「なぁ、小黒……そのガスマスク苦しくないか?」
「森嶋さん達こそ、よくこんな得体のしれないもの吸えますね。生物兵器が含まれていたらどうする気ですか?」
「生物兵器ってガスマスクで防げるんですか?」
「森嶋さん達こそ、よくこんな得体のしれないもの吸えますね。生物兵器が含まれていたらどうする気ですか?」
「生物兵器ってガスマスクで防げるんですか?」
大木登はツッコみながらも自分もガスマスクを着ける。やっぱり赤い霧は怖い。
シュコシュコ苦しそうな息遣いを前に、森島帆高は何度目かわからないため息をつきながら自分もガスマスクを着けると、拳銃の弾倉を納めて外を見た。
苦い記憶が蘇る。ここに来る前も、銃を撃った。
救いたかったのだ、家出の中で出会った少女、天野陽菜を。
初めて来た東京、不思議な力を持つ陽菜との二度の出会い、彼女を助けるためにヤクザに発砲、その弟凪と三人での晴れ女ビジネス、ラブホテルでのパーティー、逮捕、そして――警察署からの脱獄。
やってることを考えれば真っ当ではない。それはわかっている。
だがそれでも、姿を消した陽菜は、かけがえのない人だ。共にいた時間は短くても、どんなことをしてでも取り返さなくてはならない、もう一度会いたい人なのだ。
それが気がつけば、変な首輪を付けられて殺し合えと言われて、どこともしれない場所にいる。
幸いにも、同じく殺し合いに乗っていない小黒健二と大木登の二人と出会えたが、だからといって今後の展望があるわけではない。
小黒は中学生だし大木は小学生、ここに来る前もそうだが、大人に頼ることはできない。
結局は、自分だ。自分でなんとかするしかないのだ。
シュコシュコ苦しそうな息遣いを前に、森島帆高は何度目かわからないため息をつきながら自分もガスマスクを着けると、拳銃の弾倉を納めて外を見た。
苦い記憶が蘇る。ここに来る前も、銃を撃った。
救いたかったのだ、家出の中で出会った少女、天野陽菜を。
初めて来た東京、不思議な力を持つ陽菜との二度の出会い、彼女を助けるためにヤクザに発砲、その弟凪と三人での晴れ女ビジネス、ラブホテルでのパーティー、逮捕、そして――警察署からの脱獄。
やってることを考えれば真っ当ではない。それはわかっている。
だがそれでも、姿を消した陽菜は、かけがえのない人だ。共にいた時間は短くても、どんなことをしてでも取り返さなくてはならない、もう一度会いたい人なのだ。
それが気がつけば、変な首輪を付けられて殺し合えと言われて、どこともしれない場所にいる。
幸いにも、同じく殺し合いに乗っていない小黒健二と大木登の二人と出会えたが、だからといって今後の展望があるわけではない。
小黒は中学生だし大木は小学生、ここに来る前もそうだが、大人に頼ることはできない。
結局は、自分だ。自分でなんとかするしかないのだ。
「――森嶋さん!」
「うおっ!?」
「うおっ!?」
声と共に肩に手を置かれて引き金を引きかける。トリガーガードに指をかけていて良かった。でなければ発砲していただろう。
指す指の方を見る。横では小黒が窓の外を見ながらシューシューと荒い息をして拳銃を顔の横に立てていた。
帆高も見る。そこにいたのは、男だった。
指す指の方を見る。横では小黒が窓の外を見ながらシューシューと荒い息をして拳銃を顔の横に立てていた。
帆高も見る。そこにいたのは、男だった。
「デカイな。」
2メートルはある。顔立ちからして外国人だろう。手には鉄パイプを持っている。
不安そうな顔、なのだろうか。周りをキョロキョロとしながらこっちに向かってくる。この辺りで一番近くて大きくて頑丈そうな建物だからだろうか。
不安そうな顔、なのだろうか。周りをキョロキョロとしながらこっちに向かってくる。この辺りで一番近くて大きくて頑丈そうな建物だからだろうか。
「どうします?」
「森嶋さん、どうしよう?」
「森嶋さん、どうしよう?」
年下二人は自分に振ってくる。
自分でも年上に頼りたい状況だ。腹を決める、やるしかない。
そしてその男がガラス戸を開け、カウンターと戸の間まで来たところで。
自分でも年上に頼りたい状況だ。腹を決める、やるしかない。
そしてその男がガラス戸を開け、カウンターと戸の間まで来たところで。
「動くな!」
カウンター下から現れると、肘を乗せて銃を構える。ガタガタ震える銃口を少しでも落ち着かせるためだ。
だがその銃口は男を捉えなかった。
一気に踏み込まれていた。
カウンターまで突進を許すと、飛び越えられて後ろに回られる。
だがその銃口は男を捉えなかった。
一気に踏み込まれていた。
カウンターまで突進を許すと、飛び越えられて後ろに回られる。
(しまった!)
