武器のサイズ変更
取り扱いについて:
小型化…小型キャラクターを使用するときの選択肢を確保したい時に。逆に、中型キャラクターとの差別化を図るときは使用しないほうがいい。こちらについてはルールに記述がないため、下の“大型化”と同様に注意深く考えたい。
大型化…モンスター・マニュアルのバグベアが持つ“優れた体格”に明確な差別化をするために。しかし、同じくモンスター・マニュアル収録だったミノタウロスがプレイヤーズ・ハンドブック3に収録された際、“優れた体格”が削除された。プレイヤー・キャラクターに大型クリーチャー用の武器を与えるべきかはじゅうぶん考えるべきだ。もっとも、モンスター・マニュアル収録種族の使用を許可できるなら、この程度は些細な問題かもしれない。(大型以上のクリーチャー用の武器に関するルール自体はルルコンP270に記載がある)
◆両手武器の小型化
小型の特性を有さない、双頭武器でない両手武器の場合:
変更内容:ダメージダイスを1段階小さなものにする(下記)。特性に“小型”を追加する。
双頭武器の場合:
変更内容:ダメージダイスを1段階小さなものにする(下記)。特性に“小型”を追加する。
◆武器の大型化
変更内容:ダメージダイスを1段階大きなものにする(下記)。
その武器は大型クリーチャー用のサイズとなり、中型以下のクリーチャーには扱えなくなる。。
DMの判断によっては、製造・加工に追加の料金を発生させるかもしれない。
武器のダメージダイス
片手用:1d4<1d6<1d8<1d10<1d12<2d6<2d8<2d10
両手用:1d8<2d4<1d10<1d12<2d6<2d8<2d10
|