木元邦之

1978年10月7日生まれ。京都府京都市南区出身。
2000年にドラフト2位でハム入団。

1年目、いきなり故障。1年をリハビリに費やす。
2年目の2002年に頭角を現し、ベテラン奈良原や金子誠との併用での起用ながら7本塁打をマーク。
2003年には打率3割・14本塁打、2004年には規定打席に到達し、打率.285をマークするなど、将来の主軸候補として期待された。
だが、2005年には自己最多の18本塁打を記録した半面、扇風機と化し138三振を記録。これはセギノールに次ぐリーグ2位の三振数。
2006年には三振を減らす打撃を心がけたが、それが原因で打撃のバランスを崩し、さらには腰痛も発症。二軍落ちも経験する。
この年、本塁打は1本に減少。三振は218打数で51個と扇風機に変わりはなかった。

2007年は小笠原が巨人に移籍し、日本人で唯一長打が期待出来る選手として期待された。
が、打率1割を切るという大不振で、大きく期待を裏切る。
この年、シーズン途中にオリックスにトレード。

エピソード

  • 移籍後、古巣ハム戦でダルビッシュから移籍後初安打を放ったり、ロッテ戦では小林雅英からサヨナラ打を放ったりした。
  • しかしレギュラーに定着できず、2009年オフに戦力外通告を受けた。
  • その後は教師を目指して勉強していた。その甲斐あり、スポーツなどで実績を残した人を対象とした特別選考で平成25年度の京都市教員採用試験に合格した。保健体育の教員として新たなスタートを切ることに。

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最終更新:2012年09月21日 21:30