番号 | 略名 | 正式名 | ||||
116 | ケリィ・レズナー | ケリィ・レズナー | ||||
階級 | NT値 | 戦艦 | 航空 | 車両 | MS | MA |
大尉 | - | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
ランク | 指揮 | 魅力 | 射撃 | 格闘 | 耐久 | 反応 |
S | 9 | 10 | 14 | 15 | 9 | 10 |
A | 8 | 9 | 13 | 14 | 8 | 9 |
B | 7 | 8 | 12 | 13 | 7 | 8 |
C | 6 | 7 | 11 | 12 | 6 | 7 |
D | ||||||
E |
参加陣営 | 参加時期 | 離脱 死亡 |
デラーズ・フリート | 最初から 大尉C(経験150) |
片腕を失った事を考慮してだろうか、公国軍時代から同ランクで反応が3、耐久が5下がった。しかし射撃と格闘が同ランクでそれぞれ3強化されており、脆くなった反面、攻撃面ではエース級まで成長した。
原作を再現してか、初期配置の段階でヴァル・ヴァロに乗っていたりするのだが、耐久や反応の下がった彼には相性があまりよろしくない。特にこだわりが無いのであれば、そのヴァルヴァロはガトーかシーマ様に譲り、ケリィさんには当面、ゲルググMあたりに乗って貰った方が良いかもしれない。開発が出来ればノイエ・ジールに乗せるのも悪くない。限界性能170%は彼のSランク14という射撃能力に符合するし、Iフィールドのお陰で耐久の低さもある程度は気にならないだろう。
指揮は低めだが初期から大尉であり、人手不足のデラーズフリートでは昇格を目指すのも悪くない。
旧ジオンの残党でフォン・ブラウンでラトーラ・チャプラに支えられながらジャンク屋を営む傍ら、未完成のヴァル・ヴァロを隠し持っており、脱走したコウが住人に絡まれてリンチに遭い倒れていたところを拾っている。ケリィ自身、進退について思い悩んでおり、デラーズ・フリートに参加して戦いたい想いとこのままジャンク屋で細々と暮らすのも悪くないという想いに挟まれ鬱屈した日々を過ごしていた。
コウには甘ったれた態度に最初は拒絶する姿勢を見せていたが、共同でヴァル・ヴァロ修理の過程で本格的に打ち解けている。
最終的にはデラーズ・フリート参加を決意していたものの、あくまで機体だけを欲していたシーマ及びクルトの対応に激怒。ガンダムと戦って、結果を残して合流しようとするが、ガンダムに敗北し戦死する。
ガトーは立場的には上官のはずだが、ビデオメッセージを見るシーンからするに長い付き合いであることをうかがわせている。合流出来なかったケリィについてはガトーは触れておらず、どう思っていたかは不明(戦死を知らなかった可能性もあるが)。
コウの一人称の変化と併せて重要エピソードのような気もするが、総集編ではバッサリカットされる憂き目にあっている。
一方で『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』ではラトーラとの関係が明確に恋人同士となっており、ヴァルヴァロでコウと交戦シ敗北した後フォン・ブラウン市へのコロニー落としの情報を知り、危うくラトーラが巻き込まれるところだったと知り愕然。そのため以降はコウの協力者として試作三号機の操縦のサポートに回る。そしてコロニーの制御室内でニナやコウと共にガトーと相まみえたケリィはかつての戦友に心変わりを非難されるが、逆にケリィは自分なりに掴んだ生き方を元に反論。愛する者を得たケリィは、先の計画を知ったことで「大義のためであれば無差別に人の命を奪ってもいいという考えは間違っている」という答えに辿り着き、二人は主義や生き様の違いから決別することとなった。
本シリーズではバージョン変化は指揮や魅力アップだけというキャラが殆どの中、パラメータが大きく変化する珍しいキャラという立ち位置は相変わらず。
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