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  • 嵐を呼ぶ辺獄平安大合戦 序

hengokurowa @ ウィキ

嵐を呼ぶ辺獄平安大合戦 序

最終更新:2021年08月26日 00:11

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かすかべ防衛隊ーーーーー野原しんのすけがアクション幼稚園の級友を誘って結成した「春日部の愛と平和を守る」ことを目的とした組織。
Wikipediaより引用。

序章 ある日のかすかべ防衛隊でGO!

今日は休日の昼下がり、かすかべ防衛隊の5人は遊ぶために公園に集まっていた。

「ねぇねぇ!今日は何して遊ぶ?」
「う〜ん、カン蹴りとかどうかな」
「かく……れん……ぼ」

ふむふむ、皆、それぞれ遊びたいのが違うようですな。

「しんのすけ。お前は何して遊びたい?」
「う〜〜〜ん。んじゃ、オラ”さなぎごっこ”」
「しんちゃん。”さなぎごっこ”って何?」
「んとね〜。木や電柱にとまり、途中で殻を破って蝶に変身するの」
「……みんなでする遊びでもなんでもないし、そもそもどうやって、殻を破るんだよ(怒)」

んもう、風間君ったら、相変わらず冗談が通じないんだから〜

「じゃあ、リアルおままごとはどう?」

「「「「……」」」」

どよ〜〜〜〜〜ん……

これから楽しく遊ぼうという空気が一気に重くなった。
そう、それは鼻で吸う空気がとても美味しく感じられていたのが、急にどこからもなくやってきた人のオナラを吸ってしまったような……

う〜ん、ネネちゃんは相変わらず”リアルおままごと”が好きですな……

ネネちゃんのおままごとは余りにもリアルすぎるから気軽な遊びではない。
はっきり言って”不評”な遊びだ。

―――チラ。

「「「……」」」
ほら……やっぱり、風間君もボーちゃんもマサオ君も渋い顔をしているゾ。

さて―――どうやって違う遊びに誘導するとしますか……

「今回のリアルおままごとはね〜……」

(そうだ!ネネちゃんが、ちゃぶ台を出したところで”ちゃぶ台鬼ごっこ”を提案してみよう!)
(どうしよう。どうせ、僕はうだつが上がらない夫の役をさせられるんだろうな……はぁ、どっちみちリアルおままごとが避けられないならそれに近い遊びの”三角関係ベースボール”がいいな……)
(あみだ……くじ……で、上手く……回避する……イケそう)

オラ……いや、おそらく皆。ネネちゃんのリアルおままごとをどう回避するか考える中―――

「うわ〜〜〜〜〜ん(涙)」

―――子供の泣き声がした。

お?泣いている子がいるゾ!

「ねぇねぇ、君どうしたの?」
泣いている子に直ぐに駆け寄る風間君。うんうん、流石は風間君だゾ。

「えっぐ……えっぐ。風船が木の上に……」
ほうほう……確かに風船が木の枝に引っかかってますな。

「可哀想……」
「うん、可哀想だね……」
「どうやって、風船を取ろう?」
「肩……車……!」
「そうか!皆で肩車をすればいいんだよ!」
「流石はボーちゃんですな〜」
「ええ!それなら届くわ!」
「それ……ほどでも」
「え〜〜〜。でも、危険じゃないかな……」
「あら、マサオ君。じゃあ、泣いている子をそのままにするの!?」
「そ……それは……」
「ねぇ!言い合っていても仕方がないよ!それより早く肩車しよう!」

「それじゃあ、泣いている子のためにお助けするゾ!かすかべ防衛隊、ファイヤー!」

「「「「ファイヤー!」」」」

☆彡 ☆彡 ☆彡

無事に風船を救出できたかすかべ防衛隊。

「お兄ちゃん、おねえちゃんありがとう」
先ほどまで泣いていた子供ははじける太陽のような笑顔を見せる。

―――うんうん。やっぱり笑顔が一番だゾ!

