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  • 赤き夜の支配者(ドミネーター)

hengokurowa @ ウィキ

赤き夜の支配者(ドミネーター)

最終更新:2021年09月18日 20:05

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『犯罪係数、オーバー300。執行対象です。
 現在の執行モードは、リーサル・エリミネーター。
 慎重に照準を定め、対象を排除して下さい。』

「へえ、不思議な銃だね。変形する銃なんて初めて見たよ。
 どうする?それで俺を撃ってみる?」

「……こっちに、こないで。」

天王寺璃奈は謎の男に襲われていた。
スクールアイドルフェスティバルを成功させて、同好会もこれからだという時にこの殺し合いに巻き込まれたのだ。
アイドルである前に普通の女子高生である璃奈にとって、殺し合いという言葉は恐怖でしかなかった。
怯えながら会場に投げ出されて、最初に遭遇したのが鉄でできた扇を二つ持つ奇妙な男だったのだ。
開口一番に「君のことをきれいに喰べてあげる」などと言われ訳も分からないまま、やみくもにデイバッグを漁り、出てきた支給品の銃を相手に向けている。

正確に言えば男は人間ではなかった。
人の血肉を喰らう人食い鬼、その中でも特に強い力を持つ十二鬼月の上弦。
上弦の弐、童磨。それが男の名前だ。その証に左の瞳に上弦、右の瞳に弐と文字が刻まれている。

璃奈が構えた銃は、相手の犯罪係数という数値を計測して相手が犯罪を犯す可能性を図るらしい。
構えた瞬間、頭の中に響く謎の声が頼んでもいないのに説明してくれた。
童磨が反応していないことから、おそらくこの声は璃奈にしか聞こえていないのだろう。
オーバー300と言っていたが……璃奈の目に映る相手の犯罪係数は、300どころの数値ではなかった。
相手は本当にヤバい奴だとこの銃は言っている。璃奈も、それが間違いではないだろうと直感した。

「……なんで、殺し合いに賛同するの?」

「なんでって、そうしろってさっきの子たちに言われたでしょ?
 そうしないと出られないんだから。それ以上の理由が必要かな。」

「それに……君、この状況に怯えてるでしょ?
 言わなくてもわかるよ、その表情を見れば。」

璃奈はあまり自分の感情が表情に出ない。
それを何とか改善したいと思い、自分のキモチをちゃんと伝えられるようにと思ってスクールアイドルになった。
それがちゃんとファンのみんなや愛さん、同好会のみんなに伝わった時は本当に嬉しかった。
でも、こんな状況で……それも自分を殺そうとしている相手に気持ちが伝わっても、なにも嬉しくない。

そもそもとして、もしこれが仮に殺し合いでなかったとしても童磨は璃奈を襲うだろう。
だって彼は人を喰らう鬼なのだから。人間が生きるために食事をするのと同じように、鬼は人間を喰らう。

「俺は"万世極楽教"の教祖なんだ。信者のみんなと幸せになるのが俺の務め。
 だから君のことも喰べてあげる。
 そうすればもう君は苦しくないし、つらくもないし、怯えることもない。
 俺の血肉となって、共に永遠の時を生きていくんだ。」

「わけが、わからない……。」

そんな話をしながらも、童磨は一歩ずつゆっくり璃奈のほうへ近づいてくる。
もし童磨が本気を出せば、一瞬で距離を詰めて瞬く間に璃奈の命を奪えただろう。
だがそうしない。自分を倒すことなどできないとわかっているからだ。
だからあえてゆっくりと近づく。怯える相手の表情を楽しむように。
最も、童磨にはそれを楽しいと感じるような感情は存在していないが。

目の前にある死の恐怖。それが少しずつ近づいてくる。
震える手で銃口を向けても、相手はそれを意に介していない。
近づかれたら終わりだ、と悟った璃奈は―――逡巡の後にトリガーを引いた。





―――瞬間、爆ぜる。
銃口から一瞬だけ光の線が伸びた。直後に光の着弾点を中心として童磨の体が爆発四散する。
はじけ飛ぶ返り血が、少しだけ璃奈の頬にも跳ねた。そこに残るのは、腰から下の体と血だまりのみ。

「―――あ……。」

自分が生んだ惨状を前に、先ほどの何倍も手が震える。
命の危機だったとはいえ、自分の引いた引き金が起こした事象に怯えているのだ。
当然だろう。自分の行動が、目の前の血の海を作り出したのだから。






