喧嘩別れしてしまってな…謝りたいんだ
名前:リナ・フェロース
年齢:20
失踪した妹を探して各地をさすらう異能剣客(自称)。
情報を探る中で異能研究機関を突き止め、妹のより詳細な情報を求めて旅を続けている。機関の施設でインフィニティブレイブ一行と遭遇し、以降協力するようになる。
実家はその道ではよく知られた名家であり、リナは家出中の身。その出自ゆえかかなり天然のきらいがある。
情報を探る中で異能研究機関を突き止め、妹のより詳細な情報を求めて旅を続けている。機関の施設でインフィニティブレイブ一行と遭遇し、以降協力するようになる。
実家はその道ではよく知られた名家であり、リナは家出中の身。その出自ゆえかかなり天然のきらいがある。
異能:剣気
剣に「剣気」をまとわせ、斬撃の威力、範囲を強化する異能。フェロース家においてその代で最も優れた剣士に発現する異能であり、リナは200年ぶりの女の発現者。
剣気は剣を鞘に納めておくことで補填され、剣を振るうことで放出される。また、構えをとり精神を集中させれば、より多くより早く剣気を貯めることが可能。体力が尽きると剣気は無効化される。
剣気を込めた斬撃は形あるものはだいたい斬れると本人が語るほどの威力を持ち、並大抵の防御では太刀打ちできない。また、剣のクオリティによって剣気の威力も変わってくる
弱点として、剣の耐久値を普段以上に大きく削る。その為、念入りな剣のケアが常に必須である。また、これは彼女自身のスタイルによるものなのだが、抜刀術で一気にぶっぱなすスタイルを好むため、本人も消耗が激しい。
武器
- 3級異産 剣廊
剣を収める鞘。中は異空間になっており、複数の剣を収められる。所有者の任意によって抜く剣は素早く変更が可能。
- 木刀
ただの木刀。真剣の消耗を嫌うリナが普段使いとして持ち歩いている代物。だが、剣気を纏わせればそんじょそこらの相手なら十分実用範囲。ちなみに剣気によってあっという間に折れるため使い捨てである。
- 2級異産 フラガラッハ
剣気の異能力者に代々受け継がれてきた名剣。刀身の消耗をひとりでに回復する性質を持ち、剣気のデメリットを緩和できる代物。戦闘中にリアルタイムに刀身を復活させることも可能だが、その場合は持ち主が相応に消耗する。
- 等級不明異産 黒剣(仮称)
リナが実家の倉庫の奥底から勝手に持ち出した謎の剣。その刀身は深い虚無のように真っ黒。見ただけで悪寒が走るようなおぞましいオーラを纏っており、なにやらとてつもない力を秘めているのだけは分かる。しかしこの気配、なんだか既視感があるような…?