760 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/03(土) 19:59:56 ID:2iOQfrMk0
投下終了です。
仮題は『蒸気侯爵の本気』
リアン様を忘れないでね。というお話です。
767 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/04(日) 21:19:15 ID:2iOQfrMk0
303です。
今日は打ち切りについての不安が出ているようなので、それについての私の考えを示しておきます。
心配していただけるほど、気にしてくれている方がいる。というのは、嬉しいやら恥ずかしいやら。
まあ連載開始から二年半ですから、そろそろ終われよという気持ちも解ります。
>>761
外伝ばかり。
というのは、異文化交流的な話を本編に織り交ぜる技量が無いからです。
神賜島という僥倖によって、資源地帯を獲得。
西大陸での戦争を一編。西大陸での地盤を獲得。
東大陸での戦争を一編。東大陸での地盤を獲得。
で、次に東大陸での続編的なものを考えていて、
それの終了で現在予定の『完結』と考えているのですが。
大体それで軍事的な不安要素が無くなり、『戦争の為の戦争』を皇国側から
仕掛ける以外に、大規模な戦乱は起こりそうも無いという状況になると思うので。
まあ、さらにその先の続きを書こうと思えば、半永久的に書く余地はある訳で、
なのに書かないという事を“打ち切り”というのであれば、打ち切りになります。
本当は、リンド王国との戦争を終えた段階で『完結』のつもりだったのですが、
架空戦記とか歴史物語的なものだと、何をもって『完結』とするのか、
連載初期の見通しが甘かったな。という自覚はあります。
“皇国という国家がF世界において滅びるまで”を描かないと、
本当の意味での『皇国召喚』の完結とは言えないでしょうから。
『悪の魔王を倒した』とか『失われた故郷を取り戻した』みたいな、解り易い大団円の線引きが無く、
単純に“F世界での戦勝で皇国の地盤が安定した”段階を『物語の終了』と考えていた我が身の甘さです。
>>762
鉱物資源の種類は豊富でも量が無いのが日本(皇国)の泣き所。
戦略資源獲得という戦いが転移ものの“決戦”であるから、
「神賜島物語は本編の一部」と、割と本気で考えています。
現代の物質文明が、そこから切り離されるといかに脆いか。
という個人単位のサバイバル物語(無人島生活とか)の
国家版とも言えるのではないかと思っています。
>>763
さすがに、自動車の輸出はしません。
燃料が無いとか以前に、F世界側の各種インフラが
整っていないから全体的なアフターサポートが出来ないです。
自動車が輸出品目になるのは、少なくとも何十年か後でしょう。
今回の話も、侯爵に自動車を売ったとかでなく、皇国が
大陸で使っている公用車を一時的に貸しているだけですから。
自動車を輸出する為の宣伝。
というより『皇国と良好な関係を築くとモテるよ。モテモテだよ』という事を、
皇国人の口からではなくてF世界の名門の人の口から広めて貰う宣撫工作の一環です。
貴人は、乗馬する場合はともかく、馬車に乗る場合は御者を雇います。
自動車で言うなら、運転手に運転させて、自分は後部座席という事。
そこを、貴人が自分で御者をやるんですから、相当物好きでないと。
何十年かして、F世界側のインフラが十分に整えば……。
皇国でも上流階級である皇族や華族は、趣味でドライブするのでもなければ
運転手つきが普通ですから、今までの馬車の代わりという事で売り込めるでしょう。
>>764
危険視と同時に、交流窓口として重要視もされています。通常の外交窓口とは別口の人材として。
重要視されているからこそ、自動車を運転させるなんて他の貴族では考えられない厚遇をした訳で。
今回はリアン様がお乗り遊ばされましたが、いずれデュヴィ先生も飛びついて来ると思われます。
768 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/04(日) 21:21:46 ID:2iOQfrMk0
>>765
次の長期連載が一段落したあたりで“打ち切り”になると思って下さい。
少なくとも、大きな戦争を中心にした本編に関しては『完結』としたいのです。
私なりの終着点は『皇国が転移直後の混乱を抜け、F世界諸国の一員として地盤が固まる』です。
地盤が固まった後についても、皇国の滅亡まで書かないと完結とは言えない。
という方には申し訳ありません。
>>766
私のリサーチ不足なのですが、“ちゃんと完結”といった場合の“完結”とは、何を意味するのか……。
私自身が「これで、この話は終わった」と思っても、読者の皆様がそう感じなければ“完結”とは言えないでしょう。
『その時、マナが発動した』とかで強引に終わらせたら、「303は星になってしまえ!」とお叱りを受けると思いますし。
> 皆様へ
あと、戦争とは殆ど関係ない異文化交流とか、皇国本国の内部事情とか、
F世界の近代化とかの外伝的な話の投下は止めた方が良いでしょうか?
