ドーラシム帝国 - 異世界冒険譚@ ウィキ

ドーラシム帝国

かつて人族が治めた国。現在の皇帝はハーフエルフ。
皇帝の血を受け継いだハーフエルフが王選に参加し、見事その座を勝ち取った。
多種多様な種族が行き交う国家となった帝国は都市国家に資金的援助を行っている。
奴隷制度がある国であるが奴隷とは自身の地位を見せつけるものである、王国のようなひどい扱いを受けることのない。

国民

帝国に住む人々は元来からの自由思想が強く、政治によって縛り付けられた時代は先々代の皇帝からであった。
現在の皇帝は国民からの評判も厚く、より一層自由思想は強くなったともいえる。

支配層

• フェルナルト・エルベルト＝ハンナ

十二代目皇帝にして新世代を築く新たな皇帝。
ナーガとエルフのハーフエルフである母を持ち、父親は十一代目皇帝だった。
これまで皇帝になってきたのは人種ばかりであったが今回が初めての他種であり混血種である。
王選では見事血を見せずに勝ち残り、玉座に座る権利を得た。しかし反対する貴族はやはり居た。
そんな古き考えの貴族達は帝国四騎士によって粛清させた。大量粛清となったために貴族たちからは『鮮血皇帝』と恐れられている。

軍事組織

• 帝国騎士団

四騎士が各個の指揮を有する、帝国の正規軍。
騎士団のそのほとんどは貴族の三男や騎士家系の人たちで構成されており、個々人の戦力としての水準が非常に高い。
王国が量を得意とするなら帝国は質を重視する。

• 騎兵隊

• 歩兵隊

• 術師団

• 攻城兵隊

最高戦力

• 帝国四騎士

四騎士は帝国内での最高の武力として武勇を上げ、数年に1度開かれる四聖祭りで開かれる決闘でその座が賭けられる。

政権

本来であれば貴族主義絵あり、皇帝と上級貴族を交えて政治を行ってきたが現在は皇帝の傘下にある貴族を据えての政治を行っているため、実質皇帝の独裁政権となっているわけだが、国民からは支持されておりいい方向に向かっているといえる、
逆らった貴族たちはもういないのだから。

宗教

• 信仰の自由