「気にしないでいいよ!だって、僕たち」
「私たちは……」

お!これは……さて……やるとしますか!

「春日部の愛と平和を守るため!」
「勇気凛々!」
「悪と戦う!」
「そうだ、ぼくらは!」
「かすかべ防衛隊!」

ババ―――ン!!!!!とこれがTVだったら効果音が鳴っているであろう程の完成された決めポーズを披露する。

「……かっこいい」
それを観て子供は目をピカピカに輝かせる。

―――そして、それと同時に

―――わぁぁぁぁぁあああああ!!!!!
―――パチパチパチパチ!!!!!!

「か〜すかっべ、ぼ〜うえいたい!」
「「か〜すかっべ、ぼ〜うえいたい!」」
「「「か〜すかっべ、ぼ〜うえいたい!」」」
いつの間にか、公園に集まっていた他の子供たちから拍手とコールを浴びた。

夕日が沈み―――

「それじゃあ、また明日!」
「ええ、またね!」
「うん。さようなら!」
「バイ……バイ!」
「じゃ、そゆことで〜!」

晩御飯の時間が近づいてきたので、かすかべ防衛隊はそれぞれ自分の家へ帰宅する。

うんうん。今日もかすかべの平和を守ることができましたな。
……オラ、みんなと一緒に”かすかべ防衛隊”をやれて嬉しいゾ。
大人になっても、オラたちはいつまでも友達でいたいな―――

「おかえり〜♪」
「帰ったら”ただいま”でしょ!!」
「そうとも言う〜!」

しかし―――
そんな5歳児の望みは―――

「……自己紹介は、まあいいじゃろ。簡単な説明だけしておくなら……お主らは今から殺し合いをしてもらう為にここに呼び出させてもらった」

辺獄の悪魔により弄ばされる―――

☆彡 ☆彡 ☆彡

第一章 歳破神『佐藤マサオ』 

―――はぁ……はぁ……

―――チラッ

―――あのお姉さん、まだ追いかけてくる……

―――でも、どうして僕のことが視えてるの!?

―――あの双子のお姉さんたちは、僕には”けはいしゃだん”という能力ができるから逃げてる時は、見つからないって言っていたのに

―――あの目……さっきの黒髪の女の人と同じぐらい怖いよぉぉぉ

(もし、あのお姉さんに捕まったら……!)
―――ゾクッ

考えただけで、背筋が凍るよ―――

「ひいいいいい!」

―――それだけは絶対に避けなきゃ!

―――やだやだやだよぉぉぉぉぉ

お姉さんと僕の鬼ごっこは続く―――

☆彡 ☆彡 ☆彡

「はぁ……はぁ……」
(何とか撒いたかな?)
走り疲れた僕は一度水分補給を摂ろうとデイバッグから水を取り出すと飲む。

―――ゴクッゴク……プハァ〜

「生き返ったぜ〜!」
充分な水分補給も出来て、乱れた息が整った。

「……」
(そういえば、ジャングルで道に迷ったときはつらかったな〜)
僕は、水を飲めた喜びから水に纏わる過去の出来事を想起した―――

―――せっかく、水飲めると思ったのに〜
―――しょうがない!誰かが囮になって、その隙に水を飲もう!
―――頑張れ!マサオ君!

それは、猿に連れ去られた大人たちを救うためにジャングルを探査していたときのこと。
飲物担当のしんちゃんがコーラではなく”醤油”をもってくるという信じられないミスを犯した。
しかも、残りは”枕”に”トランプ”に”野球のグローブ”といった役立たない物ばかり、リュックに詰め込んでいたんだ!!!
喉が渇いた僕たちは、大きな池を発見したんだけど……皆!僕を囮にして!!う、うう…おかげでワニにあと一歩で食べられそうになり、肝心の僕の水は……しんちゃんの口からだったんだ!!!

