ガーウィンに纏わる薬の魔物のSS
本日の更新はお休みです。
明日の新しい物語にかけて、ガーウィンに纏わる
薬の魔物のSSをほんの少しですが!
ネア
「ありはころしていません」
「ご主人様…」
「はは、それは俺とネアの秘密だものな」
「寧ろよくあの場で踏み殺したな」
「そ、そうです!あれは、
ウィリアムさんに来て貰う為の供物でした!」
「浮気…」
「ディノは、側に居てくれましたものね?」
「怖くなかったかい?」
「はい!」
ディノ
「
アンセルムなんて…」
「あら、ディノの思い出はそればかりなのですか?」
「君が、こちらに逃げてきてくれたかな」
「ふふ。どんなディノでも、やはり私にはディノなのですね」
「グラタンを焼けなくてもいいかい?」
「あら、我等には使い魔さんがいるので心配しなくていいですからね?」
アルテア
「西の教区で流行りの信仰には、少し剪定が必要だろう」
「ありゃ、あのくらい奇抜な方が、政治に興味を向けなくていいんじゃない?」
「あの手の信仰を拗らせると、薬の術式に凝り出す事が多い。余計なものを生み出されても厄介だ。あいつが事故りそうだからな」
「あ、その理由なんだ」
ウィリアム
「ガーウィンは、昔馴染みが少なくない土地でもあるな」
「まぁ、ウィリアムさんのお友達ですか?」
「いや、階位落ちさせたり少し削ぎ落とした連中が、なぜか信仰の領域に下る事が多いんだ。そういう意味では、少し煩わしい土地とも言える」
「…多分ですが、心をやられたのでは」
ノア
「あの土地は、僕のウィームに手を出さないように、手入れはしてるよ。例えば、喧騒と黎明の教区はこっそり魔術基盤から変質させておいたかな。…うん。あの教区の枢機卿はいい耳だ。僕はアルテアみたいに組織を動かせないから、内側に仕掛けを入れた。…でもこれは、君と僕の秘密だよ?」
本日はここまでとなります!
お付き合いいただき、有難うございました。
最終更新:2022年05月07日 12:10