岩舘学

1981年4月14日生まれ 千葉県出身
2003年ドラフト5位で巨人に入団。

巨人時代には04年シーズン終盤に1軍に昇格、07年には初の開幕1軍入りを果たすも2軍暮しが長かった。 
09年オフに金銭トレードでハムに移籍。
内野のポジション全てを守れるユーティリティプレーヤーだが、判断力に若干課題があるため一塁中心に守っている。プロ入り6年間の通算成績は.194、HR0。

ハム移籍後、梨田監督時代はほとんど出番が無かったものの、栗山監督就任後はいきなり開幕一軍入りに抜擢。
2012年開幕2戦目の9回裏、一死一・三塁の場面で大野の代打で登場。「何故岩舘?」という声の中、それを跳ね返す殊勲の同点タイムリーを放つ(スクイズも試みたが失敗)。直後に賢介のサヨナラタイムリーで、賢介と共にお立ち台にも登場。おそらく移籍後初めての活躍。「入団して3年目でようやくファイターズの一員になれた気がします」
13年シーズンは1軍への昇格がないまま、10月5日に現役引退を発表する。
今後は何らかの形で野球界に関わりたいとこと。お疲れ様でした。
その後はスカウトを歴任(後述)し、23年11月18日に2軍内野守備走塁コーチへ就任することが発表された。

エピソード

  • 脇谷とのレギュラー争いにボロ負けし、二軍での出番も年々減っていくことに一念発起。中日の井端などのスタイルを参考にバントや右打ち、カットなどを猛練習。再び首脳陣に評価される。(自分を理解していることを評価されたのかもしれない)
  • なお本人はいたって真面目な選手なのだが、二岡の自主トレのパートナーだったことや、目標の選手に巨人の選手の名前を出さなかったことでフロントに睨まれ・・・おや、誰か来たようだ。
  • 身体能力もずば抜けて高いわけではない選手であるが、一応日本ハム側から申し入れたトレードらしい。
  • 2012年5月1日には、プロ初のホームランを放つ。12日の函館の試合でも2号打つも、いずれの試合も敗戦して空砲に。
  • 17年のドラフトできよみーのスカウトを担当した。

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最終更新:2023年11月18日 20:58