(大体よく、考えればしんちゃんがコーラと醤油を間違えたんだから、しんちゃんが囮として行くべきだったよ!)
僕はしんちゃんに対する怒りを込み上げる。

(そうそう、しんちゃんと言ったらあのときも……)
次に想起したのはカンフーを習っていたときのこと。

―――バスガ!?……バァ!?……ガァ!?……
ブブ―――!!
―――へぇ!?えええ……
―――まだまだ技は荒いが、初めてにしては上出来じゃ
―――やったー♪
―――マサオ、カチカチじゃぞ?
―――はい……
―――師匠〜、早く次の技〜〜〜!

とある時期、僕は”ぷにぷに拳”という拳法を師匠から習っていた。
あいちゃんを守れる男になりたいという純粋に強さを求めていたという気持ちと、泣き虫な僕に拳法を教えてくれる師匠に認めてもらいたいという気持ちで一生懸命練習に励んでいた。
なのに、皆……しんちゃんは、後から習い始めた癖に兄弟子である僕をあっという間に抜かした。嫉妬や自分の情けなさに僕はしんちゃんに対して酷い事を言っちゃった……友達に対して凄く悪い事をしたと凄く気にした。
それなのに、しんちゃんは”キレイなお姉さんのことしか覚えられないから〜”って!!僕の苦悩した気持ちをちっともわかってくれていない!

「はぁ……」
―――しんちゃんは、友達である僕の事なんとも思ってないんじゃないかなぁ

僕の心にしんちゃんに対する不信と疑念が生まれると更なる怒りと憎悪が―――
そんなとき―――

「ん?そこの”おにぎり頭”は、マサオくんじゃありませんか?」
「し、しんちゃん!?」
確かに僕はついさっきまで、しんちゃんに対する不満を述べてはいたけど―――

まさか、ここで”しんちゃん”に出会うとは思わなかった

☆彡 ☆彡 ☆彡

「アリサちゃん。芳桂ちゃん。紹介するね!このおにぎり頭の男の子がオラの友達のマサオくんだゾ!」
「へぇ〜、あんたがしんのすけがいう”かすかべ防衛隊”の一人ね。あたしはアリサ・バニングス。よろしくね♪」
「私は宮藤芳桂。よろしくね!マサオくん」
「あ、よ……よろしくお願いします///」
(うわぁ〜。二人とも可愛くてキレイだな〜……って、しんちゃん。僕が一人で戦っていたのに、二人と呑気に過ごしてたんだ……)

―――本当、しんちゃんばっかり、いい思いしてズルいなぁ……

「ところで、マサオくんはこんなところで何してたの?」
僕が悶々としていたところ、しんちゃんが質問してきた。

「え?僕は……あッ!?」
詳しくは話さず濁そうと思っていた僕の目線の先に先ほどのお姉さんが―――

「ひぃぃぃぃ!!!!ど、ど、どうしよう!?お姉さん!ここまで追いかけてきた〜!」
「まぁまぁ、マサオくん。とりあえずデラックス、デラックス」
「しんちゃん。それをいうならリラックスじゃ……」
「お!そうともいう〜♪」

しんちゃんとそんなやり取りをしていると……

「……ようやく、追いつけた」
とうとう、お姉さんが目の前まで追いついてきた―――

―――どどど、どうしよぉぉぉぉぉ
追い詰められた僕はどう切り抜けるか必死に考えているのに―――

「お姉さ〜ん(ハート)」
しんちゃんは僕を追いかけてきたお姉さんの姿を見ると一目散に駆け寄って―――

「お姉さんは、納豆にネギ入れるタイプ〜?」
「な、何なんだ!?この幼稚園児は!?」
ナンパをしだした。

「……」
(し、しんちゃん……)

―――しんちゃん。あいちゃんからあんなに好かれてるのにどうして、他の女性に平気でああしたことをできるのかな……

「まったく、しんのすけったら……」
「あはは、しんのすけ君は面白いね」
しんちゃんのナンパじみた行動をアリサちゃんと芳桂ちゃんは笑って眺めている。

「……しんちゃんばっかり」
―――どうして、しんちゃんばっかり”ちやほや”されるのかな

―――どうして……
僕の心はドス黒いもやもやした気持ちに包まれる。

―――ドクン!