「―――へえ。ただの銃だとは思ってなかったけど、まさか一撃で体が吹き飛ぶ威力とはね。」

―――にもかかわらず。童磨はまだ生きていた。
璃奈は知る由もないが、鬼は日輪刀で首を斬るか太陽の光を浴びせるか。
どちらかでしか滅することができないのだ。

四散したはずの童磨の体が徐々に再生する。
十秒もしないうちに元通りになっていた。これが上弦の弐の再生力。

「さて、これで元通り。
 どうする?無駄だとわかってても、もう一度撃つ?」

これで状況は振出しに逆戻り。
否、トリガーを引いても無意味と判明した分、璃奈から見れば悪化している。
後ずさりしながら童磨と距離をとるも、腰が抜けてしまいその場に倒れこむ。
打つ手がない。璃奈にはもう、ただただ怯えて後ずさることしかできない。





―――北帝勅吾。千鳥や千鳥、伊勢の赤松を忘れたか。





どこからか、そんな呪文らしきものが聞こえてきた。
呼応して、璃奈の後方から複数の何かが飛来する。
早すぎて璃奈の目では視認できなかったが、その何かが童磨に向かって突撃していくのはかろうじて認識できた。

童磨の対応は早かった。
即座に一歩後ろへ飛びのいて初撃を躱し、続く二度目の突撃は鉄扇で全て弾く。
弾かれて落下したところで、璃奈はそれが文字の書かれた護符のようなものであることに気づいた。
鉄扇の攻撃を受けて落下した護符は、半分に切り裂かれて所々が凍り付いていた。

「血鬼術、じゃなさそうか。鬼殺隊が使う呼吸ってわけでもない。
 俺の知らない技だ。興味あるなあ。ぜひとも教えてほしいところだけど。」

「―――悪いが、外道に語る言葉は持ち合わせていない。」

そして今の一瞬の攻防の間に、璃奈と童磨の間に割り込んできた人物がいた。
赤紫色の長髪をした、凛々しい女性だった。
璃奈とスタイルを比べるまでもなく大きい。おそらく璃奈よりは年上だが、年代は高校生くらいだろう。
手元には地面に落ちているのと同じ札を持っている。

「……動けるか?
 動けるなら後ろに下がって地面に伏せているんだ。
 私が呼ぶまで、決して立ち上がろうとするな。」

視線を童磨のほうに向けたまま、女性は璃奈に向けてそう呟く。
ハッとその言葉で我に返った璃奈は、指示通りに女性の後ろに下がって頭から伏せた。



◇◆◇



「……まるで、あの赤い夜と同じではないか。」

日の昇らぬ血のように赤い空を見て、草壁美鈴は呟く。
それは自分たちが以前、戦いに巻き込まれた赤い夜とよく似ていた。
だが、リーゼロッテ・ヴェルクマイスターを皐月駆が倒したことであの戦いは終わったはずだ。

あの時との相違点は、あの時は地形が基本的に現実と同じだったのに対して時代錯誤の平安京に変わっている点。
肉眼でも確認できる巨大な歯車の塔がある点。そして、空に浮かんでいた黒い満月が紅く禍々しい物に変わっている点だろう。
軽く探索してみたところ、どうやら赤い夜とは違って施設の類は機能しているらしい。

黒騎士や闇精霊(ラルヴァ)たちと戦わされていた前回に対し、今回は巻き込まれた者同士での殺し合いを強要されている。
状況の劣悪さで言えば、今回のほうが何倍もひどい。
当然、美鈴がこんな殺し合いに乗る訳もない。

「赤い夜に酷似した殺し合いも問題だが。
 ……なぜ今、この刀がここにある?」

そう言って美鈴が示したのは、自分の支給品としてデイバッグに入っていた三振りの刀。
見間違えようはずもない。それは草壁の家に伝わる五宝……ではなく七つの宝剣、草壁七剣のうちの三振り。

烏の濡れ羽のように漆黒の直刀で、刀身の上半分が両刃になっており突きに秀でた小烏丸天国。
雷をその刀身に宿し、雷撃を放つことも可能な雷切。
そして所有者の血肉を糧にし力を発揮する草壁七剣で最強の妖刀―――真打・童子切安綱。

「たしかに草壁の刀は返却したはずだ。
 ……まさか、先ほどのメフィスとフェレスという少女たちに奪われたのか?」

だとすればこの会場にあるのがこの三振りだけという保証はどこにもない。
他の草壁七剣も、誰かが持っているかもしれない。
殺し合いに賛同しない者が持っているのならばまだいい。だが、積極的に殺す者が草壁七剣を持っていた場合非常に危険だ。

