夜叉ガッター - ここだけ異能のある世界ウィキ

【基本情報】

名称：夜叉
開発組織：多田野町工場
動力源：ガッターエネルギー/パルスエネルギー
搭乗形式：AI自律型

【装甲・機体構造】

装甲材質：GE重複式ナノ装甲
耐性：物理オール
フレーム構造：ラダーフレーム構造
自己修復機能：有

【開発経歴】

新技術であるマグネパワー操作の力を最大限活かすために作られたガッター。
ガッターにしては珍しいモノコック構造ではなくラダーフレーム構造を採用している。
その為、形態変化はするのに変形しないガッターである。

仮想敵は三体に分裂して襲いかかってくる本物の真ガッターエネミー。

概要

初代工場長が設計していないイレギュラー、新技術のデータを取るために作られた特機型のガッターなのである。
その為、プロトタイプに対して対抗できるのか疑問視されているがこれだけは言える。
その強さは本物だと。

性格

機械的ではない荒々しく、勇ましい性格の持ち主。
己の信念と誇りを重んじ、礼節と覚悟をもって行動する剛直な者。

戦闘関連

磁力と多彩な武器データを駆使して戦場を蹂躙する鎧武者。
大体の状況に対応できるを売りにしている。
護衛の時の戦術もインプット済み。

２形態

鎧武者形態

...

磁縛呪・鉄喰（じばくじゅ・てっしょく）
体内に秘めた磁場で周囲の金属を軋ませ、相手の機構を狂わせる秘術。

引鉄ノ禊（ひきがねのみそぎ）
周囲の磁場を乱し、敵の動作を封じる“無音の攻撃”。

重波・鉄霞（じゅうは・てっか）
見えぬ重力と磁力の波動を編み、霧のように敵を包み込む封印術。

鋼哭ノ調（はがねなきのしらべ）
音もなく振動する磁場で相手の関節を共鳴させ、行動不能にする。

北辰磁界陣（ほくしんじかいじん）
体を中心に八方へ磁気を放ち、敵の構造を逆転させる陣術。

磁拳・鉄輪廻（じけん・てつりんね）
腕部を磁力反発で射出し、目標に打撃 → 帰還までを一撃に収める奥義。

磁線・雷ノ経（じせん・いかずちのけい）
磁場を収束し、電子を導雷のように一直線に放つ貫通ビーム。

天穿・磁火矢（てんせん・じかし）
矢に纏った磁気が空気中の微粒子を帯電させ、着弾と同時に爆裂する高熱射。

崩鋼・鬼哭刀（ほうこう・きこくとう）
磁力で崩れた瓦礫や鉄骨を吸着し、刀を鬼神のごとき巨剣へ変貌させる荒技。振るえば地が裂け、空が呻く。

忍者形態

...

崩鉄・磁脚（ほうてつ・じきゃく）
地面の鉄分を磁力で吸い上げ、脚に装着して蹴りを強化。蹴撃が命中すれば、内部から崩れる。

反磁・雷足破（はんじ・らいそくは）
自らの足と地面に磁力を発生させ、反発力で超加速した跳び蹴り。軌道は雷光のごとし。

千導・鋼鎚脚（せんどう・こうついきゃく）
空中で磁力によって全身を一転、脚部に周囲の鉄片を纏わせた“質量攻撃”として蹴り落とす必殺の落下蹴り。

磁波・壊脚旋（じは・かいきゃくせん）
両脚に回転する磁気の渦を纏わせて回転蹴り。接触と同時に敵の外装を乱し、破壊の波動が広がる。

引力脚・血風轢（いんりょくきゃく・けっぷうれき）
敵の金属装甲を“脚に吸い寄せる”磁力技。防御ごと引き込み、肉を裂く轢断の踵を落とす。

裂鋼・鬼爪断（れっこう・きそうだん）
磁気制御によって高速回転する鋭爪アームで、敵の装甲を内部ごと引き裂く。防御不能の鋼断技。

貫磁・刃蛇穿（かんじ・じんじゃせん）
鋭利なアームを蛇のようにうねらせて射出、敵を貫通したのち内部で暴れる貫徹術。磁場で自在に操る。

封鋼・刃絡獄（ふうこう・じんらくごく）
アームを絡めて敵を拘束、磁力を流して動力を封じる“刃の牢獄”。

螺鎌・斬渦拳（られん・ざんかけん）
アームをドリル状に回転させ、敵を渦の中で切り刻む超至近戦技。装甲を削ぎ落としながら奥深く斬り込む。