海老原一佳

1995年9月13日生まれ 東京都出身
読み方は「えびはら かずよし」
2018年に育成ドラフト1巡目指名、球団初の育成選手の指名である。

小学1年から軟式野球を始めて中学でも軟式野球部に所属。
高校時代は2年秋から4番ライトでレギュラーを務め、3年夏の予選では5番センターを務めた。
大学時代は1年春よりベンチ入り。主に5番センターとして8試合スタメンに出場も、秋以降の4季を活躍できなかった。
大学4年秋には明治神宮大会に出場、全2戦では代打で起用された。
リーグ通算47試合で打率は.168も22安打4本塁打21打点と記録を残した。
卒業後は独立リーグの富山GRNサンダーバーズへ入団、1年目からリーグ戦に出場。
開幕では3番、5月からは4番に座るも半ばで右ひざを痛め、7月上旬からスタメンに復帰。レフトで出場して以降30試合で8本塁打を記録、
通算47試合で.329、54安打9本塁打32打点と実績を残した。

キャンプ中の紅白戦などで実績を残し(4打数2安打)、19年3月3日の対DeNAにて5回表より守備から出場を果たした。同年3月23日のイースタン戦(対楽天)にて公式戦初ホームランを放った。
その後は2軍で研鑽を積んで支配下を勝ち取る為奮闘も、21年10月5日に球団から戦力外を言い渡された。

エピソード

  • 189cm93kg、恵まれた体格の強打外野手
  • 家族は両親と姉、母型の祖父はアメリカ人であり、本人はクォーターである。
  • 入団テストを経て合格した苦労人、打球速度は1軍レベルとのこと。
  • 指名はドラフト当日に決まった(熊崎スカウト談)らしい。

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最終更新:2021年10月09日 17:13