「殺し合いに反対するものを探すと同時に、他の剣を回収しなければなるまい。
 悪意あるものにアレが渡るのは危険すぎる。」

自らの爪に韻を刻み、呪を唱えて三振りの宝剣を封印して納刀する。パッと見では刀が消えたように見えるだろう。
納刀を終え、白い手袋を着用する。
目指すは殺し合いの打破と草壁七剣の回収。美鈴は行動方針を固めた。



その直後―――何かがはじけ飛ぶような音がした。
まるで、人の肉が弾け飛ぶような嫌な音。

「もう誰かが殺し合いを始めたのか!」

止めなければ―――と考えるよりも前に、美鈴の足はそちらへ駆け出していた。



◇◆◇



「やあやあ。俺は上弦の弐、童磨。
 良かったら君の名前を聞かせてほしいなあ。」

「……草壁美鈴だ。」

(上弦の弐、という言葉に何の反応もなし。
 おそらく彼女は『鬼』という存在を知らない、ってことだろうね。)

一見すると先ほどと同じ恐怖を煽るような会話。
その間に童磨は相手のことを観察する。
この極限の状況に置かれても冷静さを失わず、立ち振る舞いにも隙は見られない。
鬼を知らない年端も行かぬ少女だが、戦い慣れした手練れだろうと推測した。

「今日はいい夜だなぁ。
 こんな上等な御馳走がやってくるなんて。」

「さっきも言ったが―――外道に語る言葉は持ちあわせていない!」

美鈴は問答無用で会話を打ち切り、先ほどと同じ呪文を唱える。周囲を舞う護符―――式神の数は、初撃よりも増えていた。
おしゃべり好きな童磨としてはもう少し話していたかったけどしょうがない。

「―――火焔呪、急々如律令!」

追加の呪文に伴い、周りを舞う式神が炎を纏う。
まるで動く火の玉のように、童磨の元へ押し寄せる。
先ほどの攻撃で童磨の技が冷気を伴うことを見抜いたのだろう。故に炎の術。戦い慣れしているだけでなく、観察眼もあり機転も効くようだ。

「だけど残念。それじゃあ俺は殺せないよ?」

童磨はあえてその攻撃を受ける。初撃は未知の攻撃だから対処したが、二撃目は避けない。
鬼の再生力を見せつけるために。その攻撃が無駄であると相手に理解させるために。
鬼にとってはこの程度の炎と爆風によるやけどはかすり傷。再生にかかる時間は、四散したときよりもずっと短い。
だが―――美鈴にとってはそのわずかなスキが作れれば十分だった。





「牡籥(かぎ)かけ闔(とざ)す総光の門―――」

それは、封印された刀を開放する祝詞。
手の甲を相手に向けた状態で指を広げ、それを顔の前で交差させる。
着けていた純白の手袋は、いつの間にか消失していた。
指の爪の、刀に対応する韻が発光する。

「七惑七星が招きたる、由来艸阜(ゆらいそうふう)の勢―――」

交差させた手を解き、左手の掌のみを横向きにして顔の前に構える。
そして左手の掌の上に生じる空間の歪み。

「文曲(もんごく)零零、急ぎて律令の如く成せ―――!」

歪みから伸び出てきたのは、日本刀の柄。
それを空いている右手で握り、刀を抜刀する。

攻撃が突きに特化した小烏丸天国では、冷気と氷による範囲攻撃には対応できない。
氷に対して最も有効であろう、炎を操る火車切広光は今美鈴の手元にない。
己の血肉と引き換えに童子切安綱の必殺の一閃を浴びせても、童磨にはすぐ再生されてしまうだろう。
ならば、今呼び出す刀はひとつ―――



「―――千歳の儔(ともがら)、雷切!!!」

それは一見すると普通の日本刀に見える。だが、その刀身は根元が不自然に曲がっていた。
なによりもその刀は―――刀身に、稲妻が走っていた。



「なるほどね。そっちが本命、って訳だ。」

鬼と敵対する鬼殺隊の剣士には、雷の呼吸という技法を扱う者がいる。
しかし、それは実際に雷を放つ技ではない。
神速の踏み込みによって、ややもすれば瞬間移動と錯覚するほどの速さで敵を切る術である。
つまり雷の呼吸の「雷」はあくまで比喩であり、たとえ話なのだ。だが、目の前の刀は違う。
間違いなく本物の稲妻が刀身に宿っている。