皇国が当事者となる戦争を中心とする、いわゆる本編について
『完結宣言』しても、外伝を突然投下するかもしれないので。
ここは、遡れば軍事板から派生した分家なので、軍事に関係無い
話は宜しくないのであれば、今後そういう話の投下は止めます。
でなければ、皇軍スレではなくSSスレへの投下に切り替えます。
それでは、本日は以上です。
776 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/07(水) 20:56:11 ID:Bvp2APCg0
303です。
ご要望がありましたので、本編のリンド東大陸編の続きをそろそろ、段階的に投下していこうと思います。
外伝みたいにサクサク投下とはいかないと思いますが、月に1回くらいは投下したいなぁ。
という感じで、ゆるゆると進めていこうと思います。
>>769
では強制的に元世界に帰る呪文。
「シャーナ=グラスフィア。浄化を!」
>>770
戦争ではなくても、出来る限り何らかの形で皇国を絡ませます。
>>772
文化交流は食卓から寝床まで。
とは申しますが……。
小学生も見るかもしれない全年齢向けサイトで、男女の春の話とかはやっぱり不味いですよね。
そういう話も一応の用意はありまして、本編が終わったら……なんて思ってる訳ですけれども。
>>773
お察しの通り、フォードのT型を想定して書きました。
だから、皇国で取れるとしても乙種運転免許(T型フォード限定免許)だという事です。
でも甲種運転免許の実技に関しても、「あれ(=T型)に乗れたんだから!」と奮い立てば、きっと取れると信じてる。
ちなみにリアン様の教習は、皇国の公用車を使った公務の一環で、自動車は一時的な貸与に過ぎず贈与品ではありません。
現代の自動車との大きな違いは、スロットルペダルを踏んだり放したり、踏み込み具合で
エンジン回転数を調整する部分が、T型だとステアリング横のレバーの上げ下げで調整。
現代の自動車だと、スロットルペダルを放せばエンジンの回転数が落ちますが、
T型のスロットルレバーは、放した位置で固定されて、意図して戻さない限り回転数が落ちないらしいです。
だからレバーやペダル類から手足を離しても走り続けるようで……現代の都市部のように頻繁な加減速が
必要な場面でなく、高速道路のような巡航で良いなら、クルージングモードのように扱えるでしょうね。
広いアメリカを走り回るには、むしろ速度が足りなかったようですが……升国は自重しろ。
外車で一番多いのがT型というのは、大正時代から昭和前期にかけての史実日本でも同様かと。
日本の大衆車の殆どがフォードかGMで、用途は金持ちの自家用車を除けばタクシーだったようで。
史実日本でも多く輸入され、特に米本国では「抜いても抜いても抜ききれない」程に生産された車なら、
皇国の外務官僚が大陸派遣用の公用車として何十台か持っていって使っていても不思議では無いだろうと。
皇国は史実より大量に輸入し、またノックダウン生産やライセンス生産も行われていたので、予備がある。
その分、国産車の利用は軍に押し付けて円満解決。
東西大陸での一般公用車がフォードのT型で、全権大使や全権公使
クラスの人が乗るのがGMのシボレーあたりではないかと考えています。
どちらも当時の大衆車ですが、本当の高級車(キャデラックとかロールスロイス)を
F世界の大陸に持って行くのは、戦艦を動かすくらい勇気が要るかと思いまして。
とりあえず大衆車だろうが屋根が付いてて黒けりゃ良いんだろって感じで。
>>774
フォードでもA型とT型は違ったようですが、
T型ならT型として基本的な仕様は統一されていたようです。
現代のように世界的に右からスロットルペダル、ブレーキペダル、クラッチペダル。
と、統一されていた訳ではないので、メーカーとか生産時期で違いはあったようですが、
フォードのT型に関しては、生産時期の最初から最後まで殆ど同じという資料を見ました。
長久手では、普段クラシックカーなんて触った事も無い一般人が実際に運転出来るようで、
そこでの運転体験した人のブログとか見る限り、どの車もT型なら殆ど一緒らしい。
今の自動車に乗り慣れている人が、スロットルペダルのつもりで
ブレーキを踏んでしまうからには、一番右のペダルはブレーキでしょう。
T型は“規格統一が命”みたいな車なので、日本(皇国)向け
だからといって大胆なペダル配置の変更とかはしないでしょう。
左ハンドルを右ハンドルにするくらいはあったかも知れませんが。
では、現代の自動車のシフトレバーやペダルの配置を標準化させたのはどこで、いつ頃か?