銃を撃つのが遅れた。
撃ちたくなかったからだ。
失敗だ、それが。
そして、耳に声がかかった。
撃ちたくなかったからだ。
失敗だ、それが。
そして、耳に声がかかった。
「■■■■■■■■■■!」
「……え?」
「……え?」
出てきたのは何語かわからない言語だった。
身長221センチ、体重119キロ。
恵まれた体格を持つ大男、ノルは、困惑していた。
恵まれた体格を持つ大男、ノルは、困惑していた。
「■■■■■■■■■■■!」
「■■■■■■?」
「■■■■■■■■■■■、■■■、■■■■■■■■■■■■■。」
「■■■■■■?」
「■■■■■■■■■■■、■■■、■■■■■■■■■■■■■。」
出会った三人の少年の言葉がわからないのだ。
さて、ノルは日本の住人では無いのに。それどころか地球の住人では無い。彼はファンタジー世界の住人だ。パントリア大陸と呼ばれる地の、シルバーリーブという名の小さな村を拠点に、冒険者として生計を立てている。しかも彼は巨人族だ。小さいのでそうと気づかれ難いが、つまり彼ら三人とは男というぐらいしか共通点がない。
そんな彼だが、もちろん殺し合いに乗る気などなかった。無口なので誤解されることもあるが、彼は心優しい人物だ。襲ってくるならまだしも、武器らしきものを子供?に向けられたぐらいで傷つけたりはしない。だから持ち前の耳の良さで建物内に複数の人物がいることから乗っていない人間の集まりだと判断して、警告らしきものを受けても即座に突っ込んで押さえ込みにかかったのだが。
そんな彼だが、もちろん殺し合いに乗る気などなかった。無口なので誤解されることもあるが、彼は心優しい人物だ。襲ってくるならまだしも、武器らしきものを子供?に向けられたぐらいで傷つけたりはしない。だから持ち前の耳の良さで建物内に複数の人物がいることから乗っていない人間の集まりだと判断して、警告らしきものを受けても即座に突っ込んで押さえ込みにかかったのだが。
「■■■■■■■!」
なんて言っているのかわからなかった。
彼は勘違いしていたのだが、あのツノウサギのオープニングでの話は、本来日本語で話されているのだ。
英語や他の言語しかわからない参加者もいるので同時翻訳をしているが、それを知らない彼はこのゲームの参加者は当然自分と同じ言葉を話すものだと思っていた。
ついでに言うと、三人揃って着けているガスマスクのせいで他の大陸とかの少数民族ぐらいに思っている。
彼は勘違いしていたのだが、あのツノウサギのオープニングでの話は、本来日本語で話されているのだ。
英語や他の言語しかわからない参加者もいるので同時翻訳をしているが、それを知らない彼はこのゲームの参加者は当然自分と同じ言葉を話すものだと思っていた。
ついでに言うと、三人揃って着けているガスマスクのせいで他の大陸とかの少数民族ぐらいに思っている。
「静かに。」
ボディランゲージならどうかと、口の前に手をやってみる。なんとなく困惑した感じだが、とりあえず伝わったようだ。何事か呟きながらも一応静かになってくれた。それにホッとしながら、ノルは指で窓の外を指した。
またかよ、と三人は呟きながらもそれがわからないノルは気にせず鉄パイプを握り直す。
指の先には、一人の少年だ。
また人かよ、という三人の声は理解できなかったが、その声色がだんだん固くなったのはノルもわかった。少年の手を見たからだろう。先ほどガスマスクの少年が向けてきたものと同じタイプと思わしき武器を手にしている。
