家庭で作るアイスクリーム
様々なミルクアイスクリームの比較
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
成分の考察
たんぱく質
3~4%程度が基本。これくらいまで増やすと、コクが出ると思われる。
水分
60%に近いものが多い。体感的に65%を超えるとシャリシャリ感が出てくる。
甘味度
すぐ食べるものを除くと、15%前後が多い。無脂乳固形分
10%を超えるものは少ないが、牛乳(8.7%)程度にはある。8.7%を下回れば牛乳よりも薄くなるので、8.7%が基準となるのだろう。
乳脂肪分
ほとんどが10%を超えている。アイスクリームの定義が乳脂肪分8%以上だが、これにぎりぎり合わせているのはMOWバニラのみ。
卵脂肪分
乳化剤を使わない場合、最小で乳脂肪分の3.7%。これだけあれば乳化作用が得られると思われる。
とりわけ高いものとしては、ジェラート、アイスクリーム、シャーベットの卵を使ったレシピ。
安定剤として使うなら、3~4%必要と思われる。