【スバル・ナカジマ】
[名前]スバル・ナカジマ
[出典]魔法少女リリカルなのはStrikerS
[異名]タイプゼロ・セカンド
[声優]斎藤千和(
暁美ほむらと同じ)
[性別/年齢]女性/15歳
[一人称]あたし [二人称]君、あなた、お前 [三人称]
「この手の力は壊すためじゃなく守るための力…悲しい今を撃ち抜いて悲しい人を助けるための力」
武装隊所属陸戦魔導師・二等陸士。前線フォワード部隊「スターズ分隊」のフロントアタッカー。出身はミッドチルダ西部エルセア。
11歳の頃、空港の爆発火災に巻き込まれた時、高町なのはに救われた事で魔導師を志す。
陸士訓練校を首席で卒業。その間、ティアナと出会い、当初は仲が険悪だったものの、親友となり、第一話時点でコンビを組んでいる。
その後はティアナと共に、機動六課へ引き抜かれ、勇気の意味を知り、力の使い方を学んでいく。
実は「戦闘機人」と呼ばれる戦うためのサイボーグ「タイプゼロ・セカンド」である事が判明する(姉のギンガ・ナカジマは「タイプゼロ・ファースト」)。
地上本部がナンバーズによって襲撃された際にギンガが破壊されたため、怒りをあらわにして戦闘機人として覚醒する。
ナンバーズとの激戦の末、彼らに洗脳されたギンガと戦う事になった。
続編を描いたサウンドステージXでは、湾岸警備隊特別救助隊の防災士長になっており、Vivid以降もこの設定になっている。
[外見]
身長は154cm。
青みがかかったショートヘアで、前髪の近くにはアホ毛が一本。目の色は緑。ただし、戦闘機人モードになると金色になる。
私服は動きやすいスポーツウェアで、これも青系統を好む。
[性格]
明るく活発。デスクワークが苦手な大食漢。……と書くと、脳筋のアホの子のようだが、魔法を勉強してすぐに頭脳も高い努力家。
温厚で、人を傷つける事を極端に恐れる性格であり、なのはと出会って以降はたくさんの人を救う事を目指して日々精進している。「人命救助の為に生まれ育った」とまで言われる。
世話好きでお姉さんらしい性格でもあり、Vivid以降はその傾向も顕著。年下のキャラとの絡みが多く、その後の外伝漫画では主人公との旧知の仲である事が多い。
一見すると楽天的だが、実際は内気で小心者、泣き虫な性格で、StrikerS時点でも時折そんな姿を見せる。
食べる事が大好きで、特にアイスクリームをかなり好んでいる。
あとは、寝ぼけているティアナの胸を揉むセクハラ親父な一面もある。
[能力]
魔導師ランクは陸戦B。ローラーブーツの装備を前提とする格闘技法・シューティングアーツの使い手。バリアジャケットを展開して戦う事ができるほか、戦闘機人モードに覚醒する事もできる。
戦闘機人であるため、体力は非常に高く、20kmを遠泳し、ボンベによる酸素供給無しで1時間もの潜行する事が可能。人間ひとりを10数メートルから数10メートル上空に投げ上げる腕力を持ち、それを即座にジャンプして受け止める跳躍力も有する。4、5日は睡眠を取らなくても平気らしい。Vividでもランニングで他がバテている中でも汗一つかかずに走っている。
視力も高く、ガンナーであるティアナ以上。Forceでは大量の料理を作る姿も見られた。
以下、変身ロワにおけるネタバレを含む
+
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開示する |
基本情報
初登場 |
012:あの時の自分と向き合って |
最終登場 |
106:解放(3) |
参戦時期 |
strikers18話から20話の作戦開始前までのどこか |
スタンス |
対主催→洗脳マーダー |
変身回数 |
