融資の際には特に借り換えがやりづらい。
金利
借りたお金の金額(元本)に加えて返済する必要があるお金のこと。難易度やさしいでは年利3%で固定。難易度普通では3~15%,難易度達人では8~15%。金利は単利。
- 借りるときに「八百万銀行」の株主優待が受けられる状態だと金利が(年利で)1%減る。
- 借りるときにその状態ならいいので、借り手から返済までに「八百万銀行」の株を売却して株主優待を失っても金利は変化しない。金利を抑えるためだけに、借りる前後だけ株を保有するのも手である。
- 逆に、借りた後に「八百万銀行」の株主優待が受けられる状態にしても遡って適用されることはない。
繰上げ返済
借金を期限を待たずして返済すること。繰上げ返済手数料として借入額の0.1%かかる。利子が時期に応じた金額に再計算される。利子を抑制できるので融資を受けた際はできる限り繰上げ返済をしたいところだ。ただし、返済期限直前に繰上げ返済をしても利子が減らないうえに余計な手数料を取られるので、返済期限が間近に迫ったら素直に期日に返済しよう。また、ほとんどないが1万円や2万円ほどしか借りなかった場合次の日などでも15万円ほど取られるので期日まで待とう。
銀行信頼度
今作で新たに導入された概念。融資限度額を左右する。黒字決算を続けることで上がる。逆に赤字決算で下がる。
非上場の場合は限度額が純資産比で以下のとおりである。
信頼度 |
限度額(%) |
0 |
10 |
1 |
20 |
2 |
30 |
3 |
40 |
4 |
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5 |
|
株式公開をした場合は格付けにも左右されるとみられるが、限度額は大幅に上がる。
最終更新:2023年03月22日 20:39