宿業が鼓動をした――――

☆彡 ☆彡 ☆彡

―――それから、僕がお姉さんに追われている理由を話した。

「ふんふん……マサオくん。いけないことをしたら謝らなくちゃいけないんだゾ」
「う……うん。あの……その、ご、ごめんなさい!」
僕はお姉さんに頭を下げて謝った。

「……まぁ、何だ。悪いのは、この下らないことを企むあの双子が諸悪の根源だ。その、次からは気をつけるように」
―――どうやら、許してもらえたみたい。

僕はお姉さん……日ノ元明さんに許してもらえたことにホッとする。

「これにて一件落着ですな!それにしても、んも〜、マサオくんったら、イモが焼けますな〜」
「それを言うなら”世話が焼ける”でしょ……」
「そうともいう〜♪」
「ふふふ……」

―――ほら!また、しんちゃんばっかりちやほやされている。

―――そもそも、僕が他の参加者に攻撃を仕掛けているのは、あいちゃんの元に戻るためなんだ!

―――ぼくは、あいちゃん一筋で今もこうして頑張っているのに……

メラメラと憤慨?それとも嫉妬?の炎が燃え上がる。

「それにしても、マサオ君と会えるだけでなく、明お姉さんとも知り合いになれてオラ嬉しいぞ!わっはっはっはっは!」
「何、そのポーズは?」
「これは、オラのヒーローのアクション仮面の決めポーズ!」
「へぇ……かっこいいね」
「ふむ……決めポーズか……」
しんのすけのアクション仮面の決めポーズに感心して眺める一同。

「……」
―――ッ!そうだ!こんなのはおかしいよ!大体、しんちゃんはアクション仮面が大好きみたいだけど、僕だってアクション仮面は大好きなんだ!

―――それなのに、まるでアクション仮面は自分だけのヒーローみたいに……

―――しんちゃんなんて……しんちゃんなんて……

―――”大嫌い”だ

―――ドクン!

あれ?なんだろう?……そうだ!……僕はやらなくちゃ……八将神として。

―――ドクン!!

参加者の理念(イデア)を集めなきゃ―――

スチャ―――

僕は刀を構えると、デレデレしているしんちゃんの背中へ向かって刀を振り下ろした―――

―――ザンッ
「ウ゛ッ!?……ァァ……」

「あ……」
しんちゃんを狙って斬ったつもりが、アリサちゃんが間に入ってきたから斬っちゃった……ま、いいか別に。

「え?」
はは、しんちゃんったら、ボーちゃんみたいにぼーっとした顔をしているよ!
うん!僕!あの子を斬ってよかった〜♪

―――ドサッ……

「アリサちゃん!」
「マサオ……くん?何をしたの……?」
しんちゃんは事態を呑み込めていないみたいで呆然としていた。

「何って……しんちゃんを斬ろうとしたのさ」
「ええええ!?そ、そんなキャラは、マサオ君らしくない……ゾ」
キャラって……どうして僕のキャラをしんちゃんが決めつけるの!?

「そんなキャラって……一体、しんちゃんに僕の何がわかるっていうのさ!」
「え?オラ……」
何だい、しんちゃんったら急にオドオドしたような顔しちゃってさ……そういえば、健さんのソースを運んだときだっけ。風間君に責められたら急に皆も悪いとかなんとかって言いだしたし……以外にしんちゃんって責めには弱いんだ。

「大体、しんちゃんは僕のこと”おサル大臣マッキッキ”とかふざけた渾名を命名したり、僕の描いた絵の事を”下手だね”といったり見下す言動が多いけど、僕のこと本当に友達だと思ってんの!」
「!?オラ……確かに言ったことがあるけど、でも別にマサオくんのことを見下したりなんか……」
はん!なんだい、なんだい!急に言い訳かい?ふん!とにかく僕はもうしんちゃんとは絶交だ!

