世界設定
ワールド名:ジェムマイン(Gem-Mine)
元々はGMがPLとして参加していたCD&DのワールドをベースにD&D3.5版基本世界「グレイホーク」をメインに
オフィシャル、オリジナル、別GMから頂いた設定、どっかからパチもとい拝借したネタが入り混じってます。
細かい突っ込みは厳禁!!
前提設定
- 舞台となる大陸は2つの勢力に別れて戦争中(キャンペーン開始時は休戦状態)。 大別すると人間・亜人、動物等VS妖魔、魔獣
- これはお互いに快適な生活環境が異なるため、(さらに互いの領土による人口密度が高くなってきている為に)お互いの領土を
自分たちのものにしようとしている。
どちらでも生活できる存在は不干渉だったり、自分の利益になる方についたりしている。
アジア大陸を縦長にした位の広さだが、人間が自由に歩けるのはその北半分のみ
大陸中央には南北を完全に分断する形で妖魔達の巣くう「腐界の森」が広がっており、その森が現在南方面にどの程度広がっているかは不明
「腐界の森」は瘴気に満ちており、普通の人間は近づいただけで、死に至る。
並外れた肉体を持つ冒険者ですら、専用の浄化マスクを付けなければ遠からず同じ運命をたどるという。
この中を自由に歩きまわれるのは基本的に、瘴気に適応した魔獣や妖魔(元は通常の動物や人だと言われている)、森と近しい属性を持つ世界からの来訪者のみである
また、この森は少しずつ、だが確実に健全な領域を侵食しており、このまま放っておけばいずれは大陸全土が腐界に飲まれてしまうといわれている。
人間たちの基本文化レベルは中世欧州程度だが、現実世界には無い魔術や神々の恩恵が存在するため、一部非常に高度な技術等も存在する。
が、そのほとんどは先の大戦(150年ほど昔の人間や亜人VS妖魔軍の全面戦争)により失われてしまっている。
(人間たちの)世界の中心となっているのは大陸北部(人間の領地)の中央に位置する太陽神ペイロアを信仰する宗教国家「神聖陽照帝国キアード」とこの国を中心とした属領国家
を中心に各地に点在する「亜人の集落」や「帝国に属さない人間の国家」に区分される。
なお、ペイロア信仰は本来穏やかなものだが大戦による荒廃、そこから復旧中のこの世界、この時代においては烈火のような激しい一面も持つとされ、
(オフィシャル設定より)やや過激な宗教と化している。(中立にして善よりも秩序にして善に近い)
大陸北の海には金属竜(善属性)の住む島や妖精たちの楽園、神々の世界に通じる門があると言われているが、真偽は定かではない。
東の海の先には独自の文化を持つ島があるとされているが、同じく明確な確認例は無い。
にその海の先には海底世界への入り口があるとの伝承が長く伝えられている。どちらかというと、おとぎ話の題材扱い
外洋に出るための航海術や空を飛ぶ船の設計図や材料が失われている為、人々は腐界の侵食や妖魔や魔獣の襲撃に怯えながらもこの地で暮らし続けている
ちなみに
人々:この世界に住む(性善属性の)人間と亜人(人間やエルフ、ドワーフなど)
妖魔:この世界に住む(性悪属性の)亜人(ダークエルフや地下ドワーフなど)
デヴィル:(秩序にして悪の世界からの来訪者)
デーモン:(混沌にして悪の世界からの来訪者)
など細かく分かれています。
他にも幻獣、人怪、不死者等
特に知りたい、決めたいワールド設定があればGMまでご一報をよろしく。
基本知識(知識判定なしに判るレベル)
神聖陽照帝国キアード:大陸最大の人類国家。国教は太陽神ペイロア信仰(を中心とした善のパンテオン。含:聖カスバート 除:トライセリオン)
過去の大戦でも人類側の中心となった国、今も世界の中心なのは変わらず。
教皇による託宣統治により治められており、周囲の国家に対して人類共通の脅威が発生したときには“聖戦”を発動する権限を持つ。
通称「帝国領」
アマルガム王国:常に「森」の脅威に晒され続けた大陸南東部の山脈周辺にある軍事国家。
一握りの者が使える魔術より、大勢のものが使える錬金術に力を入れている。
かつては帝国。大戦時、皇室の直系の血筋が絶たれたため、国として崩壊しかけたが、皇室遠縁筋に当たる貴族の少女が国を建て直し、
初代女王となった際に帝国から王国へと改められた。国教は解放の神トライセリオン。
大戦時、自国を守るため(実際には他の脅威にも晒されていたのだが)、聖戦の連合軍に参加しなかったために他国の評判はあまりよくない。
西方自治領ワールウィンド:数少ない帝国領ではない人間の国家。
海産物の養殖と農耕がメインの平和な国ではあるが、過去数度に渡り帝国領からの加入要請(属領化)を拒否している為、いつ戦争が起きるのではないかと人々は肝を冷やしている。
拒んだ理由としては、「進行する神が違う(海神信仰)」「自分たちは今の生活に満足している」などを挙げているが、実際のところは過去のしがらみ(大戦中、自分たちに有利だとの理由から。帝国軍が妖魔との主戦場にこの地域を選び、多大な被害を受けた)である事は間違いないだろうと言うのが、大方の意見。
現在は客将として、大陸中にその名を轟かす猛将「“赫”き巨人族の槍持ちたるレナード」が滞在しているため、(キアードの)教皇も強硬手段を取れないとの噂である。
教皇庁:キアード内に存在する善神のパンテオン(集団)を信仰する宗教組織。実質上のキアード政府である。
トップの教皇とその弟子達が中心となった神託政治を行っており、その実働組織として12の行政部署が存在する。
- 中枢 教皇とその直弟子からなる立法組織。国民にとって教皇の言葉は神の言葉に等しい。
- 第1課 布教担当部署。国内における教会の管理組織、神々の言葉を正しく伝える事が彼らの使命である。
- 第2課 外交担当部署。基本は他国との交流を円滑にすろのが目的である。が、これまで多くの国を併呑してきたキアードであるために、他国からは侵略のための組織と見られることも少なくない。
- 第3課 司法機関。各機関が正常に機能しているかを常時確認し、また国内における犯罪等の裁判も司る。
- 第4課 経済管理担当部署。政府の出納管理及び国内の経済市場の管理を行う。性質上3課との繋がりも強い。
- 第5課 対外防衛担当部署。他国からの侵略や密入国等に備える防衛組織であり多くの騎士や神官、いくばくかの魔術士や間諜も在籍している。=キアード正規軍
- 第6課
- 第7課
- 第8課
- 第9課
- 第10課
- 第11課 対魔獣担当防衛部署。一般人の手に余る大型の猛獣に対処すべく、専門知識と技術を身につけた専門の狩人達だが、その出動は多くなく、明らかに必要以上の費用と人材を確保しているこの組織は「教皇庁の寄生虫」などと揶揄されている。
- 第12課 聖遺物探索、及び保護担当部署。偉大なる先人達が残した貴重な宝を保護し、悪用されない為に管理するための部署。その性質上、在籍している者の情報完全非公開である。一説によればこの部署に所属する者の名は彼らの家族にすら隠蔽されていると言う。
- 第?課
- 第?課
最終更新:2009年10月21日 20:46