d66 |
状況 |
追加ルール |
追加任務 |
11 |
強大な敵に備え、航空戦力の協力要請を行おう。 |
・鎮守府フェイズの補助行動として、ボーキサイトと燃料を3個ずつ納品してよい。納品した回数を記録すること(最大で[PCの平均レベル]回まで)。 ・決戦フェイズの艦隊戦において、航空戦フェイズ開始時に「航空攻撃5」による攻撃を、納品された回数ぶん行う。 |
・追加任務なし |
12 |
なんだか不吉な予感がする。失敗から学べるものもあるとはいうが……。 |
・追加ルールなし |
・アクシデント表を振る(1回につきそのPCに経験点5、最大10点) |
13 |
どこかぴりぴりした雰囲気だ。落ち着かない。 |
・日常、交流、遊びイベント表のうち、ランダムに選んだ1つの表を不使用とする。または、シーンエディットする場合、平常シーンは2つまでしか組み込めない。 |
・誰も轟沈または行動不能でない状態で決戦フェイズを終える(経験点10) |
14 |
わが艦隊の勇猛さと統率を示すための宣材を用意したい。 |
・以下の追加任務から、提督がひとつを選ぶ。PCの構成上、絶対に達成できないものは避けること。 (1)いずれかの敵艦に損傷を5つ以上与えた状態で轟沈させる (2)PCの半数以上(切り上げ)が、個性を6つ持っている (3)鎮守府フェイズ終了時点で、誰も損傷を受けておらず、行動不能でもない (4)PCの旗艦が、敵旗艦を轟沈させる (5)艦隊戦中にスペシャルを出す (6)提督が選んだ個性を、誰かが持っている (7)その他、提督が素晴らしい活躍と思われる内容 |
・終了フェイズまでに、選ばれた追加任務を達成(経験点15) |
15 |
鎮守府の増改築を行っている。これが済むまでのあいだ、戦備に少しの遅れが生じる恐れがある。 |
・鎮守府フェイズ第1サイクル開始時に、シーン1種をランダムに選ぶこと。第1サイクルの間、そのシーンを不使用とする。 |
・決戦フェイズで勝利(経験点10) |
16 |
わが艦隊の艦娘を慕う者がいる。その期待は裏切れない。 |
・導入フェイズに、旗艦を慕うNPCを1人登場させる。このNPCは艦娘でも、それ以外でもよい。このNPCは旗艦に対してプラスの感情1点を持ち、シーンに登場していなくてもPCの要請により声援を行える。この感情チェックは声援を行う以外でチェックされず、セッション終了までチェックを消せない。 |
・決戦フェイズで旗艦がいずれかの敵艦を倒す(経験点10) |
22 |
鎮守府の周りを、小憎らしい顔の猫が徘徊している。妙に数が多い。 |
・アクシデント表の4を出すたび、判定に(-1ではなく)-2の修正を受ける。この修正は(-2ではなく)-4まで累積する。 |
・決戦フェイズで勝利(経験点10) ・誰かひとりでもアクシデント表の4を出す(経験点5) |
23 |
近々、予算に関する監査が入る。わが艦隊の管理は大丈夫だろうか。 |
・追加ルールなし |
・セッション終了時、いずれの資材も持ち越し上限を超えておらず、0でもない(経験点10) |
24 |
別作戦に出撃した艦隊がぼろぼろになって帰投した。彼女らは入渠ドックを必要としている。 |
・導入フェイズに、PCは「NPCに入渠ドックを譲る」ことを選んでよい。そうした場合、このセッション中、1サイクルごとに1人までしか入渠を行えない。「高速修復材」を使用した回復は、この回数制限に数えない。 |
・「NPCに入渠ドックを譲る」ことを選んだうえで誰も轟沈または行動不能でない状態で決戦フェイズで勝利(経験点10) |
25 |
艦娘用の食堂が臨時休業する。今日は質素な食事で我慢するしかないのか……。 |
・平常シーン1回につき、「補給」による【行動力】の回復を、PC内で4点までしか行えない。 |
・「アイス」か「羊羹」を1回以上使用する(経験点10) |
26 |
敵艦隊が友軍の輸送艦隊を攻撃した。資材の都合がうまくつかない恐れがある。 |
・ランダムに資材1種類を選ぶ。その資材を獲得する際、獲得数に常に-1する。 |
・誰も轟沈または行動不能でない状態で決戦フェイズで勝利(経験点15に加え、選ばれた資材を[1d6+PC人数]だけ獲得) |
33 |
提督の海軍学校時代の知り合いが、作戦行動のための準備をしている。その支援をすることになった。 |
・鎮守府フェイズの補助行動として、以下の要素を納品してよい。納品した要素は失われる。納品は最大1回(ただしPCが4~5人なら2回、6人~なら3回)まで行える。 (1)鎮守府にある装備アビリティ1つ (2)4種類の資材を2つずつ (3)家具コイン1枚 |
・最大回数まで納品を行う(経験点20) ・1回以上納品したが最大回数ではない(経験点10) |
