薬草 - 異世界冒険譚@ ウィキ

薬草

この世界における霊薬を生成する為の薬草です。
元の世界にある食物も存在しています。

薬草一覧

• ザックーム

よく陽の当たる場所に生息する薬草。
衝撃を与えることで火花を散らし、周辺の植物を燃やし、自分の種子がより育つようにと進化した。
火傷を治す霊薬に使用される。

• スィドラ

催眠効果のある種を実らせる薬草。
幻覚作用等を引き起こすがハーブなどと組み合わせることで麻酔のような作用を引き起こせる。

• アスフォデルス

湿った環境で咲く花。
毒素を吸収して蓄える性質があり、十分な毒素を吸えば花は枯れて実がなる。解毒剤などに使用される。

• ヤテベオ

周辺の木々に似たように成長する食人木。
長く伸びたツルは踏まれたり触られたりすることで触れたものを巻きとる性質がある。粘性の液体をツルから出ているがこれはツルが消化器官の役割も待っている。
新陳代謝の改善等に使用されることが多い。

• モーリュ

春になると実を着け、その実は肉体に溜まった毒素を中和してくれる作用があるとされアスフォデルスと組み合わせることで解毒剤としてより高い効能を発揮してくれる。

• ハオマ

栄養満点な実をつけるヤシの木のような植物。
栄養素の高いその実は傷の治療や衰弱等を改善してくれる効能を持つ。

• マンドレイク/マンドラゴラ

大根や人参といった根を食す植物が高度な魔素を含んだ地面で育つことで変異する。
万能薬とも言われており、様々な霊薬に使われる。

• アグラフォ

病を治す薬として昔から使われてきたハーブの一種。
免疫力を高める効能があり発熱を押える効能もある。

• グモリア

正確には菌類。
動物に感染し、1つの大きなキノコに変異させる性質を持つ。主に雌はこの菌類が好む肉体環境を持つため人が普段踏み入らない森などで大きなキノコを見つけたならそれは元は人だった可能性が高い。
動物などで育てたグモリアは病を治す霊薬の材料になる。