ウルリッヒ


列伝

マリエンブルク聖領の騎士。熱狂的な性格で、数々の武勲を誇るが、危険な排他的思想と略奪を好む癖があり疎まれてきた。神聖魔法と古代の秘術を得意とし、秘術を施した精鋭の騎兵隊でポツダム軍の塹壕を幾度となく踏み破った。

台詞

 雇用時
人は秘跡を通し神聖な存在へと昇華するのです
 退却時
敵が健在だとッ!?

基本スペック

性別 男性
種族 人間
クラス 騎乗聖騎士
肩書き マリエンブルク聖領の騎士
初期勢力 S1 マリエンブルク聖領 S2 ポツダム護帝侯領 S3 ポツダム帝国
初期階級 S1 宿将(Loyal:ヘルマン) S2・S3 一般(Loyal:ヘルマン)
初期レベル S1・5 S2・15 S3・20
雇用種族 人間
雇用クラス 胸甲騎兵 ハインリヒ1世の黒騎士 ランツェスペッツァーテ 騎乗聖騎士 重装甲歩兵 下馬聖騎士 デーン歩兵 観想修道会士 宣教師
リーダースキル 聖霊召喚Ⅱ スーリアン秘術
防御力UP 攻撃力UP 技術UP 魔法抵抗UP 移動タイプ変更(雪原) 重装備 銃耐性DOWN
固有スキル ビッグハルバード 聖霊召喚
オールキュアオール オールヒール マジックリカバー リカバー ヒールⅡ キュアオールⅡ シャイニングⅡ
突撃ラッパ 照準ラッパ 警戒ラッパ 進軍ラッパ
旗揚げ時勢力名 秘跡結社ゲルマン騎士団
旗揚げ時雇用可兵科 胸甲騎兵 ハインリヒ1世の黒騎士 ランツェスペッツァーテ 騎乗聖騎士 下馬聖騎士 観想修道会士 宣教師
その他・備考欄

基本能力値

HP 2800 MP 300
攻撃 100 防御 110
魔力 95 魔抵抗 75
素早さ 75 技術 80
HP回復 25 MP回復 30
移動力 200 移動タイプ 雪原
召喚数 6 召喚レベル 30%
exp_mul 125
  • 耐性
騎乗聖騎士に準ずる

考察

  • 全般
強力かつ芸達者な騎兵人材。
騎乗聖騎士らしく優秀な回復魔法を持ちながら、胸甲騎兵よりも攻撃と移動以外の全能力が高い。近接広範囲攻撃のビッグハルバードもある。
そしてなによりスーリアン秘術。非常に強力な加速スキルである。
よって固さと機動力を生かして単騎無双人材として使うことができる……が、攻撃力は控えめなのでネイ御大筋天使と比べると若干地味なのは否めない。

LS能力UPも一見すると豊富に持っているが、これに関しては銃耐性と移動力の大幅な減少が痛いため、あまり優秀とは言い難い。
エンジェル召喚付与は特に低レベルのうちはありがたいが、召喚能力に優れた兵科が雇用範囲では宣教師しかおらず、宣教師は他のLSと相性が悪いのであくまでオマケといったところ。

  • 操作方法
スーリアン秘術は強力だがMPを150も消費する。このため数回使用しただけでMPが切れ、敵中で足を止めることになってしまう。なるべく接敵寸前まで使用禁止し、一撃離脱を心がけるといい。
装填付与人材の陪臣にしている場合も同様。装填の直後には足が鈍くなってしまうため、突撃の際にはできるだけMP使用スキルは禁止して後衛を狩りに行こう。

ダメージを受けたら一旦敵陣から離れて傷を癒やし、回復残量の許す限りガンガン使い回すといい。他の加速持ち人材と異なり、離脱の際のスーリアンによって敵前面を沈黙させ、追撃を防ぐこともできる。
また、回復要員が不足している場合は前線でオールヒールやオールキュアを使わせることもできる。色々と器用な人材である。

  • オススメ陪臣、兵科など
移動力downや銃耐性downがあるので、ほぼヘルマンの下位互換となる。
移動力に関しては、スーリアン秘術を使ったとしても瞬間的に元々の値の倍程度になるだけであり、特に低レベルのうちは強化されたとは言い辛い。雪原移動も含めて初めて、快足になったと実感できる。
よって、騎兵指揮官として活躍できるのは、基本的にはホームグラウンドの帝国北部だけと思っておいたほうがよいだろう。ただしその場合、軽騎兵のように大切に扱わないと容易く銃殺されてしまう。

騎兵を率いるなら胸甲騎兵騎乗聖騎士ということになる。
前者は突撃能力が高く、後者はMP回復力が高い。騎乗聖騎士が殴りかかっても中々戦果は出しづらいので、胸甲騎兵の方がベターか。ただし、Lv.10未満の胸甲騎兵はスーリアン秘術に必要なMPが足りない点に注意。