というと、私も良く知らないのですが……。
777 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/07(水) 21:00:10 ID:Bvp2APCg0
参考資料に、地図が描けないので、こんなものを用意してみました。
ズレていましたら、テキストファイルにでもコピペしていただければ大丈夫と思います。
♯東大陸北方・超概略図
上:北(至:北極大陸)
下:南(至:ユラ神国)
左:西(至:大内洋)
右:東(至:大外洋)
他他海海海海海●●
他他他海海海●●●
○他他○海海●●●
○ミフ○セセ●●●
○○○○ニ森●●王
○○○ポザ森●●●
○王○○山山他●●
○○○○山山他●●
○○○シ山山山他他
○:リンド王国(王:首都ベルグ)
シ:シュトルミーセン伯爵領
ポ:ポゼイユ侯爵領
ミ:ミナ伯爵領
●:マルロー王国(王:首都ワイヤン)
セ:セソー大公国
フ:フュリス公国
ザ:ザラ公国
ニ:セラーニャ侯国
他:その他中小国(辺境地域、無人地域含む)
海:極北洋(シテーン湾。ノイリート島がある)
森:黒の森(魔の森とも呼ばれる樹海)
山:大陸中央山脈(大陸の北から南を貫く背骨。世界の屋根)
※凡その位置関係を示しているだけで、距離や方位角は正確ではない。
※強引に距離を当て嵌めるなら、一文字分が100km~200km前後。
※ただし一文字分にも満たない小国や領地、無主、中立の地域もある。
※例えばポゼイユ侯爵領は、100km×100kmの1万平方kmもの広さの領地ではない。
投下終了です。
仮題は『蒸気侯爵の本気』
リアン様を忘れないでね。というお話です。
767 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/04(日) 21:19:15 ID:2iOQfrMk0
303です。
今日は打ち切りについての不安が出ているようなので、それについての私の考えを示しておきます。
心配していただけるほど、気にしてくれている方がいる。というのは、嬉しいやら恥ずかしいやら。
まあ連載開始から二年半ですから、そろそろ終われよという気持ちも解ります。
>>761
外伝ばかり。
というのは、異文化交流的な話を本編に織り交ぜる技量が無いからです。
神賜島という僥倖によって、資源地帯を獲得。
西大陸での戦争を一編。西大陸での地盤を獲得。
東大陸での戦争を一編。東大陸での地盤を獲得。
で、次に東大陸での続編的なものを考えていて、
それの終了で現在予定の『完結』と考えているのですが。
大体それで軍事的な不安要素が無くなり、『戦争の為の戦争』を皇国側から
仕掛ける以外に、大規模な戦乱は起こりそうも無いという状況になると思うので。
まあ、さらにその先の続きを書こうと思えば、半永久的に書く余地はある訳で、
なのに書かないという事を“打ち切り”というのであれば、打ち切りになります。
本当は、リンド王国との戦争を終えた段階で『完結』のつもりだったのですが、
架空戦記とか歴史物語的なものだと、何をもって『完結』とするのか、
連載初期の見通しが甘かったな。という自覚はあります。
“皇国という国家がF世界において滅びるまで”を描かないと、
本当の意味での『皇国召喚』の完結とは言えないでしょうから。
『悪の魔王を倒した』とか『失われた故郷を取り戻した』みたいな、解り易い大団円の線引きが無く、
単純に“F世界での戦勝で皇国の地盤が安定した”段階を『物語の終了』と考えていた我が身の甘さです。
>>762
鉱物資源の種類は豊富でも量が無いのが日本(皇国)の泣き所。
戦略資源獲得という戦いが転移ものの“決戦”であるから、
「神賜島物語は本編の一部」と、割と本気で考えています。
現代の物質文明が、そこから切り離されるといかに脆いか。
という個人単位のサバイバル物語(無人島生活とか)の
国家版とも言えるのではないかと思っています。
>>763
さすがに、自動車の輸出はしません。
燃料が無いとか以前に、F世界側の各種インフラが
整っていないから全体的なアフターサポートが出来ないです。
自動車が輸出品目になるのは、少なくとも何十年か後でしょう。