だがノルは、三人が気にしたところ以上に、少年の持つ雰囲気に警戒心を抱いた。
彼の感じはこの三人に比べて、ノルの世界の住人に近い。それも危険なタイプの。
またかよ、と三人は呟きながらもそれがわからないノルは気にせず鉄パイプを握り直す。
指の先には、一人の少年だ。
また人かよ、という三人の声は理解できなかったが、その声色がだんだん固くなったのはノルもわかった。少年の手を見たからだろう。先ほどガスマスクの少年が向けてきたものと同じタイプと思わしき武器を手にしている。
だがノルは、三人が気にしたところ以上に、少年の持つ雰囲気に警戒心を抱いた。
彼の感じはこの三人に比べて、ノルの世界の住人に近い。それも危険なタイプの。
「■■■■■■■■?」
まただ。たぶん少年達と同じ言葉だ。
なんと言っているのかはわからない。
だが、マズイ。
この感じ、勘が鋭くないノルでもわかる。
少年はノッている。
なんと言っているのかはわからない。
だが、マズイ。
この感じ、勘が鋭くないノルでもわかる。
少年はノッている。
「お前達も生き返らされたのか?」
「いや、行き帰りってなんだよ? ていうかまず名前を――」
「いや、行き帰りってなんだよ? ていうかまず名前を――」
少年同士の会話の内容もノルはわからない。だが段々と険悪になっていくのはわかる。
「少し……準備運動をしよう。」
「離れて!」
「離れて!」
そして少年が言葉と共に瞳を赤く変じさせるのと同時に、ノルは咄嗟に言葉を発しつつ鉄パイプを構えた。
それと同時に、衝撃が走る。
鉄パイプに何かが高速でブチ当たったのだ。
それと同時に、衝撃が走る。
鉄パイプに何かが高速でブチ当たったのだ。
「終わりだ。」
(危ない――!)
(危ない――!)
背中から聞こえた少年の声に反射的に鉄パイプを振るう。流れる視界の中で、少年の持つ武器が火を吹く。背の高い二人の少年の頭に何かがブチ当たったのか、赤い血が吹き出していた。
それを理解したと同時に、ノルの腹にも何かが突き刺さった。
それを理解したと同時に、ノルの腹にも何かが突き刺さった。
大木直には何が起こったのかわからなかった。
言葉を交わしていた少年の瞳が赤くなると同時に、発砲してきたかと思うと少年が大男の後ろに瞬間移動してきて、手にした拳銃で森嶋と小黒が頭を撃ち抜かれていた。そのすぐ後、振るわれた鉄パイプをしゃがんで躱すとくるりと向き直って大男の腹に二丁拳銃を向けて撃つ。
三秒で三人が殺された。
言葉を交わしていた少年の瞳が赤くなると同時に、発砲してきたかと思うと少年が大男の後ろに瞬間移動してきて、手にした拳銃で森嶋と小黒が頭を撃ち抜かれていた。そのすぐ後、振るわれた鉄パイプをしゃがんで躱すとくるりと向き直って大男の腹に二丁拳銃を向けて撃つ。
三秒で三人が殺された。
「元通りに動くみたいだな。」
独り言のように少年は呟くと、赤い瞳を直へと向ける。
ポカンとしたまま持っていた拳銃の引き金を、反射的に引いていた。
向けられた銃口は、たまたま少年へ。
あ、危ないと思った。
少年に銃弾が当たってしまうと。
だがそうはならなかった。
少年の姿が唐突に、大きくなった。
一瞬で自分の前に距離を詰めたのだと、向けられた二つの重厚を前にして気づいた。
それと同時にわかった。
ああ、死ぬ前だからこんなに頭がよく回るんだな、って。
ポカンとしたまま持っていた拳銃の引き金を、反射的に引いていた。
向けられた銃口は、たまたま少年へ。
