【ユーノ・スクライア】
[名前]ユーノ・スクライア
[出典]魔法少女リリカルなのはA's
[異名]
[声優]水橋かおり(
巴マミ、
高町ヴィヴィオと同じ)
[性別/年齢]男性/9歳
[一人称]僕 [二人称]きみ、あなた [三人称]
「全力全開、手加減なしで!」
異世界ミッドチルダからやってきた魔導師。
遺跡や古代史の探索・発掘をしながら旅を続ける放浪の一族「スクライア」の出身。自分が発掘した「ロストロギア」である「ジュエルシード」が事故で散らばったため、責任を感じて独自に調査を続けていた。
しかし、魔力が存在しない地球の環境に適応できず、能力が大幅に低下。最後の力を振り絞って出した思念波が偶然なのはのもとに届いた事で、彼女にインテリジェントデバイス「レイジングハート」を託し、ジュエルシードの封印に協力してもらう事にした。尚、この時は力を使いすぎてフェレットの姿になっている。
その後は、なのはがジュエルシード集めをしている横で、なのはが服を脱いでいるのを見たり、一緒にお風呂に入ったりと、結構な役得ライフを(赤面しながら)満喫している。
A'sからはなんだか影が薄くなり始めたものの、無限書庫で闇の書についてほぼ一人で調べて陰ながらサポート。普段は高町家でペットとして扱われていた。
StS以降は、身長も高くなり、メガネをかけている好青年風な男性になっている。無限書庫という図書館の司書長であり、考古学者でもある。なのはに想いを寄せているようだが、奥手が災いして全く進展なし。
Vividでは無限書庫が登場しても出番は1ページとなってしまった…。
[外見]
金髪碧眼。身長はなのはと同程度。
普段着はパーカーやシャツなど、あまり飾り気のない地味な服装でいる事が多い。
[性格]
優しい性格だが、時として厳しい。
よく事故でなのはの裸を見て顔を赤らめる。人間の姿だと教えていないため、結構得をしているのかも。当人はいたって真面目な人なので、19歳となったStSまでなのはに少し想いを寄せながらも進展がない。ついでに出番もない。
責任感が強く、ジュエルシードがばらまかれた時も、自分がジュエルシードを集めていた事を理由に責任を感じて独自で調査をしていた(漫画版ではその事についてクロノからお叱りを受けている)。
[能力]
総合ランク≪A≫保有。
遺跡発掘者であり、司書としてのスキルも高い。なのはワールドに関する知識量も高く、ゲームではそれで大活躍する。
デバイスを必要としない『結界魔導師』というタイプで、攻撃魔法よりは防御魔法、拘束魔法、結界魔法、回復魔法、転送魔法、変身魔法などが得意。変身魔法ではフェレットの姿に変身できる。
特に防御魔法で展開するバリアは強度が高く、A'sではヴィータの攻撃にもほぼノーダメージで撤退する事に成功した。
以下、変身ロワにおけるネタバレを含む
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開示する |
基本情報
参加者関係表(最終認識)
名前のみの情報
説明
第一回放送まで
なのはとフェイトの友人の魔導師。魔王なのは誕生のきっかけを作った人物であり、彼女の魔法の師匠である。
開始時点で図書館に飛ばされた彼は、情報収集のため検索魔法で図書館の蔵書を調べようとするが、制限で燃費が悪く効率が悪いため魔法なしで調べることにした。検索魔法の行使による疲労で倒れていたところを左翔太郎に保護され、彼と共に図書館資料の調査を行う。
そんな中現れたのは佐倉杏子と、友であるフェイト・テスタロッサであった。しかし、このフェイトは1期の敵同士だったころから連れてこられているのだが、ユーノは気付かない。そして杏子の提案により彼ら4人は市街地を目指すことに。
道中、地図上に表記されている『翠屋』にフェイトが反応しなかったことにわずかな疑念を抱く。さらに、ゴ・ガドル・バが来襲してきた際のフェイトのバリアジャケットが古いタイプだったことでさらに疑念を増すことになった。
ガドルとの戦闘では、Wに変身した翔太郎が気を失い、以前フェイトが撃退した時に使った魔法も通用せず、絶体絶命のピンチだった。そんな中ユーノは他の3人を逃がすために一人残ってガドルと交戦する。力の差は歴然で、抵抗むなしくガドルにやられたユーノの前に現れたのは、フェイトだった。疑念を抱きつつあった彼女が自分を心配している様子を見たユーノは、フェイトのことを信じて良かったと言い残し、息を引き取った。
放送でなのはの死を聞かずに済んだこと、フェイトが敵で殺し合いに乗っていたことを知らずにすんだのは、ある意味彼にとって幸福なことだったかもしれない。
称号【無知ゆえの幸福】
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最終更新:2014年09月16日 23:30