異世界冒険譚@ ウィキ
属性
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属性について
魔学や祈祷にはそれぞれ属性が存在します。
魔学は術式を唱え、式の名を述べることで術式が発動し現象を行使できます。その中の属性も考え方によって様々あり、下記のように分類分けがされています。
魔学は術式を唱え、式の名を述べることで術式が発動し現象を行使できます。その中の属性も考え方によって様々あり、下記のように分類分けがされています。
属性一覧
五大元素
「地」「水」「火」「風」「空」-五大理 世界を構築する要素こそこの五つだと考える学派。 揺るぎない大地と全てを包む天空を基盤として3つの属性が全ての自然摂理を構築していると考えている。これを五大元素、もしくは五大理と呼ぶ。 「火」「水」「風」はそれぞれの自然現象に当て嵌め魔力で再現を行うものであり、魔力を各属性に変換して操る。
火 | 説明:魔力で構築された火を発生させ操作する。 |
風 | 説明:魔力で構築された風を発生させ操作する。 |
水 | 説明:魔力で構築された水を発生させ操作する。 |
空 | 説明:身体強化や身に纏う鎧の硬質化や軟質化などの強化に関連する魔術属性。 |
地 | 説明:「飛行」や「跳躍」と言った跳ぶことに関連する魔術属性。 |
五行思想
「火」「水」「木」「金」「土」-五行理 世界を構築する要素こそこの五つだと考える学派。 この五つの均衡が保たれていることで世界という概念が保たれているという考えである。 魔力によって属性そのものを発生させることが可能であり、これに関しては五大理における「火」「水」「風」と同様である。
火 | 説明:魔力で構築された火を発生させ操作する。 |
水 | 説明:魔力で構築された水を発生させ操作する。 |
木 | 説明:魔力で構築された植物を発生させ操作する。 |
金 | 説明:魔力で構築された金属を発生させ操作する。 |
土 | 説明:魔力で構築された土を発生させ操作する。 |
起源精霊
「炎」「風」「土」「水」「闇」「光」「樹」「獣」-八精理 精霊が担う自然の力、それこそ世界の構造であると考える学派。 各属性に属する種が一定の繁栄を行うことにより世界の理が保たれるという考え。 [[精霊族]]との関わりを持ってその歴史や習慣、考えから見いだした彼ら固有の術式を取り入れた学派である。
炎 | 説明:炎精霊の火を纏い行動に増加作用を発生させる術を魔術として再現したもの。 |
風 | 説明:風精霊の風を読み音を飛ばす通信という術を魔術として再現したもの。 |
土 | 説明:土精霊の土に触れその性質を読み解き触れた一定範囲の土に属するものを操作する術を魔術として再現したもの。 |
水 | 説明:水精霊の水を媒介とした傷の手当や病の治療を魔術として再現したもの。 |
闇 | 説明:闇精霊の闇から発生する恐怖心を持って相手の戦意を喪失させる術を魔術として再現したもの。 |
光 | 説明:光精霊の光から発生する心を正常化させ勇気づける術を魔術として再現したもの |
樹 | 説明:樹精霊の植物たちの声を聞き、対話する術を魔術として再現したもの。 |
獣 | 説明:獣精霊の獣の力を魔力で構築し、再現する術を魔術として再現したもの。 |
神秘回帰
「月」「流星」「彗星」「星雲」「隕石」-五星理 世界は「空」より先の暗き星々によって想像されたと考える学派、かつては宗教だったもの。 元は五大理を起源とする学派で、その中でも「空」に注目しその更に先にある夜の空に神秘を見出した。 暗く冷たい星々の神秘を魔術によって改名しようとする試み、魔力によって星々の再現を行うものである。
月 | 説明:満ちて欠ける、その様を魔力によって再現し術として行使する。 |
彗星 | 説明:たったひとつの流れる星、その流星の様を魔力を持って再現し術として行使する。 |
流星 | 説明:届かぬ数多の流れ星、その流星の様を魔力をもって再現し術として行使する。 |
星雲 | 説明:遥か遠い星々の雲、空の嵐を魔力をもって再現し術として行使する。 |
隕石 | 説明:降る星の輝き、その破壊の力と重力の関係を魔力で再現し術として行使する。 |
終末原理
「死」「血」「腐」「崩」-四終理 かつての十戒の一人、今は賢者と呼ばれる大魔道士が残した破滅の予言、終末論から発生した学派。終わりを示すものを魔術として組み込み、その破滅の抗体となろうとした。 それは世界を構築するための属性ではなく、世界を破壊するための要素である。 終わり、無機物と有機物、そのどちらもが終わりの際にその身に発生させる現象、概念を形を与えて行使する。
死 | 説明:黄金と漆黒が混じる酷く冷たい炎、心が折れたものはその炎に触れれば死に至る、強靭な心がこれを払う。 |
血 | 説明:真っ赤な液体は滴るように落ちていく、燃えるように熱い。 |
腐 | 説明:朱い風は物体を腐らせる、精霊の炎はこれを打ち払う。 |
崩 | 説明:紫電は触れたものを構築する概念を崩壊させる。魔力で構成された全てを解き明かす、無効化の雷である。 |
各宗教における属性
「聖律」「天律」「聖樹律」 | 黄金の光で構築され、それには死に関連する物に対する有効的な効力を持つ。 |
「死律」 | 四終理にも記載された週末論のひとつ。生きている者に対する特攻を有している。 |
「龍律」 | 赤い雷や赤黒い炎は魔力の消費が激しいがその分高火力である。 |
「獣律」 | 獣の力を再現するのは獣に近づくという意味でもある。威力も高いがその分消費される魔力も高い。 |
「喰律」 | 触れることなかれ。 |