テトの憎球

【検索用:てとのにくきゅう  登録タグ:2024年 CeVIO Kakeru rins こたろう コウ ショウ 可不 堕天神話 曲た 鳴る小説
+ 目次
目次
作詞:コウ
作曲:コウショウ
編曲:Kakerurins
絵:こたろう
動画:コウショウ
調声:ショウ
唄:可不

曲紹介

2月22日24時、その猫は4んだ。
ー堕天神話ー 第八章
『テトの憎球』/ Teto's Hateful Paw

Character:テト
Cast:可不
曲名:『テトの憎球』(てとのにくきゅう
+ 関連曲
  • ヘラの独楽」…かつての友人(?)の物語。
  • ビヌアの冥宮」…かつての友人(?)の物語。
  • エメの鉛筆」…テトの飼い主であり友人でもあるエメの物語。
  • (ネタバレ注意)」…この曲の主人公の正体が「テトの憎球」で明かされる。どうやらテトはこの人物の正体を見抜いていた様子。

「鳴る小説」第五幕『堕天神話』
第七章 第八章 第九章
ヘラの独楽 テトの憎球 ケルの冥獣

歌詞

+ 小説パート
「可愛い猫ちゃん、あなたひとり?」
「私も家出してひとりなんだ。」
少女は汚い黒猫を抱き抱えて、絵描きの先生の家へ向かった。
猫はよく見るとひどい怪我をしている。

「私はエメって言うの。あなたは?」


端   端
  道 道
道道 道
端   端
●   ●
捨てられた
●   ●
小さな
   だって
      魂
 Zo  E  Be
  Ku  Ra
Ka  Ha
カゾクは選べない
全てが決まって
 生まれてくる
生まれててれま生
 生まれてくる

どうして
 どうして
明日が来るのが怖い?
明日が来ないことより

   数  た
だ    れ 愛
け      さ
強くなれるなら



絵画








鉛筆


私は
最 弱 の 猫


「聞いて、


踊   出
手と手取り合って
   り   す
本当の姿知っているよ
「でもね」って
笑って
離した手
空 を 切 る 待 ち ぼ う け


 が
戻って
 てっ戻
回り 出す
あの時本当は泣きたくて
「けどね」って
    笑って
   返してた
涙を仕舞って
バ イ バ イ


ヘラが消え、テトは人間界に降りた。


アシレっていう男の子がいるんだけど、すっごく意地悪なの。」


どうやら電脳世界という別な世界が存在していて、
ダンテはその混乱に乗じているようだ。
どうしても、昔の主人を思い出してしまう。

「男に心が囚われるなんて、」
「馬鹿ね、ヘラ。」


だったら全
最初は 部
一人で
いいや
もう一回
せめて

 回
あの時可愛がれなかった猫


「あなたは私が守ってあげる」


探 し て た


人間界も捨てたものではないな。


憎い


せめてこの子だけは、
“忘却”されてしまわないように、してやりたい。


憎れい
まて い
世界がもし
誰 愛さなくなったとて も
      心を守る肉球も
 いか
柔  ら


「あなた、天国から来たの?」


高いとこから
いいもてち堕
な       ん
  着地は得意
だ       よ

 日
明日も
 駆
 け
 る
    汚れた街
転んで擦りむいて

角を曲がって曲がって辿り着く
ミルクを温め待ってる人
「おいで」って笑って抱き締める
               温度はもういなくて


ばいばい


時が戻って戻って
   回 り 出 す
あの時“私”がんでいれば
憎い
憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
世界と
と界世
界 と
 さよなら出来た と
界 世
世界とさよなら出来たはずだったの

飼い主の
 い ない
  猫
自   由
自 由 に 走 る
愛 の 首 輪 を
     心 に 仕 舞 っ て
  “ 生 き る ”


エメが消え、テトは走った。
人間界に如何してか、天気を操る神がいる。

名は“アシレ”。


「エメ、あなたの身体は必ず取り戻す。」


「いつだって愚かなのは雄」


探さなきゃ、あの本を。


ノア、昨日拾ってきた汚い本はなんだい?」
獣の臭いのする少年は問いかけた。
「これは人間界にあってはいけないもの。」

「じゃあそれ、僕にくれないかな?」


道端捨てられた
小さな魂だって
カゾクは選べない
全てが決まって生まれてくる

どうして どうして
明日が来るのが怖い?
明日が来ないことより

愛された数だけ強くなれるなら
私は最弱の猫

手と手取り合って踊り出す
本当の姿知っているよ
「でもね」って笑って離した手
空を切る待ちぼうけ

時が戻って戻って回り出す
あの時本当は泣きたくて
「けどね」って笑って返してた
涙を仕舞って バイバイ

だったら最初は全部一人でいいや
もう一回、せめて一回
あの時可愛がれなかった猫
探してた

憎まれていい
世界がもし
誰も愛さなくなったとて
心を守る肉球も柔いから

高いとこから堕ちてもいい
着地は得意なんだよ
明日も駆ける 汚れた街
転んで擦りむいて

角を曲がって曲がって辿り着く
ミルクを温め待ってる人
「おいで」って笑って抱き締める
温度はもういなくて

時が戻って戻って回り出す
あの時“私”が死んでいれば
憎い 憎い 憎い
世界とさよなら出来たはずだったの

飼い主のいない猫
自由 自由に走る
愛の首輪を心に仕舞って
“生きる”

コメント

名前:
コメント:

コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
  • 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
  • 特定の個人・団体の宣伝または批判
  • (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
  • 長すぎるコメント
  • 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
  • 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
  • カラオケ化、カラオケ配信等の話題
  • 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
+ タグ編集
  • タグ:
  • 曲た
  • コウ
  • Kakeru
  • rins
  • ショウ
  • こたろう
  • CeVIO
  • 2024年
  • 可不
  • 堕天神話
  • 鳴る小説
最終更新:2025年02月03日 04:04