魔獣
魔獣図鑑
名称 | 「立ち動く死体(リビングデット)」 |
個体 | 「リッチ」「スレイヤー」「ハウンド」「スケルトン」「マミー」「ゾンビ」「スケルトン」 |
墓に埋葬された遺体や戦場で野ざらしになった死体。
死に生きる者と各宗教の聖書には記述されている。
野生動物の死骸や戦場に放置された死体、埋葬された遺骨などが大量の魔素を蓄積することで突如と動き出す現象、または動き出した死体の呼称。
基本的には燃やして体というものを崩壊させない限り死にはしない、祈祷によっては浄化し元の死体に戻すことが叶う。意識や自我はなく、ただ動いているものを襲う。
動きはのろいが力は強いため確実に仕留めよう。
死に生きる者と各宗教の聖書には記述されている。
野生動物の死骸や戦場に放置された死体、埋葬された遺骨などが大量の魔素を蓄積することで突如と動き出す現象、または動き出した死体の呼称。
基本的には燃やして体というものを崩壊させない限り死にはしない、祈祷によっては浄化し元の死体に戻すことが叶う。意識や自我はなく、ただ動いているものを襲う。
動きはのろいが力は強いため確実に仕留めよう。
名称 | 「狂い猛る獣(ビースト)」 |
個体 | 魔狼、魔猪、魔熊、魔猿、魔猫、魔蛇、魔蟹、魔竜etc... |
濃厚な魔素を摂取し続けた際に凶暴になり暴れ回ったり魔術的攻撃等を使用する野生生物を指す。
魔物と呼ばれるのは多くはこれであり、時期や気候等で増えたりする。野生生物が見境なく襲ってくるようになるため討伐依頼が多い。
魔物と呼ばれるのは多くはこれであり、時期や気候等で増えたりする。野生生物が見境なく襲ってくるようになるため討伐依頼が多い。
名称 | 「血肉啜る猛人(ネイキット)」 |
個体 | 「血肉啜る猛人(ネイキット)」「啜り食らう小人(クイット)」、「這い潜る獣(チミッツ)」 |
90~120cmの小人型の妖魔族。素体は恐らく人族に類した幼体。「縫」の賢者の残した遺産のひとつ、ロストの細胞と吸血鬼や喰鬼の魔臓などを文字通り縫い合わせた結果生まれた存在である。血肉を魔力に置換し生命活動を維持することが可能、生殖機能を有しており人型の雌個体を母体にして繁殖する。冬は山にこもり夏場は墓や戦場区域、沼地に出没する。極めて不潔、何より「聖水」を嫌う。
亜種として「啜り食らう小人(クイット)」、「這い潜る獣(チミッツ)」が居る。
亜種として「啜り食らう小人(クイット)」、「這い潜る獣(チミッツ)」が居る。
名称 | 「貪り喰らう巨人(トロール)」 |
個体 | 「貪り喰らう巨人(トロール)」「追い食らう者(ストーカー)」「暗き聞く巨人(ウォーデン)」「白頭の捕食者(ミーテリオ)」 |
2~3mほどある巨人を素体にしたとされる大型の妖魔族。
単眼と大鬼などの魔臓や目を有しており普段は目を布などで隠し、魔術等を使用する際にその布を外す。
巨人や大鬼の特徴を持ち怪力を持つ、血肉を魔力に置換し生命活動を維持することが出来る、高い再生能力を持ちあまりにも原型が保てないほどにめちゃくちゃになればより凶暴性の高い怪物に変貌してしまう。生殖機能を有しているが多種の雌個体に産み付けることは出来るのだが、母体を突破って生まれるため出産数は少ない。「聖水」を嫌う傾向にあり、夏場によく現れる。沼地や森林などで目撃されやすい。亜種として「追い食らう者(ストーカー)」や「暗き聞く巨人(ウォーデン)」、「白頭の捕食者(ミーテリオ)」が存在する。
単眼と大鬼などの魔臓や目を有しており普段は目を布などで隠し、魔術等を使用する際にその布を外す。
巨人や大鬼の特徴を持ち怪力を持つ、血肉を魔力に置換し生命活動を維持することが出来る、高い再生能力を持ちあまりにも原型が保てないほどにめちゃくちゃになればより凶暴性の高い怪物に変貌してしまう。生殖機能を有しているが多種の雌個体に産み付けることは出来るのだが、母体を突破って生まれるため出産数は少ない。「聖水」を嫌う傾向にあり、夏場によく現れる。沼地や森林などで目撃されやすい。亜種として「追い食らう者(ストーカー)」や「暗き聞く巨人(ウォーデン)」、「白頭の捕食者(ミーテリオ)」が存在する。
名称 | 「目覚め訴える怪鶏(コカトリス)」 |
2mほどの尾に蛇が生え牛の角を持つ巨大な鶏。
その鳴き声には催眠作用があり聞く距離が近ければ近いほど狂ってしまい錯乱することになる。
ただし肉はうまい、卵もうまい、戦闘能力は並程度なので苦戦は多少強いられるが珍味として有名でよく狩りの依頼が出される。
その鳴き声には催眠作用があり聞く距離が近ければ近いほど狂ってしまい錯乱することになる。
ただし肉はうまい、卵もうまい、戦闘能力は並程度なので苦戦は多少強いられるが珍味として有名でよく狩りの依頼が出される。
名称 | 「彷徨う影(シャドウ)」 |
人型、もしくはそれに近い形状の靄、もしくは影。
闇属性の魔術を扱い人に取り憑き精神を生気をくらって魔力に置き換えることが出来る。魔素を含んだ攻撃によって撃退できるが一度憑かれると聖職者の祈祷でなければ追い出せない。
闇属性の魔術を扱い人に取り憑き精神を生気をくらって魔力に置き換えることが出来る。魔素を含んだ攻撃によって撃退できるが一度憑かれると聖職者の祈祷でなければ追い出せない。
名称 | 「眠り妨げる悪夢(ファントム)」 |
頭部に当たる部分に麻袋を被り、肉体は複数の職種が絡み人型を保っている存在。人に近づき小さな触手が体内へ侵入すると脳に寄生し悪夢を見せ衰弱させた後に巣に変化させ操り動く。人型なのは巣にされた人型生物である。
薬草を炙った匂いが苦手で寄生した小さな触手は炙り出される。
薬草を炙った匂いが苦手で寄生した小さな触手は炙り出される。
名称 | 「復讐孕む霊魂(ゴースト)」 |
強い執着心を持って死んだ魂が天に昇ることなくその場に留まり魔素を浴び続けた際に発生する存在。
滅多に発生しないが発生すれば厄介極まりなく、他者に取り憑くことや死体を動かすなども可能で生前扱っていた魔術などを扱える。言葉はかわせるが怒りの感情やそれに近い感情が爆発しており対話はほぼ不可能。祈祷による撃退が今のところ有力である。
滅多に発生しないが発生すれば厄介極まりなく、他者に取り憑くことや死体を動かすなども可能で生前扱っていた魔術などを扱える。言葉はかわせるが怒りの感情やそれに近い感情が爆発しており対話はほぼ不可能。祈祷による撃退が今のところ有力である。