「可笑しな刀だね。その根元の曲がり方じゃ普通の鞘には入らない。
 もしかして、今の術は納刀できない刀を持ち運ぶためのものかな?」

―――『血鬼術・蓮葉氷』

考察を口にしながら、初めて童磨が自分から攻撃を放つ。
自らの凍てついた血液で蓮の花を作り出し、その際に発生する霧状の粉塵と冷気を鉄扇で散布し相手へ送り込む。
振れれば一瞬で凍り付き、吸い込めば肺胞が壊死する必殺の技。小手調べのつもりだが、まともに喰らえば死は免れない。





「―――五雷神君の天心下り、十五雷の正法を生ず。」

冷気が到達するより前に、美鈴も行動を起こす。
新たな祝詞に合わせ、召喚した刀を―――あろうことかそのまま、目の前の地面に突き刺した。

「―――天地万物の理をもちて、如何なる外法もここに堰く。」

刀身の稲妻が輝きと勢いを増す。
まるでそこに雷が落ちてきたような眩しさに、後ろで伏せていた璃奈は思わず目を瞑る。

「十五雷正法、二直―――禁!」

―――直後に発生したのは、雷切から放たれる扇状の雷撃の障壁。
童磨が生み出した蓮の花も、散布した霧も冷気も、すべてが扇状に広がる雷撃に阻まれ向こう側へ届かない。

「やるねえ、綺麗だねえ!」

―――『血鬼術・枯園垂り』

追撃とばかりに鉄扇から攻撃を送り込む。
童磨が鉄扇を扇ぐたび、それに合わせて氷の柱が立ち上って襲いかかる。
だがそれも、同じように雷撃の障壁に阻まれた。
攻撃の頭数が増えたことで完全に氷を砕ききることはできないまでも、残りの攻撃はすべて冷気と共に受け流されていく。

怒涛のように押し寄せる血鬼術の攻撃が、たった一本の刀から生じるエネルギーで弾かれ受け流されているのだ。
そのあまりの激しさに、もし背後の璃奈が伏せていなかったら雷撃の余波が直撃していてもおかしくなかった。





「五雷神君奉勅―――邪怪禁呪、悪業を成す精魅、天地万物の理をもちて微塵と成す!」

連続する技の中で童磨の攻撃に隙ができたその時、今まで防御に回っていた雷撃が攻撃に転じる。
既に激しかった雷撃の勢いがさらに増し、扇状の雷撃が童磨のほうへ向けてその範囲を少しずつ狭めていく。

「十五雷正法―――十二散、禁!」

そして、ついにそれが童磨の元へと収束する。血鬼術の氷をすべて砕きながら。
肉が焼けこげる匂いと音が一体に響く。普通の人間ならば即死だろう。
だが童磨は上弦の鬼。体が焼けるたびにすぐさま再生していく。
ここまでくると根気比べだ。雷撃のエネルギーが尽きるのが先か、再生が追い付かなくなるのが先か。

―――今回、先に根負けしたのは童磨だった。
何せすでに一度爆散した体を再生し、その後の戦闘でも一度体を再生しているのだ。
再生の速度が追い付かず、一時的に黒焦げになり戦闘が継続できなくなった。
もちろんこれは一時の猶予に過ぎず、数分あればまた童磨の体は元通りに再生するだろう。




「―――立てるか?今のうちに引くぞ!」

「あ……。う、うん。」

あまりの光景に目を背けていた璃奈は、美鈴の言葉と差し出す手を見てハッとした。
美鈴の手を取って立ち上がり、共に走り出す。
できるだけ遠くへ、また童磨と再会することがないようにと祈りながら。



【天王寺璃奈@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】
[状態]:健康、精神的疲労(中)、肉体的疲労(中)
[装備]:ドミネーター@PSYCHO-PASSシリーズ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:この人(美鈴)は誰……?
2:……さっきの人(童磨)とは、もう会いたくない。
3:私……人を、撃っちゃった……。
[備考]
※参戦時期はアニメ最終話の後です。
※ドミネーターはエリミネーター1発分の電力を消費しています。
 会場のどこかに充電設備が存在するかもしれません。
※結果的に殺してはいないものの、自分が銃の引き金を引いて血だまりを生み出してしまったことに内心動揺しています。