今回の話も、侯爵に自動車を売ったとかでなく、皇国が
大陸で使っている公用車を一時的に貸しているだけですから。
自動車を輸出する為の宣伝。
というより『皇国と良好な関係を築くとモテるよ。モテモテだよ』という事を、
皇国人の口からではなくてF世界の名門の人の口から広めて貰う宣撫工作の一環です。
貴人は、乗馬する場合はともかく、馬車に乗る場合は御者を雇います。
自動車で言うなら、運転手に運転させて、自分は後部座席という事。
そこを、貴人が自分で御者をやるんですから、相当物好きでないと。
何十年かして、F世界側のインフラが十分に整えば……。
皇国でも上流階級である皇族や華族は、趣味でドライブするのでもなければ
運転手つきが普通ですから、今までの馬車の代わりという事で売り込めるでしょう。
>>764
危険視と同時に、交流窓口として重要視もされています。通常の外交窓口とは別口の人材として。
重要視されているからこそ、自動車を運転させるなんて他の貴族では考えられない厚遇をした訳で。
今回はリアン様がお乗り遊ばされましたが、いずれデュヴィ先生も飛びついて来ると思われます。
768 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/04(日) 21:21:46 ID:2iOQfrMk0
>>765
次の長期連載が一段落したあたりで“打ち切り”になると思って下さい。
少なくとも、大きな戦争を中心にした本編に関しては『完結』としたいのです。
私なりの終着点は『皇国が転移直後の混乱を抜け、F世界諸国の一員として地盤が固まる』です。
地盤が固まった後についても、皇国の滅亡まで書かないと完結とは言えない。
という方には申し訳ありません。
>>766
私のリサーチ不足なのですが、“ちゃんと完結”といった場合の“完結”とは、何を意味するのか……。
私自身が「これで、この話は終わった」と思っても、読者の皆様がそう感じなければ“完結”とは言えないでしょう。
『その時、マナが発動した』とかで強引に終わらせたら、「303は星になってしまえ!」とお叱りを受けると思いますし。
> 皆様へ
あと、戦争とは殆ど関係ない異文化交流とか、皇国本国の内部事情とか、
F世界の近代化とかの外伝的な話の投下は止めた方が良いでしょうか?
皇国が当事者となる戦争を中心とする、いわゆる本編について
『完結宣言』しても、外伝を突然投下するかもしれないので。
ここは、遡れば軍事板から派生した分家なので、軍事に関係無い
話は宜しくないのであれば、今後そういう話の投下は止めます。
でなければ、皇軍スレではなくSSスレへの投下に切り替えます。
それでは、本日は以上です。
776 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/07(水) 20:56:11 ID:Bvp2APCg0
303です。
ご要望がありましたので、本編のリンド東大陸編の続きをそろそろ、段階的に投下していこうと思います。
外伝みたいにサクサク投下とはいかないと思いますが、月に1回くらいは投下したいなぁ。
という感じで、ゆるゆると進めていこうと思います。
>>769
では強制的に元世界に帰る呪文。
「シャーナ=グラスフィア。浄化を!」
>>770
戦争ではなくても、出来る限り何らかの形で皇国を絡ませます。
>>772
文化交流は食卓から寝床まで。
とは申しますが……。
小学生も見るかもしれない全年齢向けサイトで、男女の春の話とかはやっぱり不味いですよね。
そういう話も一応の用意はありまして、本編が終わったら……なんて思ってる訳ですけれども。
>>773
お察しの通り、フォードのT型を想定して書きました。
だから、皇国で取れるとしても乙種運転免許(T型フォード限定免許)だという事です。
でも甲種運転免許の実技に関しても、「あれ(=T型)に乗れたんだから!」と奮い立てば、きっと取れると信じてる。
ちなみにリアン様の教習は、皇国の公用車を使った公務の一環で、自動車は一時的な貸与に過ぎず贈与品ではありません。
現代の自動車との大きな違いは、スロットルペダルを踏んだり放したり、踏み込み具合で
