第7話プロローグ

第7話 プロローグ

月曜実施でグロウ不参加の場合リサ・エアハートを出そうかと思う。
http://www.studio-ego.co.jp/ego/game/maw3/lisa.html
http://www28.atwiki.jp/harunoibuki?cmd=upload&act=open&pageid=30&file=risa.xls


数ヶ月の活動でめまぐるしい成長を遂げたイブキだが、その成長に伴って心身に違和感を感じるようになっていた。
メンタル面では、最も効果的な方法を追求するあまり、視野の狭い思考に陥ってしまったり。
フィジカル面では、短期間での身長増加や謎の出血などが発生していた。

これらのことをハルノに相談したイブキは、治療のため一度スプリング・フォレストに戻るようにいわれる。

ハルノ(あれを渡す時期が予想よりも早かった時点で時点で気づくべきでしたね・・・)




バレルがいない間の冒険後、仲間に「ハーフエルフに知り合いがいないか?」と問い詰められた後に自分の記憶を振り返ってみた。

バレル(そうえいば、母とエルフの森へ行った時に一緒に遊んだハーフエルフの女の子がいた記憶がある。
確か名前は・・・)


仕事の話と聞いて11課庁舎に来た一行は部屋に案内される。

「あ、どぞ~」

部屋に入ると細身で髪をオールバックにし、少し眠たそうな目をした男性が待っていた。見た目の印象は『さえないおっさん』そのものである。

「すいませんね、およびだてしちゃって。あ、わたしここ(11課)の副局長みたいなことしてるゴート=キーチです。(握手)まぁとりあえず座ってください」

「ブレッシングオアシスの皆さんであってますよね?」

「ではさっそくお仕事の話なんですけどね、先日の一件であなたたちを襲撃した仮面の集団について、こちらで調査した結果ニューマン・ユニオンというハーフヒューマンの武装組織のメンバーだったんですよ」

「で、まぁこの組織というのはハフマン地方の領主が陰で行っていた人種差別に抵抗したグループが母体となっていてね、まぁその領主はもうこっちで処罰したんだけど、彼らはまだこっちのことは信用してくれてなくてね、組織も血の気の多い人たちが多いみたいで、挙げた拳の降ろし所がなくなっちゃって統制もゆるんできちゃってるっぽいんですよ。」

「いろいろ同情の余地もあるんだけど、最近いろんなところで問題起こし始めてきていてね、うちとしてもろそろ野放しってわけにも行かなくなってきちゃってたところなわけ。」

「でもこの前の襲撃以来、妖魔軍絡みでどこもてんてこ舞いだしさ、あんまりこっちに人員もまわせないわけ、」

「そこで不安要素の解消と人員の補強を一石二鳥に解決できちゃったらいいなぁ~みたいなことを考えたわけ、簡単に言えばうちに編入しちゃいたいわけ、まぁそういう歴史の国だしね」

「そこで君たちに頼みなんだけど、彼らに対する使者として立ってもらいたんですよ。どうも、例の仮面の人はバレルさんに縁があるみたいだし、直接軍の人間が動くよりあちらさんも聞く耳持ってもらえるかなって」

「まあ、うちとしては不安材料をなくすのが一番の目的だから、彼らの本拠地を探して報告してくれるだけでも良いし、ちゃんと話まで付けてくれたら追加報酬も考えますよ、彼らにとっては堅苦しくて居心地はあんまり良くないかもしれないし、正直うちに編入しなくても問題起こさなくなるようならそれでいい」

「さて、それじゃおまちかね報酬についてのお話ね。どうも君たちに関する報告を見るとね、実力はあるみたいなんだけど、危機的状況に対する備えっていうのが薄いような印象を受けるんだよね。
これまでは何とか運と機転で乗り切ってきたみたいだけど、今後を考えると準備の大切さって言うのを改めて学んでもらいたいなと思うんですよ。あなたたちにはいろいろ期待してますしね。」

「そこで今回はうちで使ってる小隊配備の装備1セットをそのまま報酬として出そうと思ってるんですよ。こんな感じね」
<装備品リストを出す>http://www28.atwiki.jp/harunoibuki?cmd=upload&act=open&pageid=30&file=sikyuuhin.xls
「まあこの中で君たちが不要だというのがあれば、その分は金貨か他のアイテムに変えてあげますよ、報酬をこういう形にしたのは一般的にどれくらいの準備をするのかを知ってもらうためだから」
「ただし金貨にする場合は市価の90%ね、他のアイテムにする場合は在庫があれば同額で、後あんまり変なアイテムもダメね」
「あと任務終了後に使わなかったからやっぱり変えてって言うのもダメね」
「それとこれらは軍需品マークが入ってるから普通のお店じゃ買い取ってくれないからね」

「で、どうかな、受けてもらえる?」

「何かほかに聞きたいことある?」

「といってもまだあちらさんの本拠地とかもわかってないんで、動きがあったら知らせるからそれまで十分に準備をして待機してもらうんだけど、連絡があったらすぐに出発できるようにしておいてね」

<<この後昼食とりながらみんなで作戦タイム>>


ちなみにあのドルイドが準備していた呪文

アップドラフト
ウッドウォーゼ
エンタングル
ブロケード
ロングストライダ(発動済み)

マス・スネーク・スウィフトネス*2(1発は襲撃時に使用済)
ネイチャーズフェイバー
マスターエア

サモンネイチャーアライⅡ(標準アクション化)
サンダラスロアー(襲撃時に使用済)
キュアモデレットウーンズ
ウィンドウォール

ウォールオブウォーター
サモンネイチャーアライⅢ(標準アクション化)
グレーターレジスタンス(発動済み)

思考パターンとしては敵地に乗り込んでいる状態なので、
確実に逃げられる状態を確保するスタイル。
(万が一麻痺や沈黙になった場合の逃げ方も想定はしてた)
戦闘では相手の力が高ければ誰か一人を無力化して人質に取り、
身代金(追撃されないためにその戦闘で活躍した脅威と感じる武器など)を奪って逃げる。
最初の襲撃で呪文を消耗している上に、4対1と総合力で圧倒的に負けているため、
即死させると執拗な追撃を受ける恐れがあり昏倒状態に取ろうとする。




最終更新:2009年11月25日 21:05
添付ファイル