技術がアップすることから、投擲を覚えたLv.20以降のデーン歩兵を率いるのも面白い。その数値たるや、倭寇や八旗騎兵はおろか、リッチーやビーストテイマーすら上回る驚異の415。銃弱点も元々の耐性と相殺でき、スーリアン秘術も歩兵突撃程度の距離でなら活躍できる。

黒騎士は……正直、彼の下に付けるのは弱体化としか言いようがない。

配下としては優秀の一言。
装填付与人材に付ければスーリアン秘術を連発することができる。近所ではエマヌエルヘッツェンドルフポニャトフスキなどがおり、特にポニャトフスキは飛行付与、ヘッツェンドルフは機動戦術を持っているので、基本的にはこの二人のどちらかが良いだろう。残念ながらフリードリヒルートヴィヒの陪臣にすることはできない。(人材プレイ時なら可能)
高レベルになれば、ちょっと突撃して帰ってくるくらいなら装填がなくともMPが足りるようになってくる。そうなれば装填の有無よりも能力UPの優れた指揮官に率いさせたほうが強い。

突撃以外では、ループシュタイン配下でホーリーフレアを撃つというのもよい。充分なMP回復量があり、攻撃・魔力共に申し分ない数値なため、足を活かして敵軍側面から浴びせかけると結構な火力が出る。
同様に、ファルネーゼ配下でサンダーⅡを連発するというのも良好。足回りも強化されるため、スーリアン突撃もしやすい。

  • 敵対時対処法
スーリアン秘術で超高速突撃してくるが、銃耐性が下がった騎乗聖騎士なので簡単に溶ける。ぶっちゃけ顔無し胸甲騎兵人材のミステリアーレの方が怖い。

  • 勢力のマスターとして
上司と大体同じ。問題は上司と違ってランシナでも猛威を振るう恐怖の黒騎士軍団。
…しかも割と大量に雇ってくる。宣教師もいるから召喚・回復能力も倍プッシュである。攻防とも極めて優れた凶マスター(誤字に非ず)と言えよう。
文句なしのランシナラスボス候補筆頭。敵にいたら拡大される前に叩いておきたい。まあ放って置いても序盤で割と死ぬが
唯一の弱点は歩兵に対抗する手段に乏しいこと。いくら黒騎士といえど高レベルデーン歩兵とかに真正面から殴り掛かったら流石に負ける。

コメント欄

  • 実はかなり強いキャラクター。騎乗聖騎士を大きく超えるステータスと強力な回復魔法を持つ。マイナススキルを持っているのが残念でならない。 -- 名無しさん (2012-02-06 22:46:06)
  • 騎乗聖騎士を率いる事にも長けているが、胸甲騎兵の方が戦果をあげやすいだろう。銃耐性低下は要注意。雪原移動も地味に使い所が難しい。個の戦闘力・スーリアン秘術付与は強烈なので、運用次第で敵を圧倒できる。 -- 名無しさん (2012-02-07 09:14:49)
  • ランシナマスターだと一般で黒騎士を雇えるので最強勢力と化す -- 名無しさん (2012-04-16 01:55:25)
  • フリシナ・ランシナマスター時はホルテンHo229も雇用欄に並ぶが、機械族を一般リーダーにできないのでフリードリヒの部下にしかできない。まぁウルリッヒとフリードリヒが揃った時点で勝ったようなものなので些細なことだが。 -- 名無しさん (2012-04-25 20:41:16)
  • スーリアン重装甲歩兵。銃兵がいたら即死。魔法系に最強。 -- 名無しさん (2012-04-25 23:01:21)
  • リーダーとして運用するか、誰かの配下にするか迷う性能。前衛でオールヒール・オールキュアオールを連発できる耐久力とMP回復もある。 -- 名無しさん (2012-04-30 22:11:22)
  • LSがマイナスなので、誰かの下に付けたい。LS強脚、LS飛行持ちの下に付けば、空飛ぶスーリアンが見れる。 -- 名無しさん (2012-09-20 12:51:35)
  • ヘルマンの陪臣にすると素早さが上がるのでオールヒールの回転率も上がる。銃耐性Downが気になるなら回復役として運用しても良い -- 名無しさん (2013-06-20 22:54:08)
  • ランシナやったらこいつの初期佞臣がヴァレンチーノと糞緑だったうえに -- 名無しさん (2013-06-24 17:51:13)
  • ↑ミスって途中送信しちゃった、初期ロンドンだったよ… -- 名無しさん (2013-06-24 17:52:11)
  • この人黒騎士の性能を制御する仕事してる人であってるよね? -- 名無しさん (2013-06-26 09:47:16)
  • 秘跡ゲルマン騎士団はポツパク系に機械属を除いて聖軍系を雇える編成。砲兵は雇えないものの、宣教師である程度補えるし何より回復魔法が使えるのでむしろポテンシャルはポツパク以上。ちなみに、最近の更新によりランシナで初期人材を選べるようになった。つまり…。 -- 名無しさん (2013-08-04 16:47:08)
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最終更新:2022年10月17日 07:01