1990年10月22日 アメリカ合衆国・テキサス州ロックウォール郡出身。
本名はドリュー・エドワード・バーヘイゲン(Drew Edward VerHagen)。
198cm、104kg。右投右打。
最速158kmの速球にシンカー、パワーカーブ、スライダー、チェンジアップ
とバランスのとれた投球スタイル。
12年のMLBドラフト4巡目(全体154位)でデトロイト・タイガースから指名。
契約後にルーキー級ガルフ・コーストリーグ・タイガースでプロデビューして2試合に登板、
後にA+級(レイクランド・フライングタイガース)へ昇格、8試合で0勝3敗、防御率3.67、17三振を奪った。
以降は
13年:レイクランド・フライングタイガース→AA級エリー・シーウルブズ
14年:AAA級トレド・マッドヘンズを経て7月にデトロイト・タイガースとメジャー契約もわずか1試合に投げたのみで(5回5安打3失点で黒星)再びトレド・マッドヘンズへと降格した。
以降はリリーフ中心で登板。
18年4月に一度戦力外となるもマイナー契約でAAA級トレドに配属、6月にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター(ベンチ入りできる25名)入りを。41試合(うち先発1試合)に登板、3勝3敗,3ホールド,防御率4.63、53三振を奪う。
19年も戦力外→メジャー契約してアクティブ・ロースター入りであった。同年11月26日にハムとの契約合意。
実戦2戦目の20年2月24日の対DeNA(
オープン戦)にて2番手で登板も3回2安打も4四球2失点で来日初黒星となった。同年6月25日の対楽天にて公式戦初登板初先発で6回2失点と好投、来日初勝利となった。
同年11月16日に契約延長の合意が発表された。
21年シーズン前半はコンディション不良などもあったが、東京オリンピック中断期間明けは防御率1.65と好投していたが、同年12月2日に自由契約となった。
その後はセントルイス・カージナルスと2年契約を結ぶも23年11月3日にFAとなる。
24年1月12日に3年振りとなるハムへの復帰が発表された(後述)。
エピソード
- 来日初のインタビューはHTB室岡アナであり、その際に「なまら」という北海道弁を伝授されるも(ry
- 3年振りの復帰の影にはいつかハムでプレーしたいという思いもあったとの事。メジャーからのオファーも断ったらしい。
最終更新:2024年01月12日 20:15