リリィ


「雪の妖精とウィームの主人」、「名前のない王女」による。


概要

エーダリアの祖母にあたる。
現存する王家の書物には「汝その名を語るべからず」と記されている。


地位・職業

ウィーム王女→最後のウィーム王
ディヴァート王のふりをした。


血族

叔父:ロスヴァル(エーヴァルトの腹違いの弟)
父:エーヴァルト(先代ウィーム王)
母:リーダリア(先代ウィーム王妃)
兄1:ディヴァート(ウィーム最後の王)
兄2:
息子:ドロシー(k442)
娘:(エーダリアの母)(ウィームの当時の第三王女)
孫:エーダリア

側近または契約者

妖精:ディアレータ(雪のシー)(ディートリンデの妹)
伴侶:ラザル(雪竜の王子)(ジゼルの腹違いの従兄弟)


容姿

腰までの長い髪


性格・嗜好




来歴

叔父・ロスヴァルに母と兄2人を殺害され死の呪いを受けたが、父・エーヴァルトが、身代わりの魔術を使い彼女の名と髪を対価に死の呪いを引き受ける。
以降公の場では兄・ディヴァートのふりをしてウィーム王を務める事となった。
いつしか私的な場ではリリィ(ディアレータが命名。小さな王子様の意)と愛称で呼ばれた。
死の呪いを引き受けた父は20年後に目覚めた。

故・ディヴァートの契約の竜であるラザルに幼少時から想いを寄せており、竜の宝であるディヴァートを失ったことで死にかけていたラザルに無意識に命を削り与えた。
その数年後、人間に置き換えられる呪いを受けたラザルを伴侶とした。王家の血筋を残すためであった。

20年近く経って、とある魔物の気まぐれによってエーヴァルトが目覚めてからは、王を交代し、基本的にエーヴァルトが執政した。しかし仕事の都合や、エーヴァルトに王妃として寄り添うラザルの精神安定上必要な場ではリリィが王を務めた。
リリィの母と兄達の死の要因を作ったヴェルリアの王弟が、自身の兄を殺して王座を手に入れてから、四国の統一を宣言するまでの50年間。

関係・立ち位置




コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年01月02日 15:53