「それと、はっきりさせておくけど!僕はしんちゃんや他の人達とは違って、ヒーローとしての素質があったからメフィスちゃんとフェレスちゃんに選ばれたんだ!!それにンンンおじさんが言ってたもん!!!八将神へと改造を終えた僕には、最強の力を備わったって!」

―――そうだ!
僕にはまだ、ンンンおじさんからもらった切り札がある―――

☆彡 ☆彡 ☆彡

―――”ヒーロー”佐藤マサオ殿。貴殿にこれらをお渡し致しまする。

八将神とかいう改造が終わった後、ンンンおじさんが僕に道具を渡してきた。

「こ、これはなんですか?」
僕は正直、使い道がわからないから道具について質問をした。

「ンンンン!それでは僭越ながら拙僧が望むままに!説明してよろしいので?」
「う……うん。よろしくお願いします」
ンンンおじさんが本当によろしいのでと確認してきたが、とにかく説明してもらうこととした。
ところで、おじさんは何かのキャラづくりのつもりでンンンとかいっているのかな?
正直、ああいう大人には僕、なりたくないなぁ……

「まず、一つ目は空気砲。……ンンンッ!これは、『ドカン』と口に出せばあら不思議。目にも見えない空気の弾が貴殿の敵を鮮やかに仕留めるでしょう!正に気分は荒野のガンマン」
―――本当に!?目にも見えない弾なんて強すぎるよ。

「次に、二つ目は日輪刀。切れ味抜群の刀です。そしてなんと、この刀の持ち主は貴殿と同様に愛する者を守るためには命を張れる者が所持していた刀です。愛は何者にも勝りますぞ!ンン〜。いかがですマサオ殿」
愛に一途な人が使っていた刀だなんて……そんなの嬉しいにきまってるよ!……これなら、僕もあいちゃんを守れる男の子になれるかな。えへへ……

「そして、最後はこの―――」
ンンンおじさんがそういって紹介したのは―――

☆彡 ☆彡 ☆彡

僕は最後の支給品を手に持つ。
これを注射すれば、無敵の肉体を手に入れて誰にも負けない最強の男になれると、ンンンおじさんは言っていた―――

「危険種イッパツ!!」
―――ズドッ!

―――ドクン!

あ……これは、幼稚園児の僕でもわかるよ。

――ドクン!!

僕は最強の男になるんだってことが―――

―――ドクン!!!

「マ……マサオくん?」
ふふ、しんちゃんったら僕の様子に驚いているみたい―――
だから、教えてあげなくちゃ!僕はもう”佐藤マサオ”ではないってことを―――

ゴゴゴゴゴゴ―――――

「しんちゃん。僕はもう、ただのマサオじゃないよ……」
僕を中心に地面のコンクリートが剥がされ、周囲の家が崩落するとその破片が僕の肉体を包み込んで肥大化していく―――
”空気砲”に”日輪刀”も取り込まれてボクの血肉としてなっていく―――

―――これなら、もうさっきみたいに泣いて逃げ回ることはしないで済む!
―――これなら、あいちゃんを守ることができて、あいの隣を奪われなくて済む!!
―――これなら、もうしんちゃんの後ろを歩かなくて……済む!!!