34 |
一般のメディアの取材が入る。好ましく思うかはともかく、好ましく思われる必要はある。 |
・鎮守府フェイズにおいて、かぶり修正が「-2、-4、-6…」と適用される。 |
・中破、大破、轟沈、行動不能のPCがいない状態で決戦フェイズを終了(経験点10) |
35 |
緊張か興奮か、皆が浮足立っているような気がする。 |
・セッション中、以下の「条件:対象PC」で暴走表を使用する。 (1)資材を失う効果で、指定量の資材を失えない:PC全員 (2)艦隊の誰かが轟沈または行動不能になる:そのキャラクターに【感情値】を1以上持つPC全員 |
・主要任務をすべて達成(経験点15) |
36 |
艦娘たちは楽しみに飢えている。何か面白そうな遊びが登場したらきっと大流行するだろう。 |
・鎮守府フェイズで「遊びシーン」が最初に「成功」したとき、そのシーンの内容が鎮守府の流行となる。このときのシーンPCは流行の最先端としてもてやはされる。シーンPCはシーンの本来の効果に加え、このセッション中、【行動力】の最大値が2増加し、【行動力】が2回復する。 |
・遊びシーンを一度でも成功する(経験点5) |
44 |
他艦隊の観艦式が実施される。何か学び取れるものがあるかもしれない。 |
・導入フェイズで、提督はPC以外の艦娘からランダムに2人選ぶこと。その艦娘の観艦式が行われる。 ・各PCは、観艦式に出た艦娘から1人と、その艦娘の「長所」ひとつを選んで判定を行ってよい。これに成功したなら、そのセッション中のみ、その艦娘が持つ固有アビリティ1つをそのPCが修得する。 |
・追加任務なし |
45 |
なんだか気持ちの起伏が激しく、落ち着かない。思ったことが反射的に口をついて出てしまいそうだ。 |
・追加ルールなし |
・リアクション表のセリフを発言する(1種類につきそのPCに経験点2、最大12点) |
46 |
今日のごはんは皆に人気のアレだ。その食材が届けられることになっており、待ちきれず買い出しに走る者もいる。 |
"・鎮守府フェイズ第1サイクルのシーンキーワードに食材が書かれていれば、それが鎮守府に届く。第1サイクル終了時、それらの食材を利用したカレーが出される。各PCはそのカレーを食べ、以下の効果からひとつを適用してもよい。 (1)ウマイ! このセッション中に1回、自分が判定を行った時、ダイスの片方を振り直すことができる。 (2)うーん、何とも言えない。このセッション中、【行動力】の最大値が1増加し、【行動力】が1回復する。 (3)うげ、マズイ。このセッションの艦隊戦中、最初にアクシデント表を振る場合、同じ航行序列にいる他のすべてのPCとNPCも1回ずつアクシデント表を振る。 ・導入フェイズで、提督はカレー以外の料理を宣言してもよい。そうしたなら、第1サイクル終了時に作られるのは宣言された料理である。 |
・少なくとも1つの食材が集まる(経験点5) |
55 |
艦隊内の仲も大切だが、ほかの艦娘のことも知っておくほうがよいだろう。 |
・簡易艦娘設計書(『抜錨37~』)から艦娘1人を選ぶこと。その艦娘に対応した任務が発生する。 ・このセッションが継続プレイのなかの1回であるなら、これにより発生した任務が今回で完了しなかった場合、以降2回まで持ち越ししてもよい。そうしたなら、そのセッションにおいて、状況表を新たにロールして状況を得、追加任務があれば同時に遂行してもよい。ただし、状況「55」による追加任務が同時に2つ発生することはない。その場合状況表を振り直すこと。 |
・艦娘に対応した任務(対応した報酬に加え、そのNPCからいずれか1人のPCに対するプラスの【感情値】1点) |
56 |
嵐が近づいているらしい。備えよう。 |
・決戦フェイズの艦隊戦において、戦場表をロールせず常に「悪海象」となる。主要任務で戦場が指定されている場合、その戦場に「悪海象」の効果も加える。戦場を再決定する効果を使用して上書きでき、その場合「悪海象」以外となる可能性がある。 ・作戦シーンで1回(ただしPCが3~4人なら2回、5人~なら3回)「成功」したなら、この追加ルールによって「悪海象」にならず、通常通り主要任務の指定または戦場表の結果に従うこと。 |
・決戦フェイズで勝利(経験点10) ・作戦シーンで規定数の成功を収める(経験点5) |
66 |
深海棲艦の先行偵察艦隊が接近している。決戦の前に、ひと波乱ありそうだ。 |
・第1サイクル終了時に艦隊戦(敵ランク-2)を行う。 ・主要任務がリミット1であるか、プレイ時間が延びることを嫌う場合、状況表を振り直してよい。 |
・追加の艦隊戦に勝利(経験点5) ・追加の艦隊戦で敵を全滅して勝利(経験点10) |