路上で蒸かし芋を売る少年 - ここだけ異能のある世界ウィキ

蒸かし芋で〜す そこそこ甘い蒸かし芋！

ダンボール箱いっぱいに詰めたサツマイモを売る少年。
外見は13歳ほどで、ところどころ破れた無地のTシャツに裾を何重にも折りたたんだダボダボのジーンズを履いている。
販売するサツマイモはスーパーから出た廃棄分を盗んで、塩と一緒に蒸しただけのもの。120円もしくは80セントで購入できるが、食べるには食中毒に苦しむ覚悟を必要とする。

性格

【中立・悪】

いつでもどこでも自己中心。自分が飯さえ食えればあとはどうでもいいし自分が生きるために誰かが犠牲になっても構わない。
人に擦り寄ることはあるが心から信頼することはせず、自分にとって価値が無くなったと判断するとキッパリと関係を絶つ。
このような極めて自分本位な思考を皆が持っていると思っているから、他人から騙されても大きな不満が溜まることは無い。

戦闘能力

ただ芋を売るだけの能無しなので戦闘なんてできない。身体も虚弱で10秒間走り続けることも出来ないしペットボトルも潰せない。武器を扱う技術もないので戦闘経験のない一般人にも一方的に負けるだろう。

経歴

娼婦と市議会議員の間に望まれず生まれた子で、5歳の頃に来たこともない郊外に置き去りにされた。そのあとは乞食やスリをして暮らしていたが、捨てられた野菜やらが路上でそこそこ売れると気づいてからはそれ一本で生活している。