「僕は、歳破神・巨大危険種佐藤マサオだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」

―――歳破神・巨大危険種佐藤マサオ 爆誕

☆彡 ☆彡 ☆彡

第2章 辺獄の悪魔とのお約束条項

―――ここは、辺獄の最奥。

「ねぇ、メフィスちゃん。”あの子”使ったみたいだよ……」
「ほう……それは、面白いのぉ」

辺獄の管理者、メフィスとフェレスはクスクスと笑う。

「ねぇねぇ、あの子はいくつ”理念”を集められるかな〜」
「……どうじゃろな。そもそもアヤツは”逃げ回る”倒しにくい”が目的として選ばれた八将神のはずじゃからな」

そう、道満が選定した八将神の枠として選ばれた佐藤マサオの役割は”平然と逃げ回りひたすらに倒しにくい”ただそれだけなのだ。

「それなのに使ったということは、それだけ、”あの家族”に恨みがあるという訳か……」
「ああ〜。あの理念!そうとうあの家族に恨みを持っていたもんね〜。負け負け負け……負け犬、わんわん」

そう、デビルマンこと不動明を八将神に推薦した者がいたように、佐藤マサオが八将神に選ばれたのは、とある一家に敗れた理念の強い意思が関わっていた。

その理念の並ならぬ恨みは、特に一家の息子に向けられていて、その友達の一人を八将神にしたらどうかとメフィスとフェレスに持ちかけてきたのだ。
全ては一家の息子……野原しんのすけを苦しめるために。
阿修羅地獄へと叩き落とすために。

☆彡 ☆彡 ☆彡

「あれ?ここ、どこ……?」
マサオは見知らぬ場所に戸惑いを隠せずオドオドしている。

「おかしいな。僕、いつものように皆とさよならをして、家に帰っていたはずなのに……なんだか暗くて、怖いよぉぉぉ!!ママ〜〜〜!!!」
マサオは余りの怖さに大声で泣く。

泣いていると―――
―――彼女らが姿を現した。

「ほれほれ、そんな大声で泣くんではない」
「泣き泣き泣き虫。ビエン、ピエン。クスクス……」
「ひっ!?お姉さん達は……誰?」

「ボクの名前はフェレス」
「ワシはメフィス。……良かったの、おぬしは選ばれた」
「え、選ばれた……?」
「そう、選ばれたの。マサオくんは”バトルロワイアル”に選ばれたんだよ〜パチパチパチ」
「バ……バトルロワイアル?」
フェレスが言った”バトルロワイアル”に首を傾げるマサオ。

「バトルロワイアルとは”殺し合い”という意味じゃ。つまり、おぬしが”ここ”から生きて帰るにはおぬしと同様に集められた者を全員殺すしか道はない」
「そ……そんなぁ。僕に人を殺すことなんかできないよ。ママ〜〜〜〜〜!!!」
バトルロワイアルの意味を知ったマサオは自分に出来るわけないと泣き喚く。

「可哀想なマサオくん。見るも無残にグチャグチャに殺されちゃうんだね。だけど、マサオくんは選ばれたの」
「え、選ばれた……?僕が?」
「そう、おぬしは選ばれた。なぜならお主にはヒーローの素質があるからじゃ」
「ぼ、僕にヒーローの素質が!?」
(ヒーローって……つまりアクション仮面のようなことだよね……)
「そう。ただし、ヒーローとしての素質を開花させるには八将神への改造を受け入れなければないない」

「改造……ヒーロー……」
(改造……何か、痛そうだなぁ……でも……僕……ヒーローになれる……アクション仮面のようなヒーローに……)

―――ズイ。

「では、選んでもらおうかの」

「ワシと」 「ボクと」

「「契約する?」」

「契約する」
「契約する」
「契約する」

「ぼ……ぼく……契約するよ!ヒーローになれば……八将神になれば、殺されないんでしょ!?だって、死にたくないもん!それに風間君やネネちゃんにボーちゃん。何より……”しんちゃん”とこれからも遊びたいから!!!