あ、危ないと思った。
少年に銃弾が当たってしまうと。
だがそうはならなかった。
少年の姿が唐突に、大きくなった。
一瞬で自分の前に距離を詰めたのだと、向けられた二つの重厚を前にして気づいた。
それと同時にわかった。
ああ、死ぬ前だからこんなに頭がよく回るんだな、って。
「ウオオオオオオ!」
「ちいっ……!」
「ちいっ……!」
ハッと我にかえる。
腹から血を流す大男が少年へとタックルをかましていた。
まるで地面から生えてるみたいに少年の身体は動かなかったが、それでも動きにくいようで、強引に腕を自由にしようと悶ている。
つまりそれは、銃を一時的に使えなくなっているということだ。
腹から血を流す大男が少年へとタックルをかましていた。
まるで地面から生えてるみたいに少年の身体は動かなかったが、それでも動きにくいようで、強引に腕を自由にしようと悶ている。
つまりそれは、銃を一時的に使えなくなっているということだ。
「■■■■■■■■!」
「ジャマだ……!」
「チャンス!」「カツアゲよりは怖くない!」
「ジャマだ……!」
「チャンス!」「カツアゲよりは怖くない!」
咆哮する大男から腕だけを振りほどくと、その腹に少年は再び銃撃を加える。
それと同時に、倒れていた小黒と森嶋が銃を撃った。
ガスマスクのおかげで銃弾は表面を滑り軽い切り傷と脳震盪を起こすだけに留まっていたのだが、この場の五人がそれを知ることはない。
それと同時に、倒れていた小黒と森嶋が銃を撃った。
ガスマスクのおかげで銃弾は表面を滑り軽い切り傷と脳震盪を起こすだけに留まっていたのだが、この場の五人がそれを知ることはない。
「がアッ!?」
悲鳴を上げて、少年の姿が消える。
そして小黒はわかった。腹に銃撃を受けたからか少年の動きは鈍っていた。だから、それが瞬間移動ではなく高速移動だと気づいた。
だが、それだけだった。
自分の後ろに素早く回り込み、銃弾を大男と森嶋と小黒に乱射した少年に、直が打つ手はなかった。
そして小黒はわかった。腹に銃撃を受けたからか少年の動きは鈍っていた。だから、それが瞬間移動ではなく高速移動だと気づいた。
だが、それだけだった。
自分の後ろに素早く回り込み、銃弾を大男と森嶋と小黒に乱射した少年に、直が打つ手はなかった。
「化け物……」
呟きと共に後ろを振り返る、そこで始めて、少年の服装に気づいた。
防弾チョッキ。それも頑丈そうなやつ。見てパッとわかるもん。
防弾チョッキ。それも頑丈そうなやつ。見てパッとわかるもん。
「化け物じゃない、妖怪だ。伝説の子だがな。」
銃弾が撃ち込まれた。
直は死んだ。
みんな死んだ。
直は死んだ。
みんな死んだ。
「イッたい……このチョッキが無かったら、危なかったかもね。」
少年、タイは死体から拳銃を奪いつつ、半壊した防弾チョッキを脱ぐと一人一人の頭と心臓に縦断を放った。もう確実に死んでいるが、苛立ち紛れに。
「それにしても、ここは妖界とはちがうみたいだ。あのツノウサギとかいう妖怪の結界か? それとも……」
腹の打撲傷をさすりながら、タイはノルの死体を検める。この男、大したことは無いが風変わりな妖力を持っている。一人だけ戦闘慣れしていたし、手こずらされてしまった。
だが、とタイは思う。
瀕死の傷を負った自分が、五体満足でこうしている。この殺し合いを開いたものは相当な妖怪なり陰陽師なりだろうが、参加者のレベルは大したことはないようだ。
タイは伝説の子と呼ばれる極めて強い半妖だ。
