侍のエネミー - ここだけ異能のある世界ウィキ

星を宿せし極致の剣士

侍のエネミー
全身甲冑姿の侍そのものを体現した強力なエネミー。この国の歴史において幾度となく現れ、彼らは何故か決まって、「星絶流」という恐るべき力を秘める異能由来の流派を使う。性格は寡黙で生真面目、武士道に溢れた心意気で、礼を重んじ、エネミーと言われる割にはかなり話の通じる中立的立ち位置。また生涯で一度だけ異物「星絶流奥義秘伝書」を遺すといわれている。

異能の効果により専用の折レズ太刀藍牙威苑を産み出し、星絶流の様々な技を繰り出す。

異物「星絶流奥義秘伝書」

星絶流のすべてが記された継承の巻物。
触れたのが非異能力者だった場合、宿された異能「大剣豪」を発現させる。
触れたのが人間以外の生物、又は人型のナニカであった場合、「侍のエネミー」に変質し始める。

折レズ太刀-藍牙威苑-

侍のエネミー、又は大剣豪の異能力者のみが使いこなせる、瞬く星のようなエフェクトを散らしている濃淡のある群青の太刀。その本質は異能由来である為、本人の心が折れぬ限り決して折れず、全てを切り伏せる。
※特定条件かつ、キーとなる言葉により、封じ込められた真の姿の一端を呼び覚まし、所有者を大きくブーストさせる