1998年3月14日生まれ 広島県出身
2019年にドラフト6巡目指名。
高校時は県大会ベスト8進出が最高。
広島文化学園大に進学後は1年春よりベンチ入り、2年時に正捕手の座を射止めると春のリーグ戦ではMVPを獲得、秋にはベストナインを獲得。
主将となった後の4年春にもベストナインを獲得、4年の秋のリーグ戦ではサイクルヒットを達成した。
21年のフレッシュオールスターに初選出、守備で途中出場して打席では出場メンバー中唯一のマルチ安打を放った。
22年シーズンは同年4月17日に
古川裕が新型コロナ陽性となった事から特例2022としてプロ初昇格、同年4月20日の対楽天にて途中からマスクをかぶり出場、同年4月22日の対ソフトバンクにて代打で出場、三振であった。同年4月27日の対オリックスにてプロ入り初ヒットを放つと同年8月7日の同じく対オリックスにてプロ初打点をあげた(後述)。
23年シーズンは1軍での出場が7試合に留まり、同年10月29日に一度戦力外通告を受けるも、同年11月19日に育成での再契約を結んだと発表された。
エピソード
- 173cm85キロ、強い肩と俊足が持ち味の捕手。
- 家族は両親と妹2人
- 大学へは奨学金を貰い実家から通学、2つのアルバイトを掛け持ちの学生生活を送っていた。
- 仮契約の際に着用していたネクタイとハンカチはアルバイト先からのプレゼントであった。
- 入寮の際にはもみじまんじゅうを持参、広島駅まで見送りに来ていた家族からの選別であり、大学まで広島を出たことがなく見送りに来た母親は泣き崩れていて話せなかったそう。
- 22年8月7日にタイムリーで初打点をあげた際のコメント「かあさん俺打ったよ!」とコメント(お母様が観戦されていた)。
最終更新:2023年11月19日 16:12