エンジン回転数を調整する部分が、T型だとステアリング横のレバーの上げ下げで調整。
現代の自動車だと、スロットルペダルを放せばエンジンの回転数が落ちますが、
T型のスロットルレバーは、放した位置で固定されて、意図して戻さない限り回転数が落ちないらしいです。
だからレバーやペダル類から手足を離しても走り続けるようで……現代の都市部のように頻繁な加減速が
必要な場面でなく、高速道路のような巡航で良いなら、クルージングモードのように扱えるでしょうね。
広いアメリカを走り回るには、むしろ速度が足りなかったようですが……升国は自重しろ。
外車で一番多いのがT型というのは、大正時代から昭和前期にかけての史実日本でも同様かと。
日本の大衆車の殆どがフォードかGMで、用途は金持ちの自家用車を除けばタクシーだったようで。
史実日本でも多く輸入され、特に米本国では「抜いても抜いても抜ききれない」程に生産された車なら、
皇国の外務官僚が大陸派遣用の公用車として何十台か持っていって使っていても不思議では無いだろうと。
皇国は史実より大量に輸入し、またノックダウン生産やライセンス生産も行われていたので、予備がある。
その分、国産車の利用は軍に押し付けて円満解決。
東西大陸での一般公用車がフォードのT型で、全権大使や全権公使
クラスの人が乗るのがGMのシボレーあたりではないかと考えています。
どちらも当時の大衆車ですが、本当の高級車(キャデラックとかロールスロイス)を
F世界の大陸に持って行くのは、戦艦を動かすくらい勇気が要るかと思いまして。
とりあえず大衆車だろうが屋根が付いてて黒けりゃ良いんだろって感じで。
>>774
フォードでもA型とT型は違ったようですが、
T型ならT型として基本的な仕様は統一されていたようです。
現代のように世界的に右からスロットルペダル、ブレーキペダル、クラッチペダル。
と、統一されていた訳ではないので、メーカーとか生産時期で違いはあったようですが、
フォードのT型に関しては、生産時期の最初から最後まで殆ど同じという資料を見ました。
長久手では、普段クラシックカーなんて触った事も無い一般人が実際に運転出来るようで、
そこでの運転体験した人のブログとか見る限り、どの車もT型なら殆ど一緒らしい。
今の自動車に乗り慣れている人が、スロットルペダルのつもりで
ブレーキを踏んでしまうからには、一番右のペダルはブレーキでしょう。
T型は“規格統一が命”みたいな車なので、日本(皇国)向け
だからといって大胆なペダル配置の変更とかはしないでしょう。
左ハンドルを右ハンドルにするくらいはあったかも知れませんが。
では、現代の自動車のシフトレバーやペダルの配置を標準化させたのはどこで、いつ頃か?
というと、私も良く知らないのですが……。
777 :303 ◆CFYEo93rhU:2011/09/07(水) 21:00:10 ID:Bvp2APCg0
参考資料に、地図が描けないので、こんなものを用意してみました。
ズレていましたら、テキストファイルにでもコピペしていただければ大丈夫と思います。
♯東大陸北方・超概略図
上:北(至:北極大陸)
下:南(至:ユラ神国)
左:西(至:大内洋)
右:東(至:大外洋)
他他海海海海海●●
他他他海海海●●●
○他他○海海●●●
○ミフ○セセ●●●
○○○○ニ森●●王
○○○ポザ森●●●
○王○○山山他●●
○○○○山山他●●
○○○シ山山山他他
○:リンド王国(王:首都ベルグ)
シ:シュトルミーセン伯爵領
ポ:ポゼイユ侯爵領
ミ:ミナ伯爵領
●:マルロー王国(王:首都ワイヤン)
セ:セソー大公国
フ:フュリス公国
ザ:ザラ公国
ニ:セラーニャ侯国
他:その他中小国(辺境地域、無人地域含む)
海:極北洋(シテーン湾。ノイリート島がある)
森:黒の森(魔の森とも呼ばれる樹海)
山:大陸中央山脈(大陸の北から南を貫く背骨。世界の屋根)
※凡その位置関係を示しているだけで、距離や方位角は正確ではない。
※強引に距離を当て嵌めるなら、一文字分が100km~200km前後。
※ただし一文字分にも満たない小国や領地、無主、中立の地域もある。
※例えばポゼイユ侯爵領は、100km×100kmの1万平方kmもの広さの領地ではない。