【DnD4e】ジャークDM裁定リスト

管理人がDMをする際に、適用するハウスルールや、判断の難しい要素への裁定まとめ。参考程度に。
思い出したら追記します。

広範な要素やルールについて

  • 【ハウスルール】日本語環境であっても、種族に応じた能力値へのボーナスは英語アップデートに準拠する。
    • キャラクター構築の幅を広くしたいため
  • 【裁定】“攻撃が成功した”(宝物庫1に多くみられる記述)は“攻撃がヒットした”に読み替える。
    • オーブ・オヴ・インサーマウンタブル・フォース(宝物庫1,P93)(堕ちた地の勇者,P280)の再録時の内容・記述変更を根拠とする
  • 【ハウスルール】幻惑状態や朦朧状態を、自身のターン開始時のタイミングで終了させることができた場合、そのターンにおいて通常のひと揃いのアクションを行える。
    • ターン開始時に終了することと、ターン中に終了することを区別するため
  • 【ハウスルール】同一の(または、同名でレベルの異なる)魔法のアイテムをひとりのキャラクターが複数所持していても、それが持つパワーを(アイテムを持ち替えて)2回以上使用することはできない。
    • 例えばあるキャラクターが+2ラック・ブレードと+1ラック・ブレードを所有しており、+2ラック・ブレードの[一日毎]パワーを起動した場合、+1ラック・ブレードは(まだ使用してはいないが)そのキャラクターには起動できない。
    • 特に高レベル・キャラクターにおいて、安価で強力な効果を持つアイテムを多数買い込むことを抑止するため
  • 【ハウスルール】死亡セーヴィング・スローにおいて“回復力を1回ぶん消費することができる”ための条件は20以上だが、出目が20であった場合も回復力を消費できるものとする。
    • 死亡セーヴにペナルティを与える敵がごく少数ながら存在する。この敵が戦場にいても息を吹き返すチャンスがあってもよいという判断のため
  • 【裁定】“区域内に入った時”にダメージや効果を与える[区域]は、その区域内の特定のマスから、区域内の別のマスへと移動した場合にも条件を満たす。

個別の要素について

  • 【ハウスルール】デミゴッド(PHB1)およびチョウズン(DP,信仰)の“神の奇跡”を以下の内容に統一:「君がその遭遇内で初めて、自分に残された最後の遭遇毎の攻撃パワーを使用した際、君は遭遇毎の攻撃パワーを1つ選び、その使用回数を回復する。」
    • 同名の特徴であるが、それぞれ記述が異なっているものを、最も後に発売された信仰の書のアップデート内容に統一
  • 【ハウスルール】《オーブ練達》(堕ちた地の勇者,P249)、《鈍器練達》(堕ちた地の勇者,P254)、《フレイル練達》(魔法大百科,P24)の利益の条件は、それが攻撃そのものによって行う強制移動によらなければならない。
    • 特技の効果――《嵐のマーク》など――や、魔法の武器のパワーなどで生じさせる強制移動では各練達特技の利益を適用できないとする。
  • 【ハウスルール】《早抜き》(PHB1,P200)の利益は、その武器で攻撃したり、その物体を使用したりするために標準、移動、マイナー・アクションのいずれかを消費する必要がある行動についてしか使用できない。
    • 即応アクションを使う魔法のアイテムなどの乱用を防ぐため










































最終更新:2018年11月24日 16:19