まどか「というわけで私達は休みにほむほむ牧場に来ました」 その3
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homuhomu_tabetai
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まどか「めがほむ?」
知久「僕も実物を見るのは初めてさ」
まどか「そ、そんなにすごいんだ……こんなにナヨナヨしてるのに……」
めがほむ「ホム……」グスングスン
知久「それ一匹でほむほむ五百匹分の価値はあるよ。大事に食べなさい」
まどか「はーい」
知久「じゃあ帰ろうか」
まどか「うん」
ホムーホムーホムーホムー
まどか「袋が重いなー」
知久「貸してみなさい」
まどか「どうするの?」
知久「ほむほむを軽く、おまけにおいしくする裏技があってね」
まどか「ほ、本当に?」
知久「ビニール袋に入れたほむほむを地面に叩きつける!!」ドスンドスン
ほむほむs「ホムゥゥゥゥ!!!」グシャ
知久「ほむほむは不思議なものでね、一匹を下敷きにしてみんな助かろうとするんだよ」
知久「だから何度も叩きつけるうちに弱い、おいしくないほむほむは死んでくれるのさ」
まどか「そうなんだ、でもめがほむはポケットに入れてあげるから大丈夫だよ」
めがほむ「ホムン……」ホッ
ほむほむs「ホムー」ウラメシヤ
知久「さあ、夕飯の時間だよ。とってきた生きのいいほむほむを食べようか」
タツヤ「あうあうあー」
知久「タツヤは踊り食いが大好きだったね。はい、ほむほむ」スッ
ほむほむ「ホ、ホムー!! ホムーー!」バタバタ
タツヤ「あうー」グサッ
まどか「こら、いきなりフォークで刺しちゃ駄目だよ。ほむほむが死んじゃう……」
ほむほむ「ホム!? ホムゥ……」ビクンビクン
タツヤ「あうあうー」ガブリ
ほむほむ「ホムーー!!!」グチャ
ほむほむ「ホ、ホムゥゥゥゥ!!」ガリガリ、ボリボリ
ほむほむ「……」
まどか「もう、飲み込む前に噛んだら駄目だよ」
知久「まあまあ、いっぱいあるから食べ放題だよ」
知久「まどかは確かほむまんだよね」
まどか「うん。ほむまんっておいしいよね」
まどか「皮に生きたほむほむを詰め込んで後は蒸すだけ」
まどか「じゃあさっそく作ろうっと」
まどか「まずは皮を作らないと……最初は、まずそうなほむほむを選んで……」
まどか「包丁で皮を剥ぐ!!」ズバシャ
ほむほむ「ホムー!! ……ホ、ム」ベロン
まどか「この皮に刻んだほむほむと生きたほむほむを入れてっと」
まどか「あとは蒸すだけ、楽でうれしいな」
シューシュー
ほむほむ「ホムー!ホムー!」アチチ、アチチ
ほむほむ「ホムー……ホムー」ゼーハー
ほむほむ「ホ、ムム……」グデーン
まどか「これで完成!早速食べよっと……やっぱりおいしー」グシャ、グシャ
まどか「あー、おいしかった」
知久「こらまどか、めがほむのお世話をしてあげなさい」
まどか「えっ? すぐに食べないの?」
知久「可愛がってあげればあげるほど、甘みが増すんだよ」
まどか「分かったよ、可愛がるね」
知久「懐いてきたら食べごろだからね」
まどか「はーい」
…………
まどか「あれー? どこにしまったっけなー」ゴソゴソ
ホムーホムー
まどか「そうだ! 引き出しの中に入れたんだった!!」ガラガラ
めがほむ「ホムン……」シクシク
まどか「めがほむは暗いところも駄目なんだね……」
めがほむ「……ホム? ホム!? ホムーーー!!!」ガタガタブルブル
まどか「怖がらないで、何もしないからね」
めがほむ「……ホムン?」
まどか「本当だよ、ほら、こっちにきて」
めがほむ「……ホム……」ソローリ
めがほむ「ホム……」チョコン
まどか(め、めがほむが膝の上に乗ったよ! これは……うまく騙されてくれたかな?)
めがほむ「ホ、ホムゥ……?」ブルブル
まどか「そんなに震えなくても大丈夫だよ。よしよし」ナデナデ
めがほむ「ホム/// ホムーホムー」
まどか(やっと震えが止まったよ……なんかめんどくさいほむほむだなー)
めがほむ「ホム?」
まどか「うんうん、何でもないよ。よしよし」ナデナデ、スリスリ
めがほむ「ホムーン///」ゴロニャー
まどか(おいしくするには可愛がらないといけないんだよね……どうすればいいのかな……)
まどか(やっぱりドライバーかな? 前のほむほむも喜んでたし……でも死んだらまずいよね……)
まどか「ここはソフトに綿棒でくすぐってみよう」
めがほむ「ホムホム……」クンカクンカ
まどか(ほむほむってどうしてこう、すぐにクンカクンカしてくるのかなー)
まどか(正直気持ち悪いんだよね……だってパンツだし)
まどか(でもおいしいめがほむご飯のために今は我慢するよ!)
まどか「こーら、駄目だって言ってるのに……。そんな悪いめがほむにはお仕置きしちゃうからね!」コショコショ
めがほむ「クンカクンカ……ホム!? ホムwww ホムムwwww」
まどか「お、喜んでる喜んでる」
めがほむ「ホムッwwww ホムホwww ホムムーwww」ジタバタ
まどか「笑いすぎて転げまわってる……可愛いな……」
というわけで離脱