魔導師(2)、シャンプーの姿(1)、サイクロン・ドーパント(2)、鹿目まどかの姿(2)、バイオレンス・ドーパント(1) |
所持品 |
マッハキャリバー、リボルバーナックル |
支給品 |
カートリッジの弾薬セット(15発)、スモークグレネード×3 |
参加者関係表
名前のみの情報
説明
第一回放送まで
機動六課所属の少女。見せしめとして殺された人に謝りつつ、殺し合いを止めるために動き出す……はずだった。最初に出会ったのは殺し合いに乗ったシャンプー。彼女の様子に過去の自分を重ね、止めようとするものの、それを見ていたノーザにソレワターセで洗脳され、シャンプーを殺害し、遺体をソレワターセに吸収させる。
続けてズ・ゴオマ・グVSアインハルト・ストラトス、本郷猛の戦いに乱入し、三つ巴の戦いとなる。ゴオマが退けられた後、スバルを止めようとする本郷との戦いになるかと思われたが、スバルはスモークグレネードを使って一旦退却する。
その後、筋殻アクマロが仲間に加わったあと、変身手段を失って呆然自失となっていたゴオマを吸収し、さらにノーザの指示によりシャンプーの姿で本郷、アインハルト、鹿目まどか、高町なのは、明堂院いつき、池波流ノ介と接触する。しかし、なのはの姿を見たことで動揺し、本性を現して戦闘となる。戦闘ではノーザ、アクマロと共に戦い、まどか、なのは、流ノ介の3人を一気に殺害し吸収。途中沖一也が本郷達の助っ人に加わるも優位は揺るがず、いつきたちを逃がして一人残った本郷をアクマロが殺害し、これもまた吸収する。
戦闘後、アクマロの策略によりノーザを殺害。ノーザの最期の命令に従い彼女の身体を吸収すると、ソレワターセで今度はアクマロに洗脳される。ついでに1日玉を飲んでしまったためアクマロに惚れる。サイクロン号で移動中に放送を迎えた後、美樹さやかと溝呂木眞也に出会うと、溝呂木に幻覚を見せられ、彼のことをアクマロだと思い込んでしまい、彼らと行動を共にする。散々すぎだろスバル…
第二回放送まで
溝呂木が一度その場を離れている間に美樹さやかと共に花咲つぼみとアヒルの姿になった志葉丈瑠と遭遇。つぼみと口論になり戦闘を始めたさやかから離れ溝呂木のもとへ向かうと、戦闘中だった彼を助けるためサイクロン・ドーパントに変身して戦闘に乱入する。その場を撤退した溝呂木を五代雄介と響良牙が追ってその場を離れたため村雨良と1対1の戦いになるが劣勢を強いられる。変身を解いてまどかの姿で同情をひこうとするが村雨には通用せず、とどめを刺されるかと思いきや…彼女の正体を知らない五代によって村雨の攻撃は止められてしまう。その隙にどうにか逃亡を果たしたスバルは、溝呂木と合流して状況報告をする。
その後溝呂木により「バイオレンス・ドーパントに変身して溝呂木眞也に成りすまして参加者を襲え」という指示をもらい、つぼみ・良牙・村雨・丈瑠・一条薫の集団を襲う。しかし、つぼみの説得により動揺し、さらに村雨により正体を看破されてしまう。まどかとさやかの幻影の説得に心を乱される中、そこへ現れたのは…本物のアクマロであった。だがスバルは彼を偽物だと判断し襲いかかる。激情に身をゆだねながらアクマロに襲いかかる中、彼女が見た。親友のティアナの姿を。
自分を止めてくれるだろうであろう親友の姿にスバルは喜びを浮かべるが、そんな彼女のもとにアクマロが放った雷撃が落ちてこようとしていた。スバルはティアナのもとへ駆け出すと…彼女をかばって落雷を浴びた。これによりついにスバルの命は尽き、ソレワターセからも解放された。
登場話での熱血対主催から一変、地獄のような哀れな生涯であった。
称号【外道のおもちゃ】
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最終更新:2014年04月19日 12:53