―――正統北方王国の歴史の初めには、竜があった―――
登場話
異修羅 Blu-ray BOX特典書下ろし小説
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『異修羅 第2期 Blu-ray BOX特典書下ろし小説・氷の国』登場キャラクターにつき格納 |
――彼がなぜ王国を去ってしまったのか、正確な伝承は残っていない――
略歴
『第2期 Blu-ray BOX特典書下ろし小説・氷の国』の登場人物。
かつての“ 本物の魔王”の時代、あるいはそれ以前に、 正統北方王国に暮らした人々。
人物
「正統北方王国は滅んだ」
正統北方王国、碧色将。長きに渡って王国を守護してきた将軍。
外見
鏡と見紛うほどに変質的なまでに磨き抜かれた全身鎧を纏い、二本の剣を帯びた男。
その鎧と兜の面具によって、彼の本来の外見は完全に覆い隠されている。
能力
脇添えの片手剣を武器とする。
もう一本の本差しは、王国崩壊から現在にいたるまで抜かれたことはない。
何故なら、 その剣が彼の手にあることが知れてしまえば ……。
- 読み:けいしょうのナトベル
- 種族:恐らく、人間
正統北方王国の将。女性。共軛のキザスと共に王国を守護してきた、二十年来の盟友。故人。
ヨゴウ西方租界の総監、 眷愛のカドヴィグには、 とても大きな借りがあるらしい。
正統北方王国の第二皇子。故人。
正統北方王国の、第三代の姫君。
十八歳を迎えると同時に、彼女は王国から姿を消したと伝えられている――。
「ああ――私は、竜だったでしょうか?」
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最終更新:2025年06月04日 23:24