曲紹介
藥
- 曲名:『たゆたい』
- 霄の4作目。
- 歌い手の超学生氏とのコラボ作品。
歌詞
見放された僕は今日も唯
ふら〳〵 彷徨いている
混濁化した風に靡いては
だぶついた夢に浸りゆく
僕はもう何もかも分からないよ
朦朧、一層の事此の侭で良いか
気鬱が失せるならば
後悔なんて無いから
蹌々、揺蕩い続けて目が廻って
世界はネガに成って空回り
雲隠れ 小火騒ぎ 玉響に
見放された僕は今日も又
自意識が灰に成って
暗澹に襲われ吐瀉している
混迷を抱く侭腐りゆく
こんな塵界に溺れて
損な人体に汚れ目
人怖めしては遠吠え
求めて 戯けて 逆上せ目
自己嫌悪の雨に打たれる侭
奴に苦しめられる位なら
φの精神に充たされた
μの海に浸って…
朦朧、一層の事此の侭で良いんだ
奴が悦んでいるのなら
後悔なんて無いのさ
踉々、揺蕩い続けて目が廻って
視界靉靆してバタンキフ
壊れる僕 荒んだ空の下一疋
気付けばもう浪々の身
想えば想う程 息も
絶え〴〵に成って
朦朧、一層の事此の侭で良いや
気鬱が失せるならば
後悔なんて無いから
飄々、揺蕩い続けて目が廻って
世界が嘘に成ってサヤウナラ
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最終更新:2023年12月12日 22:54