ウィルフィン・オビスポ

ウィルフィン・オビスポ(日本名:岩尾 通)。
ドミニカ共和国、サンペドロ・デ・マコリス生まれの26歳。
185cm、73kg。右投右打。

スリー・クォーター気味のフォームからの、最高球速158km/hを記録する速球、スライダー、チェンジアップ等が武器。
荒れ球だが、与四球率は低い。
また、インステップで投げ、右打者からの被打率は左打者からの被打率に比べて低い。
元遊撃手で俊足であり、2軍で三塁打を放ったことがある。
2009年のクライマックスシリーズなどでセーフティースクイズも成功させている。2010年オフ、紺田須永とのトレードでハム入り。

私生活でも2009年オフ、夫人(当時20歳)と5年愛を実らせ結婚。今オフ1児の父となる予定。

エピソード

[ジャイアンツ日記]オビスポ
練習中、オビスポが一塁ベンチ裏の鏡で髪形をチェックしていた。
「稲葉さんにサインをもらいに行く。好きなんだ」。ボールを持って
三塁ベンチに向かうと、「やったー」と笑顔で戻ってきた。第2戦で
ソロを浴びた“難敵”は快く応じてくれた。
それでも、「原監督と阿部に(横に)書いてもらえば完ぺき。コレクション
にするんだ」。怪腕は白星だけでなく何事にもどん欲のようだ。

[ジャイアンツ日記]オビスポ
オビスポが泣きそうな顔になった。グラウンドでの練習後、樋沢寮長から「もう(寮に)帰る? 
車で送っていくぞ」と声をかけられた。だが、ウエートトレーニングをすると伝えると、
「じゃあ、走って帰って来い」と“非情通告”を食らった。約1時間後。全メニューを消化して
クラブハウスを出ると、そこには車に乗った寮長が。オビちゃんは笑顔で助手席に乗り込んだ。

[ジャイアンツ日記]オビスポ
日本シリーズ初体験のオビスポが“フライング”を犯した。試合前のアップ中、木村トレーニング
コーチの合図の前にスタート。周囲に「ちゃんとやれ!」と突っ込まれ、やり直しを命じられた。
意味が分からないのか、「ウェッヘッヘ」と謎の笑みを浮かべるオビスポに、小笠原が「ワンモア!」
と猛ゲキ。ベテランの迫力に負けたオビちゃんは、フライング分をしっかり走り直した。

[ジャイアンツ日記]オビスポ
G球場での練習終了後、オビスポが寮へ帰ろうとしていた。
だが、他のナインがまだ帰る準備を整えていなかったため、「オビちゃん、寮に電話して迎えの車を
呼んでおいてよ」と頼まれた。 何て言えばいいかを聞くと、勇気を出して受話器を取った。
「モシモシ、オビスポデェス。クルマ、オネガイシマース」ドミニカ共和国出身の22歳は、
“任務”をこなして喝さいを浴びていた。

[ ダルブログ2011年2月9日 ] 糸数会
しかも注文はオビスポにさせてました。
注文の一部始終を。
糸数「おいオビスポ!酒頼んだのか?!焼酎頼んでこい!」
オビ「(店員に)スミマセン!ショウチュウモッテコイ!!」
って感じですね。

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最終更新:2011年02月09日 13:59