「「契約成立」」

―――パァァァ

「な……何?僕の手の平に変な模様が……?」

「契約が成立した証の紋章じゃ」
「あ、それもう、一生消えないから。うふふ。マサオちゃんの身体を僕が大人にしちゃった」

「さて……それでは、おぬしに会わせたい者がおる」
「僕に会わせたい人……?」
「そう。八将神への改造する担当はワシらではない。ワシらはあくまで、”契約”」
「うふふ……頑張って改造されておいで〜」

マサオはメフィスとフェレスに誘われると―――

―――コツコツ……

此度の儀式の協力者が姿を現した。

「え…えっと……」
「おお!”ヒーロー”マサオ殿!お初お目に掛かります。拙僧、キャスター・リンボ。真名を”蘆屋道満”と申す法師にて陰陽師。ンッフフフフフ……」

☆彡 ☆彡 ☆彡

第3章 日ノ元明の悔やみ

「ひいいいいい!」

私は今、目の前を走って逃げている幼子を追いかけている―――

―――が

―――ズキッ!

「……ッ!」
怪我の影響もあるのか、普通なら難なく追いつけるはずがなかなか追いつけない。

(再生も落ちている……双子の外道共の仕業か……ッ!)
普段なら直ぐに再生されるはずの体が回復するのに時間がかかっている。

(こんな様では、とうてい”あの男”を討つことなど―――)
憎い男の姿がおぼろげに浮かび上がる。

「……ムッ!?」
(しまった!余計な事を考えていた隙に―――)
ほんの一瞬だが、意識が別の相手に向かっていた隙を掻い潜られたのか、幼子の姿を見失ってしまう。

(不覚!!……なら、まずは回復に集中するとするか)
私は直ぐに気持ちを切り替えて、身体の回復を優先した。

☆彡 ☆彡 ☆彡

―――シッ!シッ!
ダッ―――

「……よし!ひとまずはこれで大丈夫だろう」
軽いジャブとダッシュで身体の再生チェックを終えた。

「さて、後はあの幼子だが……ん!?」
正直、もう一度出会う確率は低いと読んでいた私だが、まさかの姿を再発見した。

「ふむ。どうやら天は私を見捨ててはいないようだ!」
公人としての立ち振る舞いの成果だと私は嬉しく思いつつ、幼子の元までダッシュした。

「……ようやく、追いつけた」
私がようやく追いかけていた幼子の下へ辿り着くと―――

「お姉さんは、納豆にネギ入れるタイプ〜?」
同じ年頃であろう幼子が身体をクネクネさせながら私に寄ってきた。

―――な、何だ!?今の幼稚園児はそういうものなのかッ!?

☆彡 ☆彡 ☆彡

「ふんふん……マサオくん。いけないことをしたら謝らなくちゃいけないんだゾ」
「う……うん。あの……その、ご、ごめんなさい!」
そういうと、幼子……佐藤マサオは私に頭を下げた。

事情を聞く限り、マサオは善良な民であった。
幼子……それも男の子が訳もわからず、この場へ連れられて銃のような筒や刀を支給されれば、暴力に走ってしまうのも無理はない。
やはり断罪されるべきはあの双子。

「……まぁ、何だ。悪いのは、この下らないことを企むあの双子が諸悪の根源だ。その、次からは気をつけるように」
マサオを軽く窘めた私はひとまずこの件は隅において、次にやるべきことは―――

―――”針目”と”あの男”への対処だ。

私はしんのすけ達を何処か安全な場所へ避難させてから行動へうつそうと考えていた。

しかし―――
すぐに―――
その考えが甘かったことを思い知らされる。

☆彡 ☆彡 ☆彡

「僕は、歳破神・巨大危険種佐藤マサオだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」

―――私は何しているんだ。

しんのすけとマサオの関係を知っていたから油断していた。

まさか、友人であるしんのすけを斬るとは予想できなかった。

公人として公正な目で見ていれば、マサオの二心に気づき、防げたはず。
私は自分の不甲斐なさに憤りを隠せない。

―――やはり、日ノ元の出来損ない。

(グッ……!)
葛の嫌味が頭をよぎる。

―――後悔は後回しだ。

「私が相手だッ!」
公人として無力な民を救う。
それは―――

吸血鬼になった身でも変わらぬ想い―――

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