その赤い瞳、うず目を発動させれば、超身体能力と超反射神経を持って妖怪ですら反応が困難な高速戦闘を行える。
消耗は避けたいし直接人を殴ったことはないので銃に頼ったが、どうやらその判断は正解のようだ。銃弾程度なら躱せるのはわかった。威力も身を持って理解した。結果、生身で食らうのはまずいが充分対処できると。
だが、とタイは思う。
瀕死の傷を負った自分が、五体満足でこうしている。この殺し合いを開いたものは相当な妖怪なり陰陽師なりだろうが、参加者のレベルは大したことはないようだ。
タイは伝説の子と呼ばれる極めて強い半妖だ。
その赤い瞳、うず目を発動させれば、超身体能力と超反射神経を持って妖怪ですら反応が困難な高速戦闘を行える。
消耗は避けたいし直接人を殴ったことはないので銃に頼ったが、どうやらその判断は正解のようだ。銃弾程度なら躱せるのはわかった。威力も身を持って理解した。結果、生身で食らうのはまずいが充分対処できると。
「問題は、この首輪か。」
だが気になったのはこの首輪だ。
死体の首輪で試したが、相当にもろい。うず目になっていないタイでも破壊でき、そして毒針らしきものが飛び出した。気をつけなければ自分のスピードに耐えられず自壊させてしまうかもしれない。
ある種の制限か、と思う。あれだけの状態だった自分を生き返らせ殺し合いわせるにあたって、強力だが御しやすい駒が欲しかったのだろうか、と。
死体の首輪で試したが、相当にもろい。うず目になっていないタイでも破壊でき、そして毒針らしきものが飛び出した。気をつけなければ自分のスピードに耐えられず自壊させてしまうかもしれない。
ある種の制限か、と思う。あれだけの状態だった自分を生き返らせ殺し合いわせるにあたって、強力だが御しやすい駒が欲しかったのだろうか、と。
「気に入らないな。まあ、いいけど。」
どうせ勝つし、とは言葉に出さずに建物を後にする。
やることはわかった。皆殺しだ。別にこの首輪がそれ以外で取れるならいいが、その為には誰かを、人間を頼らなければならない。そんなものはゴメンだ。
やることはわかった。皆殺しだ。別にこの首輪がそれ以外で取れるならいいが、その為には誰かを、人間を頼らなければならない。そんなものはゴメンだ。
「ルナ、君は……」
最後に、自分の姉のことを少し思って。
タイの姿は森の中へとかき消えた。
タイの姿は森の中へとかき消えた。
【0100前 森近く】
【タイ@妖界ナビ・ルナ(5) 光と影の戦い(妖界ナビ・ルナシリーズ)@フォア文庫】
【目標】
●大目標
優勝する
●小目標
傷を癒やしつつ誰かと出会ったら殺す
【目標】
●大目標
優勝する
●小目標
傷を癒やしつつ誰かと出会ったら殺す
【脱落】
【森嶋帆高@天気の子@角川つばさ文庫】
【小黒健二@ぼくらのデスゲーム(ぼくらシリーズ)@角川つばさ文庫】
【大木直@IQ探偵ムー そして、彼女はやってきた。(天才推理 IQ探偵シリーズ)@カラフル文庫】
【ノル@フォーチュン・クエスト1 世にも幸せな冒険者たち(フォーチュン・クエストシリーズ)@ポプラポケット文庫】
【小黒健二@ぼくらのデスゲーム(ぼくらシリーズ)@角川つばさ文庫】
【大木直@IQ探偵ムー そして、彼女はやってきた。(天才推理 IQ探偵シリーズ)@カラフル文庫】
【ノル@フォーチュン・クエスト1 世にも幸せな冒険者たち(フォーチュン・クエストシリーズ)@ポプラポケット文庫】
【残り参加者 283/300】