【草壁美鈴@11eyes -罪と罰と贖いの少女-】
[状態]:健康、術の多用による疲労(中)
[装備]:小烏丸天国+雷切+童子切安綱@11eyes -罪と罰と贖いの少女-
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本方針:殺し合いの打破と、草壁七剣の回収。
1:まずはこの子(璃奈)を安全な場所へ。
2:この赤い夜もどきは一体何だ?
3:……さっきの化け物のような男、どうすれば倒せる?
[備考]
※参戦時期は本編終了後です。
※残りの草壁七剣は以下の4本です。
 ・火車切広光
 ・鉋切長光
 ・鬼切(別名:鬼切安綱、髭切など)
 ・蜘蛛切(別名:膝丸、薄緑など)


【ドミネーター@PSYCHO-PASSシリーズ】
同作品シリーズにて公安局刑事課の刑事達が使用する銃。
銃口を向けた相手の『犯罪係数』という数値を計測し、規定数値以上の場合はトリガーがアンロックされる。
本来はシュビラシステムと呼ばれる装置と常にリンクしているが、今は主催によりリンクが切られており犯罪係数を測定しているのも主催である。
ユーザー認証は参加者名簿に基づいており、名前が記載されていればだれでも扱うことが可能で、初起動の場合ドミネーターについて詳しく教えてくれる。
また殺し合い促進のために、6時間に一度だけ犯罪係数に関係なくエリミネーターに変形させることができるように改造されている。

【小烏丸天国@11eyes -罪と罰と贖いの少女-】
大きな鴉によってもたらされたと言われている妖刀。
刀身の上半分が両刃になった漆黒の直刀で、長い年月をかけて妖力を貯めることができる。
過去の戦いで数千年貯めた妖力を開放したはずだが、何故かそれが元に戻っている。

【雷切@11eyes -罪と罰と贖いの少女-】
立花道雪が雷を斬ったと伝えられる日本刀。別名:千鳥とも呼ばれる。
一見するとシンプルな日本刀だが、刀身の根元部分が不自然に折れ曲がっている。
あえて表現するとしたら「ち」や「さ」の字のような造形をしており、どう見ても普通の鞘には納めることができない。
雷撃を操り、遠距離攻撃や広範囲攻撃、防御と多数の技を持つ汎用性の高い武器。

【童子切安綱@11eyes -罪と罰と贖いの少女-】
天下五剣にも数えられる草壁七剣最強の妖刀。
鍔の部分に不気味な、水疱に似た瘤が複数ついている。酒呑童子が宿るとも言われ、使い手の血肉を喰らい力を発揮する。
力を発揮するほどに柄から所有者の体を侵食し、使いすぎると使い手そのものを喰らってしまう諸刃の剣。
奥義、鬼牙絶刀(きがぜっとう)は巨大な衝撃波を飛ばし、その道中に存在するものを両断する。



◇◆◇



「ざーんねん。逃げられちゃった。」

数分後。
再生が完了した童磨は、状況を見て独り言ちた。

「でも、この平安京からは逃げられないでしょ。
 次会ったときこそ喰べてあげる。」

それに、今の戦いは童磨にとっても無駄ではなかった。
実際に戦ってみてはっきりとわかる。自分は今、万全の状態ではないと。
どのような方法かはわからないが、自分の力は何かで抑え込まれている。
傷の再生が雷撃に根負けしたのもこれが一因だろう。万全の状態ならば、あの雷壁の防御も隙間くらいは突破できていたかもしれない。

「怪しいのはやっぱりこの首輪かなあ。
 メフィスちゃんとフェレスちゃんだっけ?ひどいことするなぁ。」

自分のことを棚に上げて主催の二人を糾弾する。
とにもかくにも力を取り戻さなくては。
直接二人から力を取り戻す方法も考えたが、首輪を爆破されるリスクも考えて童磨は別の方法をとった。

―――より多くの人を喰らい、万全な時と同等の力を取り戻す。
行動の方針を決めた童磨は、新たに人を喰らう為に動き出した。



【童磨@鬼滅の刃】
[状態]:健康、再生の多用による疲労(極小)
[装備]:鉄扇×2@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:帰るために、力を取り戻すために人を喰らう。
1:次会った時こそ美鈴ちゃん達を喰べてあげる。
2:無惨や他の鬼@鬼滅の刃が参戦していた場合は遭遇してから考える。
[備考]
※参戦時期は無限城編よりも前です。
※主催により上弦の弐としての力が抑えられています。
※無惨の呪いの有無については後続の書き手にお任せします。

【鉄扇×2@鬼滅の刃】
童磨が武器として愛用する対の鉄扇。
物理的に攻撃したり、自分が血鬼術で生み出した冷気と毒を送り出したりする。
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