STH-14s 百里

【形式番号】 STH-14s
【機体名】 百里
【パイロット】 ラフタ・フランクランド
JTPトラスト構成員
【所属陣営】 テイワズ
【動力】 エイハブ・リアクター
【フレーム】 テイワズ・フレーム
【武装】 JEE-101 110mmライフル
ナックルシールド
JEE-102 輪胴式グレネードランチャー
JEE-103 四連式ロケットランチャー
【改修機】 STH-14/T2C カッリスト(外伝登場)

【詳細】

テイワズが開発したフレームを元に設計された懲戒行動を主とする高機動型MS。

テイワズの活動地域はエイハブ・ウエーブの不安定な地域、光学的に見通しの効かない地域が多い宇宙空間を主とするため、索敵能力が高く機動性に優れるMSとして開発された。
背部の大きく突き出た部分は高い推力を生み出すスラスターであると同時に武装ラックも兼任し、エイハブ・ウェーブを感知する大型センサーを搭載している。
その高い機動性を存分に活かした一撃離脱戦法を得意とし、近接戦闘に長けるSTH-05 百錬2機に対し本機1機で運用が行われる。

両腕をバックパックに収納することで簡易変形を行い飛行形態となる。
空気抵抗の存在しない宇宙空間専用でありながら両腕を格納する理由は不明だが、デブリなどで破損することを防ぐためだろうか。
本体そのものには脹脛、さらにはバックパック後部の大型推進器以外にも多数の姿勢制御スラスターを搭載し、その機動性、及び純粋な推進力はリアクターを2基搭載しているASW-G-08 ガンダム・バルバトスをも凌ぐほど。
劇中でもバルバトスを牽引しつつ三日月の処理が追いつかないほどのスピードで縦横無尽な移動を見せており、バルバトスに対して百里のパイロットであるラフタには特に負担になっていないことから、
エイハブ粒子による慣性制御はガンダムよりも優れていると思われる。
だがその機動性を支えるバックパックはあまりに巨大かつ重力下では機体バランスを崩してしまうため、その性能を発揮するためには宇宙空間での運用が前提となってしまう。

基本仕様の他に重武装による火力支援や、索敵特化など様々な形態で運用が行われており、火力支援型は拠点防衛などで確認されているという。
なおバックパックに弾薬などを搭載し補給を行うなど、求められる役割は幅広い。

武装は2挺のライフルと、腕部解放時にバックパック下部を取り外しナックルシールドとして使うことが可能。
その他にもバックパックに懸架可能な輪胴式グレネードランチャーや4連式ロケットランチャーといった装備も紹介されており、上記の拠点防衛用が使うと思われるが現在は不明。

本編には第7話にて登場。
その非常に高い機動性はイサリビの対空砲火も間に合わないほどであり、鉄華団を苦しめた。
三日月の捨て身の戦法で何とか相打ち状態になり、その後は鉄華団に協力するタービンズの戦力としてブルワーズとの戦いにも参戦している。

ドルトコロニーの一件以降はテイワズとして名の知れたタービンズでは表立ったサポートが出来ないため、
ラフタは本機を降りて偽装を施したSTH-05R 漏影に乗り込み、出番を終えた。

後にジャスレイ・ドノミコルスの傘下の者が百里を操縦していたが、ルプスレクスにたやすく撃破されている。

外伝月鋼では百里をベースとした改造機STH-14/T2C カッリストが登場。
背部の大型スラスターは取り外されているが対MS戦闘を意識したカスタムが施されているため相対的な機動性は低下していない。
ASW-G-29 ガンダム・アスタロトオリジンの可変式ブレードシールドを装備し、格闘兵装として扱う。
詳細は個別ページにて。

最終更新:2020年06月19日 02:28