長谷川凌汰

1995年11月8日生まれ 福井県出身
読み方は「はせがわ りょうた」
2019年に育成ドラフト3巡目指名。

小学生の時より野球を始め、中学まで野手だった。
高校進学後は外野手としてプレーしていたが、1年秋に長身+肩の強さを買われて投手に転向してベンチ入り。
3年の夏に甲子園へ出場、先発2試合を含む3試合に出場してベスト16まで進んだ。
大学入学後は2年秋よりリーグ戦に出場、一度はスランプに陥るもウェイトトレーニングやフォーム修正などで
4年の秋には148㌔を計測するまでとなった。プロ志望届を提出も指名漏れとなり、一度は就職も考えるも新潟アルビレックスBCに進む。
1年目からリーグ戦に出場、前半では救援として後半では先発として登板、防御率3.09で投手ベスト10入りする。
NPB交流戦で自己最速の153キロを出すもこの年のドラフトにも指名されなかった。
19年シーズンの開幕直前に腰痛を発症、出遅れるも大事に至らずに4月下旬に復帰すると、同年5月6日の対BC武蔵で完投勝利を収める。
同年6月30日の対巨人3軍では2番手で登板、2回を5三振と好投した。

20年2月15日の紅白戦で実戦デビュー、三振1を含む3凡、同年3月3日の対巨人(オープン戦)にて対外試合デビュー、四球は出すも同僚がランナーを刺して結局は3凡であった。
その後はファームで鍛錬の日々を送り、年明けは練習試合などで上に呼ばれる機会も増える。21年3月16日に晴れて樋口に次ぎ、育成スタートからの支配下登録。そして開幕1軍スタートを勝ち取った。
その後は右肘の故障もあり同年11月2日に戦力外通告を受けるも、育成選手として再び契約。
22年シーズンは2軍で5試合出場に留まり、この年のシーズンオフに再び戦力外通告を受ける。トライアウト受験もNPBより声はかからず同年11月25日に現役を引退して打撃投手へ転身と報じられた。

エピソード

  • 182cm92キロ、癖の少ないフォームを持つ右腕。

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最終更新:2022年11月27日 19:38