#くすまも発売カウントダウン
#くすまも発売カウントダウン
「ディノ?まぁ、くれるのですか?」
「このような色の薔薇も、好きなのだろう?」
「ふふ。何でもない夜が、突然特別な夜になってしまいましたね」
「日付を数えていたのかい?」
「とても大切な本が、発売される日なのです」
「…え、それってお兄ちゃんの本じゃない?!」
「きのせいなのですよ」
「…この薔薇の色は、俺の領域だろうが」
「
アルテアなんて…」
「まぁ。では、半分こにします?」
「ん?薔薇を引き千切るのか?」
「あら、この場合はご主人様ですよ?」
「ネア?!」
「おい…まさか、また妙な術符を使ってないだろうな?!」
「さてどうでしょう」
「ネアは半分にしない…」
「さて。この薔薇は大切に飾りますね。ディノがくれて、少しだけアルテアさんの色の薔薇です」
「それなら、俺が違う色の薔薇を渡すか」
「わーお。
ウィリアムが腹黒いぞ…」
「そして、素敵な夜になりましたので、私はフレンチトーストを焼きますね!」
「ご主人様!」
「おい、夜中だぞ…」
リーエンベルクの、とある夜の一幕でした。
もしかすると、明日も続くかもしれません…?
最終更新:2022年05月07日 16:04