1991年6月19日 メキシコ合衆国・ハリスコ州 グアダラハラ出身。
本名はクリスチャン・イバン・ビヤヌエバ・リモーン(Christian Iván Villanueva Limón)。
180cm、95kg。右投右打。
08年8月にアマチュアFAでテキサス・レンジャーズと契約。
契約後にルーキー級ドミニカンサマーリーグ・レンジャーズ2でプロデビューでプロデビュー、8試合に出場した。
以降12年途中まで主にマイナーリーグ中心に出場。同年7月:トレードでシカゴ・カブスへ移籍、この年のオフにはメジャー契約もしたが、翌年からは再びマイナーで出場。13年にAA級テネシー・スモーキーズで自己最多の133試合に出場し打率.317,19本塁打72打点を残す。
16年シーズンは右腓骨の骨折もありプレーせずにこの年の12月にノンテンダーFAとなった。その後サンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結び、翌年のスプリングキャンプに招待選手として参加した。
AAA級エル・パソ・チワワズで開幕を迎え、109試合に出場して打率.296,20本塁打86打点の成績を残す。シーズン終了後の17年9月18日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りを果たす。その日のダイヤモンド・バックス戦に6番サードで先発出場してデビューを果たした(12試合出場/打率.344,4本塁打,7打点)。
18年4月には打率.321,8本塁打,19打点をあげ、ナショナル・リーグ月間最優秀新人選手に選出された。この年は110試合に出場、打率.236,20本塁打,46打点の成績を残し、同年11月21日に巨人と契約を結んだ。
19年の開幕メンバーからは漏れたが翌日(3月30日)に1軍に昇格、その日に7番サードで来日初出場となった。同年4月9日の対中日にて来日初本塁打を含む2本塁打を放ち、4月16日には3番でスタメンとなった。その後は登録抹消を繰り返し、同年8月12日に抹消後はそのまま2軍生活となり、シーズンオフに自由契約となった。
同年12月5日に一部スポーツ紙で獲得調査との一報があり、同日ハムとの契約合意が発表。
20年5月27日に虫垂炎と診断されて手術を受け、その他ケガに悩まされて結果を出せず同年11月18日に退団が発表された。
最終更新:2020年11月18日 21:45