北山亘基

1999年4月10日生まれ 京都府出身
読み方は「きたやま こうき」
2021年ドラフト8巡目指名。

小学生から内野手として野球を始め、中学では軟式野球部に所属した。
高校1年では春からベンチ入り、夏では先発を経験、2年春よりエースの座を掴み取る。
夏では救援で1試合のみお登板。3年春には4戦先発で京都府大会のベスト8に貢献。
夏には甲子園出場も経験して毎回の三振11を達成も、初戦で敗退となった。
その後京都産業大へ進学して1年春よりベンチ入り。秋には9戦救援で起用、防御率0.96の成績を残す。
2年春より先発となり防御率2.56に3勝と新人賞を受賞。4年春には主将兼エースとなった。

22年春季キャンプではBOSS(国頭)組スタートであったが、途中よりBIG(名護)組へ合流。同年3月3日にvsヤクルト、本拠地札幌ドームにて5番手で登板。1回を3三振と好投していた。同年3月12日のオープン戦(対広島)にて
プロ入り初セーブをあげた。好投もあり開幕メンバーに名前を連ねただけでなく、同年3月25日の開幕戦(対ソフトバンク)にてまさかの開幕投手に選ばれて2回を無失点に切って取る。同年4月6日の対ロッテで味方が9回サヨナラ打を放ったため、プロ初勝利となった。
23年シーズン当初は中継ぎ抑えであったが不安定な投球であった為、途中で先発に転向の為4月に一度調整の為抹消、同年5月4日の対西武にて先発登板、今季初勝利をあげた。同年6月4日の対巨人にてビジターであった為、プロ入り初打席に立ったが、まさかの初打席初安打初打点をあげたばかりか更に2本目の安打も放ってしまった(後述)。
24年4月20日の対ロッテにてプロ入り初完投初完封を本拠地であげた。

エピソード

  • 182cm80kg、最速153キロ右腕。
  • 名刺をもらった記者にお礼メールをする律儀な性格。
  • 研究熱心でまじめな性格から愛称は「教授」。
  • プロ入り初安打が結果マルチとなった際にX(旧ツイッター)で「北山教授」がトレンド入りした。
  • 23年のファン感にて清宮フレンズの一員としてジンギスカンダンスを踊った。

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最終更新:2024年04月20日 16:59