哀愁の果てに
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homuhomu_tabetai
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作者:AtM7kvtv0
581 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga] 投稿日:2012/09/13(木) 22:46:41.38 ID:AtM7kvtv0
ほむほむ「ホムゥ…」
とある公園の池の縁に膝を抱え…ることはできないので、足を伸ばして座っているほむほむが居た。
好奇心で池の中を眺めてる様子もなく、その視線は対岸の方をむいたままだ。
時折力ない溜息がもれてくることから、落ち込んでいるようだ。
そんな珍しい光景をみた人間がほむほむの背後から近づく。
そして、ほむほむに声をかけた。
人間「お前、なにやってんだ?」
ほむほむ「…ホム?」
ほむほむは突然かけられた声に驚くこともなく、ゆっくりと後ろを振り向き人間を視界にとらえた。
しかし、ほむほむは怯えるどころか、悲鳴をあげたり逃げようとするそぶりを全く見せない。
気怠げな視線で人間を見た後、また前を向いてしまった。
人間(ほ…ほむほむの背中が哀愁に満ちている…)
警戒か傲慢か友好か。
ほむほむが人間に見せる感情は大きくわけてこの三つなのだが、無関心ともとれる反応は人間にとって興味深いものであった。
人間はほむほむを観察しつづけるが、ほむほむは時折ため息を繰り返すばかりで特に何かしようとはしていない。
そんな状態が数分ほどたった後、おもむろにほむほむが立ち上がった。
ほむほむ「ホムホム…ホムン」ペコリ
人間「…お前本気か?」
ほむほむが人間に頭を下げて頼んだ内容に人間は二の句を継ぐことができなかった。
ほむほむが人間にお願いしたこと。それは
人間さん。私を池の真ん中に放り投げてください
というものだった。
ほむほむ「ホムホム」ガサゴソ
驚いた人間を尻目にほむほむはほむタイツを脱ぎ始めている。
靴の変わりなのだろうか脱いだほむタイツを足元に置き、どこで学んだのか手を合わせている。
人間「えと…自殺したいなら手伝ってやるが、その前に何があったかよかったら聞かせてくれないか?」
ほむほむ「ホム…ホムホムホムラァ、マドカーホムホム」ポロポロ
人間「…まどまどから逃げたいなんて、よっぽどつらい思いをしてきたんだな」メガシラオサエ
思わずもらい泣きをしてしまった人間が聞いた内容はざっと次の通りである。
自分は野良として生まれ、同じ小さい群れのまどまどと一緒に育ち番になった。
巣をつくり、餌を探し、交尾をし、仔を産んで幸せな生活になるはずだった。
しかし、まどまどは巣作りも餌探しも仔育ても手伝ってくれず、挙句の果てに自分が妊娠しても餌取りは自分の仕事だった。
大変だったが、大好きなまどまどのために頑張った。
でもあるとき、身重の体がきつくて一回だけ餌探しをまどまどに頼んだところ、いきなり怒り出しておなかを殴られた。
その結果、楽しみにしていた仔は死んだまま産まれてきてしまった。
そしてまどまどは、仔どももまともに産めないほむほむはごく潰しのロクデナシだと罵ってきた。
それ以来頑張って餌を探してきてもすべてまどまどが食べてしまい、自分はキュウベェしか口にしていない。
頑張っても餌が見つからない日は、自分の髪の毛や指を食べられていた。
どうして頑張ってるのに酷いことをするのかとまどまどに聞いたら、はっきりとほむほむは奴隷だからと言われた。
愛し合っていると思っていたのは自分だけだった。
自分はなんでまどまどが好きなのかわからなくなってしまった。
そして生きていても仕方がないと最後に大好きな空を眺めていた。
ほむほむ「ホム…ホムン…」ションボリ
人間「なんだ、ほむほむの世界でも人間と同じようなことがあるんだな」
人間は唐突に笑い出した。
ほむほむは気にしなかった。自分の惨めなほむ生を笑われたところでもはやどうでもよかった。
人間「よし、ほむほむ。どうせ死ぬなら俺のところに来い。自殺場所も用意してやるから、死にたくなるまで飼いほむとして生きてみろ」
ほむほむ「…ホム」ペコリ
ごめんなさい。
ほむほむはそう言って頭を下げた。
ほむほむ「ホム、マドカーホムホム」ナミダメ ニッコリ
このまま生きていたらきっとまどまどを憎んでしまう。
まどまどを憎んで生きていくくらいなら、悲しみのうちに死んだ方が良い。
目に涙を浮かべながらも笑いながらほむほむは言った。
人間「そっか。じゃあ望み通り池に投げてやるよ」ヒョイ
ほむほむ「ホムホム」
ありがとう。
最後に優しい人間に会えて幸せだよ。
一言そう呟くと、ほむほむは眼を閉じて両手を合わせた。
人間「じゃあな、ほむほむ」
人間はほむほむに言い残し、望み通り池の真ん中へほむほむを投げ込んだ。
その後番のまどまどはどうなったか?
ほむほむに見捨てられて自分ではなにもできず朽ち果てたか、新たな寄生先をみつけたか。
いずれにせよ真っ当なまど生は送ってないことは確かだろう。
終わり
- ほむまどがキュゥべえ食ってるのは餌だからおkで人間がほむまどを食用や玩具にしてはいけないって変な話だな
- んで?ほむほむはどこから餌を取ってきてるわけ?
自分で田植えなり牧畜なりしてんの?
人間が一生懸命に育てた食材で同じく人間が一生懸命に加工した食料を我がもの面で当然の如く食らってるわけだろ?
それのどこが糞虫じゃないんだ?
更に言えば人間が糞虫で絶滅したら糞虫じゃないほむまど様はどうやって生きていくんだろうな?
木の実でも食うって?同じ餌を狙う鳥に食われて終わりだろうな - とっとと↓のほむほむ共ぶっ潰そうぜ
- その通り。ほむほむ達は糞虫でも人間の道具ではない。ほむほむは純粋な心を持った生き物だ。それを虐めたり家畜にしたり罪の無いほむ種を遊びで奪う資格も権利も人間には無いし働きもせずただほむほむを苦しめるまどまどに生きる資格は無い。
- 宗教語るほむほむ、気持ち悪い
- ほむほむは糞虫ではないほむ
むしろ人間が糞虫だなミャロ
ほむほむは健気で純朴だとおもうよ
むしろ人間の汚さがほ虐で現れるホミィ
はっきりいってほ虐する人間の性根は卑しいムゥ
神様が純粋な心を持った生物として作ったのが
ほむほむなんだと思う - これだけの思考力のあるほむほむを普段は糞虫とか言って虐めているわけか・・・
- このまどまどだけは、生かしておけない
- 以外に楽しく愉快なまど生を送って大往生しそうだな。