異世界冒険譚@ ウィキ
精霊獣
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
精霊獣
数年に一度訪れる災害の元凶。
太古の時代より人類の試練として現れる。
太古の時代より人類の試練として現れる。
精霊獣図鑑
名称 | 不死鳥/フェニクス/フェネクス |
厄災 | ------ |
フェネクス/フェニックスと呼ばれる不死鳥。 不老では無いため寿命を持つが自身の亡骸から産まれてくるという特殊な力を持つ。炎の精霊獣と言うだけあってか炎の自然現象を自由に扱う魔法を有し ていることが確認された。他の精霊獣は自然災害とも言える存在だがこの不死鳥だけは人々の命の営みを眺め守る習慣を持っている。 不死鳥の羽は持っているだけで生涯を幸福に生きることができると言われている。
精霊獣図鑑
名称 | 風王/マギ/ランプの魔人/ランプの精霊 |
厄災 | 砂塵/飢餓/台風 |
マギなどとも呼ばれるランプの精やランプの魔人などの逸話が存在するがそれは全てこの風王から始まった話だ。 本体の姿はトカゲやヘビのような見た目をした手のひらサイズの爬虫類のような姿をしている。 金で出来た入れ物などを好んで住み着くためそこからランプの精などの話が生まれたのだろう。 [[バルビオラ]]付近の砂漠で目撃されることが多い。 その名にふさわしく風の自然現象を自由に扱う魔法を有している。またその力を利用しガラクタや鉱石、木材などを風で操りまるで巨人のような外装を纏い外敵から身を守ろうとする。
精霊獣図鑑
名称 | 海魔/クラーケン/クラウケン |
厄災 | 津波/海難/波浪/高潮 |
最大最長のサイズを誇る巨大タコ。クラーケンとも呼ばれている。 その全長は不明であり大凡の大きさも判明していない。 素体としてはタコだと分かるが骨や甲殻類の装甲を纏っており正しく海の魔物という姿をしている。 普段は深海に生息しており300年単位で浮上、2000年前は島1つを食い荒らしたと言われておりその食欲はまさしく暴食の限りを尽くす。 精霊獣の中でも1.2を争うほどの驚異でありまさしく自然災害である。 周期は若干のズレはあるものの300年の単位は変わらないので各国力を合わせ防衛すると条約で決まるほど。 水に関する自然現象を自由に扱う魔法を有しているため脅威度は計り知れない。
精霊獣図鑑
名称 | 巨獣/ベヒモス/ベヒーモス |
厄災 | 地震/地割れ |
ベヒモス/ベヒーモスなど言われる巨象。 25~6mほどの大きさを有しており温厚な精霊獣。 岩のような硬い肌を持ち土に関する自然現象を自由に扱う魔法を有しているため怒らせては行けない。 [[ダイダロスの沼地]]付近で50年単位で眠っており5.60年ほど活動する。 活動するといえど沼地の生態系を多少整える程度。 但し、海魔と活動時期が被ってしまった際には海魔を深海に戻すために動き出す。
精霊獣図鑑
名称 | 銀狼/フィンリル/フェンリル |
厄災 | 吹雪/雪崩 |
フィンリル/フェンリルと呼ばれる氷に関する自然現象を自由に扱う魔法を有した狼。 大きさは4~5m程で銀の毛並みが美しい、ラ・ヴィーナの大地に古くから住んでおり逃げるように訪れた[[獣人族]]達と多少のいざこざはあったが今ではラ・ ヴィーナを見守る守護獣となっている。 子分に複数の狼の群れを従えている。
精霊獣図鑑
名称 | 世界樹/ユグドラシル |
厄災 | -------- |
ユグドラシルと呼ばれる意思のある大樹で人々は聖樹と呼ぶ。 木に纏わる自然現象を自由に扱う魔法を有していたと考えられる。 人々に対して無害であり、多くの恵みを与えてくれた。 [[聖樹信仰]]は最も古い宗教である。
精霊獣図鑑
名称 | 深淵/----- |
厄災 | -------- |
遥かなる闇、天を染める黒。 世界が暗闇に染る時、天を裂き、その瞳が地を見下ろすとされる闇を象徴とする精霊獣。 その本体や正確な姿などは一切わかっておらずその存在がいることだけが分かっている。 最後に確認されたのは1500年前の大戦中の最中に突如と空が黒に染まり、天が割れるように裂け大きな瞳が争う種を見下ろしたと記述されているが、それを記憶する種が存命していない。いつどのタイミングで出現するのかどんな魔法を扱うのか分かってはいない。 憶測は飛び交ってはいるがそれが確実性のあるものとは言えない。